ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『広島西条酒まつり2017』後編:『賀茂泉』『亀齢』『白牡丹』を巡り駅へ。

2017年10月13日 08時25分54秒 | イベント

 

さあ、後半は突き進んでいきますよ。

 

『賀茂泉』へ。

ここはお店がレトロオシャレだったなーって、前回参照

 

『酒泉館』なう。

 

どうやら、竹酒とか焼き味噌が特徴みたいで、みんな竹酒呑んでいる、そして混んでいる。

広場的空間はごった返す。

 

混んでないとこあるかな「どうぞ2階はくつろげますよ、お酒も飲めます」と呼びかけに飛ぶ、飛びつくありがたい。

2階へアドバイスを受けて2階即決。

 

はじめてだなー。

 

 

お茶教室と化しそうななんかわびさびエッジ利いた空間。

 

二階から見たごった返し。

人が集積回路のようですね。

「竹酒」はちょっとそそるけれども、高知で呑んだことあるから、混雑デメリットを換算して、良いかと判断。

※竹酒は高知のわりとゆうめいなお寿司屋さんの名物メニューのひとつです。

 

店内は大正時代くらいな文明開化でハイカラさんが通りそう。

時代考証は一切していないので大正時代でなくてもノーコメント。

 

メニューを検分。

メニューは酒まつり限定!

「プレミアム大吟醸」1,000円とか、「お酒+おつまみ(木枡付き)」500円、「酒まんじゅう+抹茶」に「コーヒーと焼き菓子」。

じゃあ、枡酒セットを!

本日2杯めの枡酒だ。

ムシマルは枡酒コレクターなのか!?

 

入れていただく。

純米酒である。

 

これがみちみちッと入れていただき表面張力がきわきわまで立ちふさがっている。

ありがたくいただく。

 

かまぼこだ。

ちびちびッ。

 

お酒をぐい。

くわ。

利くというか沁みる。聞くというか見るように清い。

 

そしてこの量。

席料も込めたら、500円は安い。

 

ああ、練り物すぐ食べ尽きてしまった。

練り物なんですぐなくなってしまうん?

食べるからだ。


単品でなんか頼めるかな?

 

「お姉さん、酒まんじゅうってセットじゃなくても頼めますか?」

「少々お待ちください、聞いてきます」

150円で単品酒まんじゅう。なんか饅頭だけ即払いだった。

 

おまんじゅうは君たちが思っているよりも酒の香りが強い、ほいで甘い。

 

 

アルコールの潤いを帯びて、呑んでなくても酩酊しそう、いやわからない。

抹茶も合うだろなあ、って感想。

 

ゆったりと40分くらいはいた。

よし、とお金払って出る。

 

しかし、まだ賀茂泉からは逃れない。

 

 

ふらふらと酒蔵方面行こうと中庭突き抜けようと歩いていると、

『美酒カレー』の二文字。

5文字でした。

 

(有名なのか?お酒を使ったカレー・・・まあ組み合わせ的には全然問題ないよな)

 

 ください。

わあ、福神漬けでなく粕漬けなんだ?

700円。この量は、ちゃんとした一食分ある。

 

美酒鍋は売り切れ中。

 

カレー実食。

中辛程度のスパイシー。

粕漬けからは香りがいやおうなしだけど、カレーからはアルコールは飛んでいる。

 

鼻には優しくないかもしれない刺激立ち上る、本格的カレー。



(このまちのウリがお酒だから、液体だから何でも入れられるな、煮ればアルコールは飛ぶし。

 美酒ラーメンとかもどっかに売っていたような。)

なかなかすごい観光資源だ、まだなんかいろいろ美酒グルメシリーズをできそう。



歩く。 


賀茂泉は酒泉館以外は入ったことないから新鮮。

 

あ、お酒ちょい飲みできる。

なんとなくCOKUN(こくん)

なんとなくじゃないか、ピンキーでかわいらしいからだ。

 

100円で試飲。

 

 

ほんとに紅い。

自然な色の日本酒らしい、これでも。

 

甘い。

カクテルって言われても信じるし、カルテルって言われると談合っぽい。

これおいしいな、魚料理には合わないくらい甘い。

ガッツリした肉とかにはいい緩急になるかもしれない。

 

今日呑んだ日本酒では一番ジュースっぽい。

賀茂泉を出でて。

 

すぐいただいて、

次に。

 

『亀齢』の、うどん売店に。

醸華町、って東広島市のどっかの場所なんだろうか。

醸(かもす)って漢字が酒の町っぽい。

 

〆にいいかも判断で注文。

400円だったっけ。

 

あ、うどんというには細め?

冷や麦くらいの太さ。

カツオブシにあげたま、冷やしぶっかけで梅干しがいろどり兼二日酔い防止トッピング。

ごまとネギも。

 

ずるるる。

すきっとする感じ。

30度近い気温だって書きましたっけこの日、だからとてもぴたりと来る。

冷気というか涼気、食べやすい太さに喉ごしに確かな満足。

 

 メロンパンが半額になっていたので購入。

300円→150円。

 

でかい。

亀齢の前回記事はこちら参照。



 

『白牡丹』へ。

白牡丹前回記事はこちら


にごり酒をいただきました。無料試飲。

あ、あまい。

糖化している。甘酒に近いくらい、美味しい。

 

小路に屋台などが並んで、なんとなくお祭の本選でない通りの風情。

 

でっかいタンクなどを見ながら歩いていると、

あ、神社が酒蔵敷地内に。
 

これってどういうあれなんでしょうか、やはり酒関係に有効な神様なんでしょうか。

 

酒スイーツ販売!ってされていたのが印象的。

あと・・・・・・・・・・・塩こうじラーメンはもう売り切れだったのか、なんだかやってない様子。残念。

 

 

駅近くに戻る。

いや法事看板に貼るかねジャンボフランクちらし!

ちょっと面白い。

 

ウコンガールがいらっしゃる。

すげえウコン色だ。

 

ウコンを購入。回復をはかる。

 

ふー帰るか。

 

 

 

 

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『広島西条酒まつり2017』中編:酒蔵通りは満員御礼『賀茂鶴』『福美人』

2017年10月11日 12時33分35秒 | イベント

歩いていると『山陽鶴』会場に。

そこでは、美酒鍋を売っていたっ!

 

ひとりでは食べきれないかもしれないから、ムシマル、これを決意のスルーっ・・・・・・・!

 

美酒鍋いいなー。なんか山陽鶴さんは酒蔵界いち美酒鍋にこだわられている気がする。

ムシマルが以前行った時の記事参照

 

ここで、ムシマル大きく移動。

駅を背にして右側に位置していたけれど、左側にある酒蔵通りに行くことを決める。

 

個々の酒蔵、どうなってるんだろう。

 

にしても、すごい混雑だ、左側通行!

警備員も付いているくらい、警備員じゃないのか、交通指導員?

 

『白牡丹』、塩こうじラーメン売ってる!

そして、しょうこんじゅう(とっても混んでいる)がでした。

まだムシマルは、手にウィンナーを持っている。

 

身軽だったら行ったかも、酒蔵でいただく塩こうじラーメンって響きがすごく後ろ髪引かれる。DANDAN後ろ髪引かれてく。

 

酒蔵通りを通って巡りあう最初の酒蔵だから、みんな行くのかなー。

 

歩く。

 

 

あ、この酒蔵はなんだ。なんか覚えがある。

 

『賀茂鶴』さんだ。

賀茂鶴さんは、見学対応が充実していた記憶。前回参照

 

今回も見学できる。

 

稲穂から始まって、道具。

 

 

 

 

 

ふう、でっかかったZe。

 

利き酒もやっていて楽しそう、ほかにもオリジナルラベルが作れる!

 

有料試飲会と無料試飲会がある!

 

 

 

ムシマルは無料で試飲させてもらう。

ぐい。

あーこれ、水に近い。

水で酒。

危ういなこれ、ぐいぐい逝きそう。

 

 

うし、これでウィンナーを消費できて身が軽くなる。

 

続いて『福美人』。

前回参照

 

コンサートしてる。

いきものがかりの『ありがとう』を謡われている、美声。

ビールケースが椅子、って言うのが渋い。

 

渋い建物、ここは器とか古物のバザーというかフリマっぽい、どこかセピア色の懐かしさがある場所だった。

 

100円で試飲。

 

さわやか。

通りのでっかめの石に腰かけて呑んでいる。

 

見ている、屋台で牡蠣が売られていてそこの女店員さんがおキレイ、(さては福美人だな)って思う。

 

倒れてる!って思ったけれど眠っているだけのようだった。

ツレっぽい方もいて笑ってるし、風物詩なのか。

 

はあ、酔って来たぜ。

 

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『広島西条酒まつり2017』前編:到着からのKIZUNA、JA、ドイツ的会場を

2017年10月10日 21時33分15秒 | イベント

https://sakematsuri.com/

 

在来線で、580円で広島⇔西条へ。

広島駅まではバスで220円で行ける(最近、40円高いけれどこっちの方が早く着くことに気づく)。

 

10時20分ごろに仮宿を出発して、広島駅を11:03発、11:40前には西条駅到着。

人が、ホームを埋め尽くしている。

 

(ああーやっぱなー)

ほんとは朝イチくらいに行きたかったが、うまく起きられなかった、ドラゴンボールとかをじっくり見てしまった。

 

土曜日AMがけっこうな大雨だったから行けなかった。きっとムシマルと同じように土曜日行けなくて日曜日晴れたから行く面々が多いのだろう。

ムシマルは実に大衆と迎合していた。

 

うへええ、ひとしかいねえ。人まみれ。

(多分、会場は何か所もあるから進んでいけば細分化されて人も少ないところあるはず・・・・)

 

 

あ、マンホールだ。

ムシマルは蓋の個性が出ているところ、好きなんですよね。

郵便局の方が「今度、切手を出すのでよかったら買ってください」って。

マンホールじゃなくてマンホール記念切手みたいなやつの営業であった。

役場だっけKIZUNA広場だっけ?に入る。

ステージほか、神輿風のなんだっけなに玉だっけ杉玉だっけ酒蔵の季節のおとづれを告げるやつ神輿があって一枚撮る。

 

ここは、去年も来た気がする。

 

軽く呑んで去ろう、なるべく去年行ってないところがいいや。

 

と思ったけれど去年と同じところでお酒購入。

特にどこの酒ってわけでなくていろんな酒蔵のブレンドして入れた樽酒ではなかったっけ、

これの枡酒を500円購入。

 

 

まけまけいっぱい入れてくれたものは不安定なので、ちょこちょこ飲んだ後の写真です。

去年買った枡が、傷んできたので買い替えのつもり。

 

 

うん、酔う。

それは酒しか呑んでいないからだ。

 

なにか食べ物が欲しいなあ。

 

ちびちび呑みながらフラフラ、トコトコ歩きながらぐびぐび。

しているとJA会場に到着。

 

どこか呑気な雰囲気の会場。

肉や野菜や米系を重視して売っているみたい。

 

なんかおいしいものありそうな気がするがやき。

 

肉、ステーキ、お餅、ポテト、あ、米粉で作ったうどんだって!

お餅も、悩ましいな。

へー、しかし今じゃなくてもうちょい〆でいただきたいところだうどんやラーメンやオデンといった熱い汁ものは。

だってこの日は10月なのに30℃近づく暑さ。超えたかもしれない、それはわかっていない主観だから。

 

結果として、麻婆豆腐を頼んだ。ちょっと珍しいと思ったからだ、

 

 

暑いときには辛いもの、って誰が言い出したのかわからないけれど。

ちゃんとした辛さを持った、でも豆腐やわらかくまろやかさ残す豆腐。

 

この香辛料が、食欲を増進させる。

日本酒と麻婆、ありありのありだ。アリーヴェデルチ。

 

 

 

・・・・・・次の会場へ向かおう。

今回のテーマは、「いろいろ周回」。

前回は名高い日本全国の酒が揃う公園『酒ひろば』でべろんべろんになっていた。あそこのほかにちょっと行ったけれど、本当にちょっとだ。

酒ひろばにあさイチに行くことができなかったら、酒ひろば以外を堪能しようと、そう思ったんだった。

 

とやっている間に、何会場だっけ、ドイツ会場?到着。

 

駐車場っぽいところにドイツビールやウィンナー販売。

(オクトーバーフェス意識?)

 

ビールか、いや今日は日本酒!ってウィンナーのセット600円を注文。

 

ひゃおう、オレンジ色の方はチーズ入りで風味が酒殺し。

白っぽい方はハーブの優しさ。

 

日本酒枡酒がすぐに尽きる。

 

(どこかで日本酒補給しなきゃな)

持って歩く、オシャレなもじゃ赤レンガハウスを通り。

(食糧確保、続いて酒求む、酒蔵に行けばいいのか?)

 

会場なのかそうじゃないのか屋外蕎麦やがあったり、通りのお店が出店したりしていて、町じゅうがフィーバーしている。

 

フィーバーしつつ、中編へ。

 

 

 

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ブログ再掲:西条の『酒まつり2016』を伝える何か。

2017年10月07日 11時54分57秒 | イベント

だいぶ時がたってしまったけれど続編。


①ではざっくりとしか説明していなかったことの追記。

お酒を呑んだやつを、ひとつひとつ振り返っていく。

 

最初に、どうするか。

なんとなく順番に制覇したい気持ちで、「北海道・東北ブース」を見てみるが、

みんな考えることは同じなのか、入り口すぐ左手という時計回りな感覚で行きやすいのか、行列が一際長い!

 

適当に、がモットーなのであっさりと方向転換をする。

 

ちょっと空いてそうな(それでも行列には10人以上は並んでいるけれど)あたりに並ぶ。

む、この並びだと愛知県とか静岡県のブースに行きそうだ。

 

?なんだ。

 

 「C240」といった札の数々。

(カープのCかな?)

もちろんちがうわ、あなた。

 

「地方ブース記号+数字」の表記で、まだ残っているお酒を示しているよう。

もうない数字は売切れたもよう。

 

注いでいただく。 

 

 

ぐび。

 

トイレに行く。並ぶ。

 

うわ。トイレ近くでうずくまっている人、控えめに言ってもたれかかっている人(直義に言うとダウンしている人)が数人。

「やばいっすね」は。同じくトイレ待ちの人が惨状を見て同様の感想を持ったのか話しかけてくれる。

死屍累々だ。まだ12時くらいなのに。

 

トイレは無事に終わる。

 

二杯は、おつまみなしで呑みきった。

だけど、さすがにずっと何もなしではつらい。

 

食べ物ブースに行く。

その前にポイント交換所でお金とポイントを交換する。

この仕組み、どこかパチンコのシステムみたいで怪しい(適当)。

1ポイント=100円。

 

 

 

高知のお酒を呑んでやろうと並んでみる。

「亀泉」のラベルが見える、あっちは文佳人かな。 

 

と、背中に感触!

へあぁっ!

生温かい。

 

と振り返る。

そこには見知らぬ女性が・・・・・・どうやらなんかこう立っているけどもちょっとふらふら。

直立不動がままならない感じみたいでひとつ前にいたムシマルを壁みたいな感じで手でもたれかかられていたのだ。

 

おきれいな女性。

「あ・・・すいません」

「いいえ、光栄です!」

変な言葉を口走ってしまった!

 

いや、恋人のいない男性ってのはうららかな女性に寄りかかられることは自分が頼りになる存在になったかのようでうれしく思うのです!

 

なんか言ってればよかったのかも、とは思わないでもないけれど

話しかけたりしてしまうことが優しさかどうかわからずに結局そのまま「美丈夫」を注いでもらってそこを離れる。

列に並んでいるだけで美女と触れ合えるウフフ体験ができるなんて、もはや「美丈夫」を超えた「美女ウフ」だ。

 

座布団が全部なくなりそうなことを書いてしまいました。

後悔はしていません。

 

 

 

 

残りの3ポイントで、あさりの生姜煮と交換。 

 

シンプルに日本酒に合う。

万能な感じ。

 

 

 

 

 

ここで、ムシマルのメモを紐解いてみよう。

 

1:愛知県「不老門」伊勢屋商店

 ネーミングと説明文「徳川家康が飲んだといわれる水を使用」がちょっと気になった。

 口の上っ側がピリピリするような感じ。辛いものに合いそう。甘さの後にピリリ。

 

2:兵庫県「竹泉 純米吟醸 山田錦 青ラベル」田治米

 水のようにのみやすい。あと味に何か残る。ナチュラル系。

 

 

3:福岡県「耶馬寒梅」比翼鶴酒造

 あと味すっきりスライダータイプ。スライダータイプってどういうつもりで書いてしまったんでしょうか当時のムシマルは。

 酒蔵さんの名前がめちゃかっこいい。

 

4:山口県「宝船」中村酒造

 いくつかある、名前がめでたいから選んだシリーズ。風味はっきりして安定感というかわかりやすいかも。この酒だ、って見つけられるかも。

 

5:東京都「丸眞正宗 純米吟醸」小山酒造

 東京の23区内にもお酒作ってるところあったんだ!っていう興味から。北区の酒蔵さん。

 あと味はやはらか。

 

6:高知県「美丈夫 特別純米酒」濵川商店

 手弱女かってくらいやわらかくてやさしい。ムシマルにとってのアクア・ウィタエ。

 「高知の酒、全国に全然負けてない!」むふーって鼻息荒くなる。

 

7:なに呑んだか不明。

 香川の「うとうと」に行ったような気もするんですが、メモも書いていないしチェックもしていないのです。 

 

8:岩手県「純米酒 月の輪」月の輪酒造店

 低周波系刺激。のみやすい。蔵元からのコメントに「創業130年」でも作り手さんが平均30代という若さもあったので興味を持って。

 

9:岡山県「作州武蔵」難波酒造

 剣豪って感じの名前が気になって注文。小さな酒蔵だそうなのでこの機会にと思って。

 どっしりとした感じのインパクトがあり、言われると武蔵っぽい。

 

10:青森県「原酒古酒」長内酒造店

 明らかに色が違う。日本酒なのに茶色っぽい。知らない人に「それなんてお酒ですか!」って聞かれたほど。

 独特異様。黒糖っぽい風味になったというかまろやかさが癖になる。甘かったかも。

 

11:京都府「丹後七姫 純米吟醸」与謝娘酒造

 京都のお酒を飲んでみたかったから。

 かろやかまろやか舌に当たって喉にやさしい。

 

12:島根県「開春 山廃純米」若林酒造

 最初そっけなくて、あとなだらか。甘さより軽い酸味が印象に残った記憶。

 

 

 

 

 

 

 

ご当地おつまみコーナーとちょっと違うところに、別のものがあることに気づいていた。

こっちには「さくらや」(駅すぐ近くの菓子処)さんのお菓子お土産コーナーがある。

 

おまんじゅうとお酒、糖分が血流を循環してくださることに瞬間的に憧れを覚える。

 

「甘いもの、なにがあるんですか?」

脳内で気にしているとかわいらしい売り子さんが、ムシマルの脳内疑問に応えたかのように「お酒まつり限定商品もありまーす!」とアッピールされている。

 

「限定商品は何があるんですかー?」 こっちはマジでリアルな声で訊く。

「こちらの詰め合わせなんかいかがでしょうかー5ポイントです」

そのポイント数はたまたまムシマルが所持している全ポイント数と合致していた。

 

ちょうどいい。それを。

 

 

あ、公園のよすが。子供が前後に揺れて楽しむやつが隠れていた。 

 

お、高知県のお酒結構売り切れているではないか。

 

 


ポイントも使い切り、限界というか「見るべきほどのことは見つ」(by平知盛)という感じ。

15時くらい。

出よう。ここを。

 

(きっと、これ以上ここにいるとダメージがKOレベル。ムシマルを打ちのめすのはまだ早い)


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全地方のお酒を飲みたかったんですが、北海道のお酒が14時くらいには完売しておりました。

15時くらいには1/4~1/5くらい売り切れてしまうような感じ。

特に珍しげなお酒、極端に甘い極端に辛いお酒なんかは売れてしまっておりました。


来年参加するなら、そういうところに気を付けたいと思います。


気になる気になったお酒を列挙。

福島県「特別純米 アマデウス蔵枠」小原酒造

・・・・・・酵母にモーツァルトをきかせて作ったそうです。気になる。


新潟県「スキー正宗」武蔵野酒造

スキーマサムネっていうネーミングセンスが素敵。


三重県「猛烈辛口 松阪牛ラベル」中山酒造

松阪牛!?読んでみるとお肉と合うお酒らしい。酒度20。


広島県「研究所のお酒」独立行政法人酒類総合研究所

「日本で唯一の酒類に関する国の研究機関が試験醸造した大吟醸酒」とのこと。気になる。


宮崎県「はなかぐら」千徳酒造、沖縄県「本醸造 黎明」たいせき酒造

宮崎県と沖縄県には清酒蔵がそれぞれ一つしかないみたい。どんなんでしょうかね。


広島オクトーバーフェスト2016に行った思い出

2017年09月04日 20時52分47秒 | イベント

オクトーバーフェスト2017の参考にしてね!

 

 秋。夜の灯、かつての球場でのきらめき、オクトーバー。

 煌々と照らされる、引き寄せられる。

 

 

『広島オクトーバーフェスト2016』というイベント。

入っていく。

 

知り合いが、職場の方々がいるのです。

ひとりじゃないってすてきなことね。

 

 ビールジョッキはデカい、デポジット制(ビール容器代も払って、無事返したら容器分払い戻しシステム)。

 

 

いろいろある、食べ物はちょっとずつ違うけれど何となく似通っている。

 

だいたいにおいて、ソーセージセットが、ある。

アイスバインもある。

キャベツを酸味のあるドレッシングで漬けたものも、ある。

 

 

 

なんだか料理名は忘れた、一年前のことだから。

 

コロッケよりも軽い、お芋を揚げたなにか。

 なかなかソース次第では化けそう。

 

 人はいっぱいいて、前の方では宴っている。

民族衣装を着たおねえさんが歌うやら踊るやら。

 

なんかみんなで乾杯した。

 乾杯の音頭さえ、一年後の今は忘れた。

 

ブローノ!だっけ?

ボーノかも。ボンボヤージュかも。

 

 

進行役の方が盛り上げられるから、なんとなく一瞬だけヨーロピアンスタイルの狂騒を得る。

 

2杯めはどうしようかな。

ハーゼンヴェイスピア。なんかかっこいい武器みたい。

 じゃあそれにしようかハーゼンヴェイスピア ドゥンケルを。

フルーティでカカオらしい。それでビールらしい。

 

それだけ聞くと子供の発想である。沙汰の外である。

 

ドゥンケルって語句だけ『もやしもん』で聞いたことある。

ピルスナー、とか、ドゥンケル、とか、そういう類である。

 

 

ウサギの絵柄であった。

もう少しかわいいウサギであったら持ち帰っていただろう。

 

屋台?とは言わない規模な気がする建造物は、もう派手派手だ。

 

 

外人さんばっかり。

歌う。陽気な民謡を。

 

で、だんだんお客さんにも参加してほしいとか踊ってほしいとかなんとか言い出す。

無茶だ、と思った。

 

ムカデのように、って言うとあれだけど列になって踊っていくみたいな感じであった。

 

ムシマルは踊らなかった。人が踊るのを見ていただけだ。

肉肉している。

 

 

で、一緒に飲んでいた職場の方がえらいおこないをする。

長靴型ジョッキビール。

でかい。

 

ジャイアント馬場にも勝るとも劣らないくらいのサイズ。いや勝る気がする。僕ホントのジャイアント馬場見たことないんですけど、アンドレザジャイアントと同様にないのだ見たこと。

ジャイアント馬場は16文だという、早起き5日分+1/3日の儲けではないか。

 

これを、ふんふん、まわしのみするぞーって!

海賊みたいに豪快な行為だと思った。

 

いろいろあって

全部なくなる!

隣が普通のビールサイズだから、比較が良くわかると思う。

お笑い芸人カミナリだったら「サイズが!バカだな!」って言っていたかもしれない。

 

たぶんこれを履いてぴったり合ったらジャイアント馬場である。

 終わり行く。

 

終わる手前にムシマルはデザート。アップルパイ的なそんな感じをいただく。

 

パーリナイトにパテ―ピーポーだったらとっても楽しいと思う。

 

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