たまご色のケーキ屋さんでケーキを頼む。
14:00 たまご色のケーキ屋さん
電話事前予約 0955-56-6802
住所 佐賀県唐津市浜玉町浜崎2269
☆ 朝に購入予約すること
『デブエットツアー旅のしおり』より
いろいろを頼む。
ムシマルはロールケーキ。
ここはタマゴがおいしいらしい。
もとはタマゴ業者、そこがおいしいタマゴでケーキを作り始めたという。
そういうたまごありきのお店。
まったく、小鳥みたいなケーキ屋さんだ!
「ほら、これもやるぞー」とO上長。
みのりシューだ。
これはクリームのしっかりたっぷりしたシュークリームだ。シュークリームに見える。そして、クリームがウリでムシマルの掌にある。
車中で食べる。
おいしい。
シュークリーマーかつデイドリーマームシマルが無口で食べてしまう一品。
非情なくらいのなめらかさ。
シフトチェンジがスムーズすぎてトップギアになったことさえ気づかないような。
ホタルが息するみたいに光るように、かがやくクリーム点滅している。
これに気づかずいたら、ゆっくりと安穏とバスに乗っていただろう。
だがムシマル達はこのシュークリームの激しさを知ってしまっていた。
その激しさは、たまごの力かもしらない。
ロールケーキ。
嗚呼こっちはクリームもそうだけど生地。
ほわあとして、香気立ち上り舌触りなめらか。
『ぐりとぐら』級といえば、褒めすぎだろうか。
お前もロールケーキにしてやろうかって言いたいくらい悪魔級。
満足した。バスのなかで。
名護屋城に行く。正確にはその辺りの史料館に。
名護屋城は何やらとても朝鮮との関連が深かった。
朝鮮出兵して三万人くらいに囲まれて籠城したみたいな図画が面白かった。
多勢に無勢!待ったなし!
名護屋城跡?
石垣まで歩いて行く、歩いている。
15:00 佐賀県立名護屋城博物館
〒847-0401 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
電話番号0955-82-4905
大きな橋が見える。
記念撮影をしたりしました。
このメンバーでここに来るのは最初で最後だ。
もう時間帯は夕方、に近づいている。ちょっと時間が押している。
帰りに唐津バーガーに寄るかどうかは要相談になってしまった。
あ、本来行く店とは別に、博多に戻る道中に唐津バーガー店があった。
新興のご当地バーガーだと思っていた「唐津バーガー」、
どうやら唐津でわりと愛されているハンバーガーチェーンっぽい?
唐津バーガーの章
バス改造販売店なんだ、
それも移動販売でない感じ。
15分くらいで購入のあいだも、地元の部活民っぽい方が寄って購買されていた。
なんにする?ってなったらせっかくここに来たんだから全員スペシャルバーガーでいいんじゃない?ってなる。
チーズたまごハムレタスパティの、それでもオーソドックスな具材だなと感じる。
お値段も490円と、高額ではなかったし。
15分後。
ソフトボールよりも大きい手触り。
包装紙に国定公園なんちゃらって書いているんですね。
ドアップ過ぎてピントは合わず、ピントは合わずとも気概は萎えず。
盛ってらっしゃる。
がぶ。
パンは昔懐かし感のある、顎力と唾液分泌力を要する。
満足感ある。
チーズは、まとまりと弾性がありあとから来る香ばしさ。
お肉もいいけどタマゴがいちばんに語りかけてくる。
ああ、垂れそうだ黄身が。
人世と同じで、真っ向から挑まなければいけないと思った。
勇敢にかぶりつく。
お肉とハムとハンバーグ、それをひと顎で咀嚼しているから大変満足感がごわす。
(マックともモスとも違う、専門店のナイフとフォークが必要なハンバーガーとも違う、昔風のハンバーガーだ)
それはガラパゴス的に貴重なものだと思った。
部活近くにあったら、確かに寄ってしまいそう。
完全にオヤツ以上だ。
食った。
道中は前の席の人が『君の名は。』と新海監督の話をされていた。
クルマは博多に戻るが、移動時間の見誤りやナビの嘘教えなどの波乱を含みながら進んでいく。
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