暖家
〒781-0013高知県高知市薊野中町34-5
平日 11:00~15:00 17:00~23:30(OS 23:15)
土日祝 11:00~~23:30(OS 23:15)
定休日 木曜日
お持ち帰りできます。
購入したものは、カツ丼、餃子。
お弁当屋さんのカツ丼の感じがする。
汁をこぼしづらいように水気を切り気味なのである。
カツ丼。
オールマイティとはいえメインは中華っぽいお店のカツ丼。
そそらずにおりゃりょうか?反語である。
カツ丼に、海苔と紅ショウガ。
蓋を開いた時の豊かな湯気に、ムシマルがどんな顔をしたかわかるかい?
餃子は6個、うん。うん。
おいしい、餃子がプリプリ系。
安兵衛的なパリパリではないが、包のムニムニとした柔らかさ。そういうの好きだぜ。
(ちょい焼き焦げで、香りが鼻から口から入って、むせぶようだ)
で、カツ丼。
どーれ、早くカツ丼が胃袋の所有物になーれ。
持ち帰り時間のせいか、潤っている。
(こう、蒸らされた効果で全体がつやつやしているの、春の朝みたいで良いぞ)
ごはんもタマゴの汁気を受けて、充満した旨さがあふれています。
ムシマルは『満腹』したいだけだッ!オレはテイクアウトカツ丼を我が心の「誇り」としたい!
「満腹」は必要だッ!「満腹」は「誇り」なんだ!
ムシマルの腹は決まった!
カツ丼の主役、豚カツに迫る。
カツは、1切れは小振り‥小振りは言い過ぎかな?
やや中振りのカツ、これは柔らかさを有する。
いわゆるハードタイプではない。『百年の孤独』の百年後みたいな優しさだ。
で、海苔の風味が効いている。
王道とは少し違う旨さがあるのだ。
(こういう言い方はあれだけど、カツなくても美味しい。
海苔生姜出汁つゆご飯で十分メシウマ)
あータマゴしゅみご飯としてベター。
ニンジンの細切りが風味加えてくれている。ちょい加点。
で、カツがこのご飯に合っています。
サクサク系ではないけれど、ジュワジュワ広がっていく肉汁。ウルトラマンみたいだ。
平らげた。
オムライスも焼き飯もテイクアウトできる、可能性の獣ではないか『暖家』さん。