JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

12月議会、学校給食センター化は町の子育て伝統を壊すもの

2013年12月25日 | Weblog
 12月議会の一般質問で、中学校と土睦小分の学校給食センター化をやめよと質しました。
 町は、あくまで学校給食の自校方式をやめ、中学校と土睦小学校の分をセンター化すると答弁しました。
 市原時夫議員は、町の住民意識調査でも、「若い世代定住のために必要なもの」の2位が子育て支援だと、示しました。
 中学卒業生の言葉にも、学校給食が誇りであること書かれている、中学生と小学生の成長に合わせ、行事など状況に合わせた具体的な給食が出来る自校方式こそ、こうした声に応えるものだ。
町長が若者定住を大きな政策として掲げていが、その意味からも、睦沢町の優れた特質である、学校給食の自校方式を維持・充実し、子育て支援の町として発展させるべきではと質問しました。
 答弁に立った、教育長は、中学校の給食質の老朽化を理由に、小学校の給食室を拡充して、「親子方式」という名のセンター化を行うと答弁しました。

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