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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

呉市グルメ:ドラゴンへの道:『呉龍』冷麺

2017年09月24日 08時38分59秒 | 広島・呉氏の呉市


 


呉龍、おそらくは呉市でも有名な『呉冷麺』の名店らしい。


 


行ってみた。


 


車を停められるところがあるらしい、お店手前の路地を北に抜けてすぐ入ったところ(お店から言うと北西側に位置する)ところに4台。


 


ただ停めるところは狭めに思います、ご注意を。



 


 


混んでいる、8月平日の12時半。3名のお外待ちがいらっしゃる。



 


待っている。


 


前で待っているのはひょっとして自衛官の方ではないか、服装でそんな感じの印象を受ける。


 


10分ちょっとで入れる。



 


あ、狭い。カウンター2列の10名くらいMAXの空間。


それは狭いから、外に行列もできるや。


 



ほかのお客さんみんな冷麺を頼んでいるみたい。


 


大盛りだったりワンタン入りだったりと多少の違いはあるみたいであるが、みんなノーマルで冷麺。


「冷麺のワンタン入りください」ムシマルも乗るしかなかった、この大いなるうねりに。


900円。


 


「すいません、席あっちに移ってくれませんか」あああっちが一人空いて次に来た2人客にこっち(ムシマル席+隣も空いている)を譲るのか。


はーい。


 


しばし待つ。来た。



ほほー、冷麺だね。当たり前の感想をする。


 


きゅうりとワンタンとゆでたまごスライスと海老とチャーシュー。そして麺。


 


言葉はいらない、あとはすするのみよ。



ずるるるるる。


 


麺がもう清らなくらいツルツル。


鶴と亀が滑った後ろの正面くらいちゅるちゅる系。


やわくて平くてなめらか。


 


麺がおいしい。



 


スープは甘め、酸味の後を影のように追いかけてきて夕焼け後の影みたいにおのが身よりさらに大きく姿を見せる。


スッキリ、というには甘み。


 


この甘さが、癖になるといえば癖になるのかも。


 


ワンタン。



これがけっこうおもしろかった。


ふやふやしているなぱくり、もぐもぐ。


 


あれ、味がないムニュムニュしているムニュムニュしている・・・・甘い!


この味は、珍しいところのある甘さだった。


 


奥にこもっていて、急にひらく甘味というか忽然と甘い、舌は知らず、歯だけがそれを知るような甘さ。


 


お肉はがっちりめ。



 


独特の中毒性がある冷麺。


氷が入っていないからだんだん温度上昇してくるけれど、それもなんとなく歴史っぽい。


 


 



完食。


 


さっと20分くらいで去る。


ビールあるからお酒飲めるのかとも思ったけれど、この回転率だとなかなかお酒ちびちびってわけにはいかなさそう。


 


 


 


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呉龍
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関連ランキング:中華麺(その他) | 呉駅



呉市グルメ:アーケードの『三河屋珈琲』でかき氷る

2017年09月19日 22時22分57秒 | 広島・呉氏の呉市

 

夏バテだと、思う。

暑いなかなのにいつものように歩いてしまい、ムシマルは体内に熱気を貯めてしまっていた。

 

入る。


呉中通店

営業時間 8:30~20:00
●喫煙/禁煙席あり ●ソファー席あり
●貸切人数/20名~

大きな地図で見る

〒737-0046広島県呉市中通4丁目12-2
(呉中通商店街)
TEL(0823)25-7007


 

入り口で注文してお金も払って、札をもらって待っていると席まで持ってきてくれるシステム。

なんにしようかなーアイスコーヒーにしようかなワッフルおすすめみたいなことを入り口の看板には書いてあったなえーーと・・・・・・かき氷がある。

私はそれが食べたい。

 

かき氷、いくつか(抹茶やマンゴーなど)あるなかでイチゴを選択。

苺さんが、好きなもので。

 

「普通とハーフサイズありますがいかがいたしましょうか?」

どうしよう、普通が680円でハーフが480円。

量が半分だったらお値段的には普通がお得。

ジャキーンとソロバンを脳内で弾いて「普通で。+180のホットコーヒー下さい」

 

よし。

席を適当に選んで待っている。

 

二つとなりの席ではおばさま同士がなにやら愚痴を言い合っている。

 

あ、お水もセルフなのかと汲み取る。

 

 

 

よし。待ち受ける準備は万端。

川上弘美『七夜物語』の上巻を読んでいると、来るものがある。

 

ああああああああ!

でっかいでっかい!

 

というより、

 

ハーフで十分だった!

 

 

あからさまにメガ盛りである。

たしかに680円ってお高めだけれど、苺のっているからそんなもんかと思っていたら甘い罠だった。

甘い、罠だった。

 

 

解説。

氷に、細かめに切られた苺がたくさんと、苺シロップ。

さらにバニラアイスと、まるで亜空の瘴気みたいだ。

 

コーヒーは普通サイズ…だけれどもまるでスモール。

 

ぱくり。

 

うやうや、気持ちいい。

 

氷はもう脳に直接冷気を送るような感じで、苺はビタミン的な助けで酸味は食べやすさで、

ともあれ熱暴走寸前、思考回路はショート20歩前の身体に冷や水(快適温度)を浴びせられたような心地よさ。

 

もうひと口。

ささめしいけれどがっちり細マッチョな雪のような氷。

食べやすい甘すぎない脳が欠陥が欲している欲していた・・・・・・・・・かき氷。

 

バニラアイスを混ぜる。

むー・・・すっきりとした気持ちがそのままで胃袋が涼しくなっていく。

 

涼しくなったムシマルには2席離れたおばさん達のネガティブトークも気にならなくなっていく。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

しかし、多い!

マジのマジにハーフでも十分心地よくなった、こっから先はオーバーフリーズになりかねない。

 

ゆっくりと食べよう、あたまをいためないように。

 

はあ、いい苺だった。

 

 

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呉市グルメ:『山乃家』細うどんでカレーうどん

2017年09月19日 22時17分05秒 | 広島・呉氏の呉市

呉市に到着。

JRで行ったのです。

500円、在来線。

広島駅から30分~40分くらいで着いた、近いとは言えないけれど遠いとまでは言えないくらいの距離。

 

ああ、「呉氏」。すごい売りだされている。

はじめまして。胸中であいさつ的なことを言う。

たらこクチビルだな呉氏。

 

この日の目的は、『まんぷく広島』の掲載店に行きたいと思ったのであった。


 

  • 山乃家-本店

    広島県呉市中通3丁目7-10(本通3丁目バス停より徒歩1分)
    【営業時間】11:00〜18:00
    【定休日】毎週火曜日
    【電 話】0823-22-8176

 

ナビを見ながら歩く、ここだここだ・・・・ここ?

 

うどん屋さんっぽくない。

お祭みたいな居酒屋みたいな提灯。

入り口にはお惣菜を売っている。

 

だから、最初お惣菜屋さんみたいに思った。

 

入店。

カウンターと、テーブル席ちょこちょこある。

 

ちゃきちゃきと、おばちゃん連中が調理されている。

 

12時前だったのでまだ席が空いている。

よし、どうしようかな。

そばも、中華そばもあるんだなー。

 

細うどん、呉市の名物だから麺類がそうならなんでもいいっちゃいい。

『まんぷく広島』に載っていたのはなんだったか。

 

木の葉うどんとレモンうどんとカレーうどんだったっけ。

オーソドックスにその3つのどれかにしようかな。

 

レモン広島っぽい一番独自性があるよし決めたレモンうどん。

 

定食もある、おむすびとおかずが付く。

屋号が入っている『山乃家定食』にはノーうどん。

日替わり定食みたいな感じだ。

 

 

どんぶりもある、近所だったら全制覇を狙うくらいに多様。

 

「すいません、レモンうどんを」

ところが。

「すいませんねー、いま広島のレモンが不足していてできんのよー」

 

なんだって。

次善の案、次善の策。

えーと、えーと。

カレー!大和カレーってある。

「カレーうどんを」

 

注文成立。

 

少し待つ。

冷麺が始まっているみたいで、横目で見るかぎり冷麺が結構出ていた。

 

来た。

 鮮やかな茶色。ブラウニー。

 

この時点で、茶色からピョコピュコ見えている麺が、細い。

ずざあと海坊主みたいにカレー水面から出すと、細いと再確認できた。

 

再確認できるっていうことがいいところなんだな、うどんの。

 

 

ずぞぞぞ。

カレーは優しい味。

あ、でも辛くないけれど熱い、熱量強い。

 

ネギでちょっきりとすっきりさせてからのカレーのとろんとした旨み。

 

細うどんはなんとなくうどんより弱さを感じさせる味なのかと思ったら、細いけれどその分本数多くカレー汁と接する表面積的にはむしろ増している。

 

食べやすい。

気のせいか、カレーうどんの悲劇、麺汁跳ねが今回はない。

 

細うどん、幅だけでなく麺の長さもちょっと短くしているような気がする。

 

お、お肉?

これがクジラ煮か?おいしい。

 

名物っていうけれどなんだかすごく日常的な身近な味がする。

でもこれは気軽うてええきね。

 

完食。

 

お値段は600円。

『まんぷく広島』で見たのは550円だった、カレーうどんだけ+50円されている。

 

ふー熱い暑い。

ありがとうございます。

 

店を出る。

お外の販売コーナーではうどん持ち帰りセットが売られていた。

 

あれ?なんだこれ足跡、クレ?

呉では幼子の足跡を通りに刻む習慣があるのか?

 

 

 

 

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