JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

くらし・福祉の国へ、市民と野党共闘の要。日本共産党参院選へ

2019年05月14日 | Weblog

日本共産党の参議院選挙方針を決める会議が開かれました。第一は、社会をすみよい方向へ変えようとする立場で、現実を直視する。第二は、安倍政権の強権手法の強さを冷静に見つめるとともに、その背景にある決定的弱点など全面的に見つめる。第三に、統一地方選挙での「議席の後退」とともに「その中での発展の芽を認識する」という点が貫かれていると思います。
 その中で、財源まで踏み込んだくらしを良くする政策、平和外交、原発ゼロ・沖縄新基地ノー、性差別・性暴力・ハラスメント・性的指向・性自認など差別・分断をなくす。在日外国人の権利を守ることを掲げています。ちなみに、統一地方選挙当選者に占める女性の割合は、道府県議で52%、政令市議で、52%区市議町村議で40%です。
 日本共産党員の私が日本共産党をお薦めするのは、戦前からの平和・人権・くらしを守るぶれない姿勢、金権政治と無縁な財政、人間の能力が開花する条件を生み出す、未来社会への展望、なによりも、一人一人の日本共産党員が、こうした姿勢で真摯に活動されていることです。高卒後向上に努めた後、議員になる前は、日本共産党の専従職員として生きてきました。その中で、金権・名誉のためでなく、社会発展へ地道に活動されている、多くに党員を目の当たりにしてきました。私は、欠点の多い人間ですが、50年の日本共産党員の生活に間違いはなかったと思っています。