JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

子育て支援の意気込みの違い

2008年07月21日 | Weblog
 議会だより編集委員会で研修した群馬県昭和村は、国の制度を活用した「頑張る地方応援プログラム」として、村単独事業として、小学校卒業時まで福祉医療費として村が医療費の負担をし、子育ての負担軽減を図り、子育てのしやすい環境を整える。事業97,000千円(19,310千円)を応募しています。
 さらに、今年の3月議会では、中学校卒業までの無料化を決めました。
 睦沢町では、同プログラムとしては、幼保一体化事業で、無料化はなく、意気込みの違いが鮮明です。
 昭和村では、2003年に村内6カ所での住民説明会。市町村合併アンケート賛成19%反対60%を踏まえ9月議会において自主自立を選択、法定合併協議会に不参加を表明。自立のまちづくりを進めています。こんにゃく生産日本一をはじめ、外国人研修生200人を受け入れるなど、まちづくりの意気込み、住民の意向を大事にする姿勢に大きな違いを感じたのですが。
 写真は、昭和村村政概要より