ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

庄原市旅行記 行け!手はじめに『グリーンフィールド西城』でジェラートをついばむのだ。

2017年10月27日 19時46分42秒 | 広島・庄原市にて

 

 

比婆山の方に行っている、そこで『最後のコンビニ』に出会う。

ひええ、最後って言われるとトイレ行っておかねばお茶買わねばという気持ちになり、実際そうする。

 

コンビニ圏内で見つける看板。

庄原の和牛が全国大会に出るんだ。庄原の和牛ってことは比婆牛なのか、比婆牛じゅるり。

比婆牛ハンバーグおいしかったけれどまだなんだよな肉そのもの、ステーキとか肉炒めとか。

食べられる機会があるだろうか。

 

 

癒されに温泉方向に行く。

 

・・・・・・・・・・・・・・遠くない?

同じ市内の温泉をってことで適当に検索してヒバゴンの湯みたいな言葉が出てきたのでそこにしようとナビを入力。

それが葦嶽山から30km40kmくらいの距離。思った以上に遠い。

同じ市内なのになー。

 

『グリーンフィールド西城』に立ち寄る。

マンションみたいな名前であるが、



 グリーンフィールド西城

住所
庄原市西城町小鳥原347-1
営業時間
10:00~17:00(天候により変更する場合あり)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌日) 11月~3月は土日・祝日のみ営業 1月2月は休業
TEL
0824-84-2711

https://shobara-info.com/278


 

 

種類は多種多様。

メジャーな苺や珍しそうなものがある。

 

珍しいものの方だ、ムシマルがリポートしたいのは。

ふきのとう!ひたすら珍しいな。

グリーンピース・・・切ないくらい珍しい。

 

 

しかし、ここは食べたいものを、ちょっと珍しければそれでいい。

 

「ハチマキイチゴ」と「トマト」。

 ダブルで頼んでやったから450円。

 

 

 

イートインはなさげであった。

人当たりの良いおかあさんにお礼を言って、外に出る。

 

 

 

お外で食べるのである。

きれいなツートンカラーだ。

 

真っ赤な方がトマト。

うすいピンクがハチマキイチゴ。

・・・・・・・・・ハチマキイチゴ?

 

苺ではなく『ナツハゼ』の別名という。

 

 

ぺろり。

爽やかなトマト!

心象風景としての水車小屋が、見えるようだしわかるよう、もちろんナンセンス。

スパーと切られるみたいに後味が何も残らず・・・紅い飛沫だけが残るような。

 

 

ハチマキイチゴは、なんだか、こっちもなんだかスッとした感じ。

トマトの方が派手な爽やかさなのに対して、こちらはゆるっと優しい味。

なんとなく夏と春、みたいな対比。

 

酸味もあるけれど、ほのか。

凄く素敵だ。

 

溶けていくアイスたち。

保存料、添加物をほぼほぼ使ってないのかするすると溶けていく。

カゲロウのよう。

 

 

急いで食べる。

山登りの熱が、とけていった。

 

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庄原市旅行記 そして日本ピラミッドへ  葦嶽山(灰原ルート)を行く

2017年10月22日 08時36分18秒 | 広島・庄原市にて

『日本ピラミッド』という言葉がある。

なんだろうか。

知らない。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これから知る。

 

庄原市に来てみて比婆牛を食べたは良いが何も考えていなかったムシマル。

(ヒバゴンパークとかあったら行きたいなあ)ありませんでした。

 

ヒバゴンゆかりの比婆辺りに行くか、それとも・・・・・・・帝釈峡ってやつは庄原市では、ないんだっけお隣の町だっけ?

 

そんなことをしている自分に、言葉が届く。

「日本ピラミッド」の言葉。

 

なんじゃそれそれと惹かれていく。

 

日本に・・・・・・・・・ピラミッドがあって・・・・・・・世界最古!?

あるの、広島に!!?

 

ハンドルを握る手に力が入る、動き出すのは山方向。

(な、なんだって―キバヤシ!)

 

クルマは田舎風景を進んでいく。

高知よりものどかなのは、高知よりも平地がおおいというか山林地帯の割合が少ないのかも。

 

 

クルマでのそのそと山を登って行って、行けるところまで到着。

 なるほど?

赤丸印のところにいるのか。

もう少し奥まで車で行けるけれど、それはいっか。

 

バタン、車から降りる。

ありがとうクルマ。

ここからは徒歩。

 

なーつーだなーなつーだなーなーつぅーなんだなー。

暑いと思いながら歩いて行く。このときはまだそんな考えだった。

 

ヒっ!

「クマの目撃例あります」みたいな立て看板があり、びびる。

 

怖くなんてないさ、寝ぼけた人が見間違えたのさと思いながら歩く。

 

鈴的なものなかったっけ・・・・・・・・なかった。

ドラえもんではないのだから、僕は。

 

あとはクマには木の上に登るとか有効なんだっけ?

 

だんだん道が荒れていく。

これ、もうちょっと舗装されていたのが崩れたとかなんじゃないか・・・・・・・・・・アッツい!

 

太陽から12秒ごとに燃えるジャーマンスープレックスを受けているみたいな錯覚。

それも無制限一本勝負。

 

登山のグッズというか装備を何にもしてないよ。

ジーパンにシャツ一枚、靴もなんかスニーカーブルースに出たりでなかったりしそうなやつ。

不安だ。

 

これで遭難しちゃったら、「軽装で山に登る危機意識の低い35歳遭難する」って言われてしまう。書かれてしまう。

 

 

 

歩いていると変化が出た。

ちょっと大丈夫になってきた涼しくなってきた。

 

木洩れ日が射すくらいの基本木陰感と標高があがってきたためか涼しさもうっすら。

+20ポイントくらいなんだけれど坂を上るのがきつくなってきて時々滑りそうにもなってじっとりと汗ばむマイナス80p。

 

どんどん奥まって深まっていく。

あ!でも救いがある。

蚊がいない。

 

おかしい・・・・この山・・・・蚊がいない・・・・。どうやらこの山、蚊がいない?

高知の明見彦山(古墳あり)だったら、なんなら蚊しかいないくらいに30分不動の姿勢でいたら献血200ml分くらい採られそうな場所だったのに、

こっちでは刺されていない!

 

ピラミッドパワーかな。

 

たぶんピラミッドパワーだと思う、ピラミッドパワーの効能蚊が出ない。

でも蚊よりでかい虫がいるガガンボでもない羽音がうるさいなんなん、君はなんなん?

 

※テンションの落差が激しい気がするのはピラミッドパワーです。

 

で、到着する。

どこに?山頂?

 

いやなんかの鳥居っす。

なんで鳥居?霊的な感じっていうよりやあ怖い。

つ、疲れたっていうか汗かいた。

 

ベンチに腰掛ける。

しかし何だろうホントこの鳥居。

ここが頂上ってわけでもなさそうだし、鳥居の奥に先に頂上か遺跡があるのだらうか。

 

鳥居の右下には赤い人形?

そして鳥居の中央部には「奴国乃大王」という文言。

何だろう?

 

ここまで20分強~30分。

もっと車で山ギリギリまで来たらよかった。

ちょっと休憩。携帯でマンガを読んでみたり息を整えたり。

 

すーはー・・・すーふー・・。

よし、GO。

 

10分弱の休憩からの出発。

あ、なんだこれ。

 

659。

mなのか?

残りの距離が659m?標高が659m?ここまで歩いた距離が659m?

 

わからん・・・・・・・・・・・・・!!ってああ!

ムシマルの靴、壊れてる側部はもう剥がれているといっても過言でない。

 

なんかボスダンジョン行く前に大事な装備の耐久性が尽きたみたいな感覚。

これじゃボスには勝てそうにもない…どうもゲーム脳らしいです。

 

歩く。

ついに、葦嶽山頂上に到達!灰原ルートで!

 

 

 

 

頂上の眺め。うーーーん、マウンテン。

 

ここだけ、ちょっとした更地。お相撲だって取れるかもしれない。

 

 ムシマルオンザ葦嶽山。

 

ピラミッド看板とちーず。

 

 

ふう、もう巨石群には行かなくていいか(険しそうかつ靴が壊れて危険に思うから)。

勇気ある撤退。

 

 

 帰り道。

キノコをいっぱい見かけて、その中でもひときわデカいキノコ。

たぶん、聖なる毒キノコである。

 

 

 

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帰りは20数分で着いた。

クルマに入った後、雨が降ってきた。


ふう、良かったぜ。


庄原市旅行記 比婆牛を求めた『すけあくろう』はかっこいい店でハンバーグおいしい。

2017年10月21日 09時43分39秒 | 広島・庄原市にて

庄原市まで行ってみる。

途中SAで、ヒバゴンの記述を見る。

(ヒ、ヒバゴンってこんなおサルさん系の生き物なのか)

 

お土産がある、ヒバゴンのたまご?

哺乳類系の顔立ちであるに。

 

とまれかくまれ。

 

そのままブオーンって愛車アクアで駆けて行って到着したのは

『すけあくろう』

スケアクロウってなんだっけ・・・・・・・・・・・?

カラスじゃなくて、なんかメルヘンななにかだったっけ・・・・・・・・・・・?


 

すけあくろう

〒727-0016
広島県庄原市一木町175

TEL 0824-72-9396


 

 http://scar-music.arrow.jp/tagakusai/

 


 

ネット検索------------「スケアクロウ:意味、カカシ」。

ああ!そうかなんかメルヘンイメージあったのは『オズの魔法使い』『ハウルの動く城』か。

 

ともかく到着したのは山の道に急速に存在するハウス。

(どこかアメリカンに感じるのはコカ・コーラの看板のせいか)

法隆寺もコカ・コーラの看板あったらアメリカンテーラーになるんじゃないかってこっそり思ってるんだ。

 

入る。

着席。

ログハウス感ありだ。

 

 

席に着く。めにゅーメニュー。

あ、入り口にあるのか。

セミセルフ方式。

 

水を取るついでにメニューを検分。

比婆牛入りのハンバーグステーキ。

これだ、880円。

 

比婆牛のハンバーグカレーも良いしオムライスも魅力であるが、初志を貫徹しよう。

これだな。

 

注文する。

少し待ったのち。

「熱いから気をつけてくださいね」

 

グラタン?

違うかチーズ入ってるっぽくない。

 

シチュー?

いただくと、熱いシチューっぽい。熱野菜が夏野菜。

うん、いい感じだ前菜というかスープというか、どういう役割なんだろう?

 

シチュー的なものを食して、ひと満足。

 

 

店内。趣味的な方向がいろいろ多彩。

音楽的なもの(イベントをここでやることあるみたい)とネイチャー的なもの(双眼鏡とか)が多い気がする。

おしぼりないかわりにウエットティッシュ。おとこらしい。

 

 

で、眺めがのどか。

音楽にはジブリが流れていてゆっくりと内肉が溶けてっても悪くない気さえしてくる昼下がり。

 

 

 いよいよいよいよ来た。。いいよいいよいいよいいよ来た。

ハンバーグは、広さはないけれど丸さがある、上にのってる黄色いのは何だろう?

パイン・・・・・・・・・じゃないな匂いからして。

 

目玉焼き(固焼き気味)か。

では、ハンバーグ入刀。

 

一つ一つのひき肉はやや大きめであると見た。

タマネギも粗目で存在感感じるところ。

 

 

 もうんぐもんぐ。

あ、はんばーーーーぐ!

 

思わずムシマルのなかのハンバーグ師匠が絶叫する。

 

ソースが主張しすぎていないのがまず良い、嬉しい。

お肉のお味を完全上書きしてしまうような野暮なソースではなくてお肉の味を立てる内助の功ソース。

 

(山内)一豊の妻みたいなソースだ。

 

次にタマネギ、けっこう主張、けっこうシャキシャキ。

みじん切りの4歩手前くらいのおサイズだ。

 

うん、ハンバーグって概念ではなく、コマ肉がより合わさってできた集合体だ肉の前前前世がしのばれて浮かばれている。

 

ごはんはなんだかかかっている。

ゴマみたいなの、ちょっぴりスースーする爽やかさがあるような気がする。

 

ハンバーグの中に入っている比婆牛。

 

・・・・ハンバーグをつまむ手に・・・・いや全体に

勢いがついた・・・・・・・・・?

 

すごくあらびきで強くて熱くてでもしっかり芯があって・・・・内に秘めた荒々しいまでの情熱、比婆牛!

 タマゴはウェルダンであり、ここはもうちょっとレアでもよかったかと思う。

 

 しかしこの重力に情けなくしがみつく姿、ぐでたまだな!

俺も粗びいてくれ!そう言いたくなるくらいの肉圧。

 

ああ食べ終わっちゃった。

 

まだすけあくろうを終わらせたくないよ、そう思う自分がいて、それに賛同する自分もいた。

 

・・・・・・・・。

賛成派多数でもう少しいる、もう一品頼むことに。

気になっていたこの・・・・オムライス、ではなく

『アップルパイセット』。

+500円。

 

 

 

待つ。焼いてますのでお待ちくださいと言われたのだ、待つにきまっている。

 

 

自転車や本もある、あとピアノもある。なんだかわからない雰囲気。

 

アップルパイ。

 だけかと思っていたらアイスクリーム添え。

アイス&ファイヤだ。

アースアンドウインドかもしれない。

 

アイスがとろけてパイに乗っかっていくさま、おいしそう。

 

 

 

アップルが革新的に入っている。具だくさん革命、香りまでもう・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

甘ったるんたるん。

 

そこに苦めのコーヒーを流し込むと、

Finっていう字幕が流れてきて終わりそう。

 

 

いやあ、満足だなあ。

 

ちょっと美しくはないがなくなってしまうがオープンしてリンゴ充実を世にさらす。

 

と思ったらわかりにくいかも。パイ生地もリンゴも明るい茶色オレンジで色が似通ってしまっていた。

 

がーん・・・だな。

からの美味。

 

 

結局、結局おいしく食べちまった。

 

 

お会計1,300円。

 

 

 

 ふらつくとブランコなどある。

 

呑気さがすごい、春の夢が乗り移ったみたい。

 

 

 

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