ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

出発!鹿児島ローカル旅!名所登録⑧カツオラーメン『だいとく』

2019年12月13日 06時26分04秒 | 県外旅行

空は青い、白い。

 

歩いている。

気楽な感じ、荷物を下ろしたい。それ以外は大丈夫。

 

「かつおラーメン」

カツオをこういう形で売りにするとはね。鹿児豚と看板を並べるとはね。

 

 しかし、なんとなくダシが出てエキス的に旨そう。

メニューが外からも見える。

 

なかは空いていそう、入ると相席ですがと聞かれるが構わんですよ。

カツオのタタキね、ふんふん・・・・カツオ丼 、なるほど!

西郷丼!!いいね、郷土っぽい。

しかも言いやすい!言ってみたい。

 

 

カツオ餃子もいいね。

 

 

おお、あっちの壁にはなんか読めないメニュー。

かつおラーメンにするか、ドンブリ系にするか、なんか難読漢字にするか?世界の選択は3択。

 

ええい、焼酎をくれ。

ざんぶと呑みたい。息をつきたい。

 

 

 で、こうなった。

西郷丼。1,400円。

 

かつおラーメンは前情報なく食べるのだけど、

お刺身をラーメンに、ほぼ提供直前に載せる感じ?

刺身の赤さがにじみ出ている。

 

 

 

カツオ丼が、思ってたのと違う!なんというか具が華やかで楽しい感じ。

 お茶漬けのハイエンド?

 

カツオの香りがびゅわーんと口にただよってそれでも口のなかから開封されることなく終える。 

そういう表舞台に出ないカツオのうまさが、ある。

 

 

そしてハランボ。

高知でもハランボある。

でもなかなか立派だと色眼鏡なしに思っちゃう。

 

がじ。

脂ががっしりとにじみ出ていた。

 

「むにみ」が感じられて自分は固いとも柔らかいとも言い難い弾力にとらわれて、ハランボこれ堪らん!

酒に合う!って思った。

 

なんだかわからないもの(ちゃんと本来名前あるけれど不明)も美味しい。

酒にちょうどいいものばかりあるなあ。

 

 

何か、クラッカーというかカナッペ的な楽しさ。

ワサビ漬け的なクセがあって、これはまた意外な伏兵。

 

 

 

かやくっていうんだっけ、あげだま?

高知ではカツオをあまりこういうふうにはしない、気がする。

 

麺類。お茶漬け。ずざざざーとカツオが消費されていく。

 

いかにも漁師飯って感じで、あっという間に平らげられる。

 

平定。平定!

 

 

ラーメンも美味しい。

あっさりしているけれど、

このスープは身体に求められる味。海っぽさ、生命っぽさがある。

貪るだろう、汁を残さないだろうという確信がある。

 

麺は細く、汁気をうまく乗せるタイプ。

ドラムとベースがノリノリの曲みたい。

音量は、最大。オルタナのように刺さる。

呑み助には苦無のように刺さりやすそう。

完全に、完食。

 

有名店でした。

 

仕事昼休みっぽい人や母娘っぽい人と、いろんな人が食べに来ている。来ていた。

 

相席上等。 平安御礼。

 

ああ!鰹バーガーなんてのもある。

 

新情報だけど、もうお腹いっぱいだ。

 

 


 

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