JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

住民のくらし・福祉より国保財政が最優先

2012年03月07日 | Weblog
 昨日から、睦沢町の3月予算議会がはじまり、私は一般質問で国保税の引き下げを求めました。
 町民の要望の強さ、引き下げを求める声を町のアンケートも根拠に切実さを訴え、また、国保税引き上げにより、国保財政が基金で見ても、800万円台から1億2千万円台に膨れあがり、その2割台で一世帯2万円引き下げられることなどを示して、引き下げを迫りました。
 町長は、町民の実態という点について、触れることができず、ただ、国保会計の安定という視点のみで、引き下げの意向を示しませんでした。
 私は、住民の生活実態から見るべきと再度質しました。