JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

住宅リフォーム助成実施の方向 12月議会

2012年12月20日 | Weblog
睦沢町の12月議会は、14日に開かれました。
 日本共産党の市原時夫町議は、町長の進めている「若者定住」政策に対し、睦沢町のすぐれた歴史的・伝統である「子育て支援」を現代に発展させ、全国一の子育て支援のまちをめざし、若者にも高齢者にも魅力あるまちづくりを進めるべきだと質問しました。
 睦沢町は、昭和初期に起きた小作争議の際に、農民自身がこどもたちの知育・学力がおろそかにならないように、自分たちで教える努力を続け、小説にもなったこと。
 戦後、学校給食の自校方式での先進となった、当時の行政・教育関係者の意識の高さと努力があったこと。
 学童保育は、元々、行政に求めながらも、保護者自身の運動と実施からはじまったこと、こうした、子育て支援の思いは行政も住民も一致していることなどを示しました。
 町長は、零年度予算方針の柱の一つに「子育て支援を位置づけています」
太陽光・住宅リフォーム検討中
 市原時夫町議は、具体的提案として、太陽光発電など電力の地産地消・住宅リフォーム助成・家具転倒防止助成・学童保育指導員の待遇改善など、若者や地元業者の仕事と地域活性化につながる提案を行いました。
 町長は、太陽光発電では、いくつかの業者からの話があること、住宅リフォーム助成は検討していると答弁がありました。
 学童保育指導員の待遇は、近隣なみの現在の維持という答弁にとどまりました。
いじめの起きない教育を
 全国的な重大問題となっている、学校でのいじめ問題について、こどもの教育受ける権利の問題として知育、市民道徳、情操、基礎体力の総合的な基本姿勢で臨むことなど質問しました。
 教育長は、睦沢町の児童生徒の学力はとりわけ低いわけではないと答弁しました。
洋式トイレへの転換を
 社会生活環境に即して、トイレの洋式化を求めました。
 教育長は「徐々に転換していく」と答弁しました。
 また、学校給食自校方式の充実・学校図書司書、公民館図書室の図書館への発展と司書配置、教育委員会の準公選制など求めました。
名誉町民に
故 河野功(元町長)氏
飯塚泰治(医師)氏
 故 河野功の同意には市原時夫・田邉明佳両議員が反対。飯塚泰治氏は全員賛成でした

私もバックコーラスで参加

2012年12月20日 | Weblog


 歌手の「沙理」さんのレコーディングに1年前から、友人に誘われていたのですが、数ヶ月前にバックコーラスで参加したCDが発売されました。
 大変、暖かい方で、ジャズのフィーリングの素敵な方でした。
 
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http://saeri.be/

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