ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

淡路島旅行①『休暇村南淡路』のディナービュッフェ(前編)!

2020年12月06日 19時46分39秒 | 県外旅行

2020年2月に行っていましたが記事を書き終えたころには(筆が遅い)コロナ危機感で旅行ブログを出し辛くお蔵に入っておりましたが、あれから10か月、今出してやれということで。

 

 

 

ゆえあってわけあって『淡路島』に。

『南あわじ休暇村』というところに休暇しに。

1月で疲れ果てて、そうだ、占いに従っていざなぎ神社行こう。

ムシマルは伊邪那岐神社に行くと吉といわれたのです2019。

 

brrrrrrr。青い稲妻こと、ムシマルカーが疾駆する。

休憩時間を入れなければ3時間かからず着いた。高知から近畿へ3時間。

意外に近いじゃないか近畿。

 

 

よし。

現在16時半。食事は18時過ぎにしますって言っちゃったフロントさんに。


休暇村南淡路

〒656-0503南あわじ市福良丙870-1

Tel.0799-52-0291

Fax.0799-52-3651

休暇村南淡路【公式】リンク


1時間半、どうしようか。

風呂か散歩の2択。

 

散歩に決めた。ムシマルは、うろうろするのがレゾンデテル。

 

まあまずは部屋に。

立派な和室。

おせんべいという名のお茶請けが用意されている。

 

休暇村パンフがある、Q会員になれば休暇村に対して特典があるそうな。

・・・・キューカイイン、休暇、員か。なかなかのセンス。好きだよ。

 

イッツ和室。選択肢には洋室もあった気がする。

 

独泊には広すぎると感じてしまう、ビジネスホテル脳。

ムシマルは4,000円くらいのところで全然OK!

 

荷物を置き、散歩。

福良港という港が近くにあるみたいで、そこまで行けたらなあと降りる。

(福良港・・・縁起よさそう)

 

あ、飛び出し坊やだ。真っ赤に染まっている、「飛び出し坊や」は滋賀県名産という情報だけ知っている。

 

この後、君は大量の飛び出し坊やを見る。

 

35分くらいで港付近に到着。

おお、港100%。

食堂もあって、魚もあった。

(こういうのがいい、夜飯の魚に期待しちゃうな)

 

帰りは坂道上りじゃん、しまった。

戻るころには暗黒。

 

この券で行くのです。

 

腹を減らした一匹のムシが獲物を狙い定める。

お昼ごはんは早め、一時間程度の散歩を実施。

 

食うぞ。やつがれはただ食うのみ。

 

今日のシェフ長がムシマルのこれからを見守ってくれている、

行きます・・・・・いや、行くぞ!

 

 

席を案内される、人がいっぱいだ。

20時までで食堂が閉まる、ちょっと早終わりではある。

 

酒、ください。

これは?生麗「なまうららっていうんですか?これください」

「生麗・・・”きれい”ですね」

麗はキレイなんだ。

 

さて、ここから先は戦場だ・・・・ビュッフェ会場を戦場と呼ぶムシマルの精神性は置いておいて、

広い。

 

入り口近くにお刺身がある。

新鮮なうちにいただくか。

 

 

鳴門とか明石とか鯛が有名だから、鯛食べ放題って相当の殿上人クラス、気分は七福神。

 

うお、うおうお。うほうほ。

まる玉煮。

「丸ごと玉ねぎ煮込みました」ってことかー。

その発想はなかったわ。

さすが玉ねぎ王国、淡路島。

 

 

普通のお惣菜メニューもある。

唐揚げに炒め物にビーフン。

 

オープン料理コーナーは、お寿司。

 

貰おうか。

 

魚多い。海が近いから当然ではある。

 

 

へー、これフグの皮が入ってるのか、この白いのかなあ。

ついつい見て回る。ところ変われば品変わる。

 

役人のように長かった視察時間も終わり、1ターン目。

寿司5貫、唐揚げ、エビチリ、ホタテ、まる玉煮、お刺身。

 

まる玉煮の存在感よ。

(こんなことは思いたくない、けど、ああ・・・・目玉の親父がお風呂に入ってるのに似ているフォルム)

青のりを振りかけていた。

 

 

生麗到着。

「都美人」っていう酒蔵さんらしい。

 

きゅー。美味しい、ほがらかでフワッとくちどける。

 

お刺身。鯛、いいなあ。

鯛独特の身しっかりした感じ、身持ちは固い方よ。

 

そして温かいうちにタマネギ。

淡路島のタマネギはフルーツくらい甘いってどこかで喧伝していた。

ムシマルはこの旅で、何度も淡路島の玉ねぎを味わうこととなる。

 

ちなみにムシマルブログ読者はご存じかも知れないが、ムシマルは生のタマネギがちょっと苦手。

しかし、熱された玉ねぎはむしろ好きな部類。

 

もぐもぐ。

タマネギまるかじりって初めてだ私。

甘いかと思ったら、ブラシボ効果かも知れないがほんとにちょっと甘く感じる。

オニオンスープを固めたような(逆かもしれない)、それを剥がすようにむしり食う。

猿のように止められない。人類に進化したはずではムシマル。モノリスに触れたあの瞬間を忘れてはいけない。

 

寿司を食っていく。

身が厚い。

ちゃんとしたお寿司だ。

 

ここでも鯛。

もっと鯛。

鯉ではなくて鯛な気がする。

 

鯛が名物っていいなあ、王って感じ。

玉ねぎが名物なのも汎用性高い。

すごいぞ淡路島ポテンシャル。

 

 

怒涛の1ターン目が終わる。

 

日本酒がおいしい。兵庫って灘とかある酒の町を擁していたか。いい県だ。

いいぞお肴が魚で進む。

 

2ターン目。

鯛のあら煮。

 

小鉢が多種、おつまみに良さそう。

おいしいものをちょっとずつ。

 

あれ?ムール貝もある。

 

オシャンティーー!!

 

 

 

2ターン目はこうなりました。

鯛のあらだき、天ぷら(たまねぎ・鳴門金時・サヨリ)、小鉢から紅梅クラゲ、お刺身エビ+ホタテ、

 

これなんだっけ、南蛮漬けかな・・?なんせ何十種も食ったから。

マリネでした。酢の感覚が酒にあって心地いい。

 

とっても気持ちよくなったムシマルは、後半に続く。

 

 
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1 コメント

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Unknown (chyuro0102)
2024-02-20 20:03:08
生=き で生麗「きれい」
素敵な呼び方のお酒ですね
飲んでみたくなりました😊
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