幸運にも、東京芸術大学の声楽公開講座の抽選に受かりイタリア歌曲・日本歌曲の講座を受けることができました。
イタリア歌曲では、詞の意味・発音の仕方などを新たに勉強しなければならないところを知ることができました。私は「Per la gloria d'adorarvi(お前をたたえる栄光のために)」
を歌わせて頂き、川上洋司先生から発音などご指導頂きました。鋭い。
日本歌曲の瀬山泳子先生はとても88歳とは思えない、声の響で直接参加者の発声の弱点を直されました。
のみならず、日本の歴史・風土に根ざした日本人の感性を改めて感じる機会にもなりました。
私を始め、ほとんどの参加者が知らなかった「ひぐらし」北山冬一郎作詞・團伊玖磨作曲は、ひぐらしが「鳴く」ではなく「哭く」とした意味から、戦争で目の前で友を失って帰ってきた、人生を奪われた気持ちだと言われ、この詩の持つ奥深さと、北山冬一郎の青春・私の青春と今、現代青年に繋がる名作だと思いました。ただ、歌うには難しい。
記念に生協でボールペンを購入
イタリア歌曲では、詞の意味・発音の仕方などを新たに勉強しなければならないところを知ることができました。私は「Per la gloria d'adorarvi(お前をたたえる栄光のために)」
を歌わせて頂き、川上洋司先生から発音などご指導頂きました。鋭い。
日本歌曲の瀬山泳子先生はとても88歳とは思えない、声の響で直接参加者の発声の弱点を直されました。
のみならず、日本の歴史・風土に根ざした日本人の感性を改めて感じる機会にもなりました。
私を始め、ほとんどの参加者が知らなかった「ひぐらし」北山冬一郎作詞・團伊玖磨作曲は、ひぐらしが「鳴く」ではなく「哭く」とした意味から、戦争で目の前で友を失って帰ってきた、人生を奪われた気持ちだと言われ、この詩の持つ奥深さと、北山冬一郎の青春・私の青春と今、現代青年に繋がる名作だと思いました。ただ、歌うには難しい。
記念に生協でボールペンを購入