要支援の介護保険はずしに反対 町高齢者福祉計画会議

　昨日は、議会選出の睦沢町高齢者保健福祉計画推進委員として会議に参加しました。各種団体関係からの14名全員が新たに委嘱をうけました。
　平成28年度睦沢町地域支援事業実施計画では、新たに、要支援の方が介護保険の制度適用から市町村事業に替わるということで、通所型と訪問型サービスが新たに加わりました。
　私は、高齢者のお話を聞いた全てと言ってよいほど負担が重く感じている。町としての独自の負担軽減を求めました。
　また、介護事業所の運営危機、介護をされる方の状況が悪化しており、費用負担を減らすなと述べました。
　さらに、今後、介護ヘルパーから無資格者による介護の検討の意向について、サービス低下につながる危険性があると批判しました。
　　福祉タクシーの利用券の枚数増加を、利用者の実態を聞いて、柔軟に対応すべきと要望しました。
　なお、地域支援事業実施計画については、安上がり、サービス低下が明確になってきており私は反対でしたが、承認されました。