2006年5月6日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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 こんにちは!!吉岡恵です

 今日は、ミューズでもほぼ丸一日流れている”音楽”についてお話したいと思います何気なく流れている音楽でも、その音量などすごくきになってしまうことありますよね?わたしもミューズでCDの音楽をを流すとき、どれくらいがちょうどいい具合なのか悩むことが多々あります

 『新訂 環境音楽(大日本図書)』という本を読むと、環境音楽は、
(1)主体すなわち人(ときには動物)が、音楽鑑賞または演奏という行為以外の何かの行為をしていること。
(2)主体を取り巻く環境に、作曲家が何かの構想もってつくった音の作品を、演奏家が演奏して、そのため一定の時間、まとまりのある音のつながりが流れていること。〔P.74〕

 とありますが、つまりは演奏や鑑賞の目的以外で流される音楽、聴く音楽ではなく聞こえる音楽のことのようです。ミューズ音楽館の場合はこうとばかりはいえないですが…
 この環境音楽のもっとも適当な大きさは、一般的には騒音レベルが80デシベル以下の場合(騒音レベル80デシベルは、例えると交通量の多い道路などです)は、これに対して3~5デシベル大きい音量で流し騒音レベルが80以上の場合は、これよりも小さい音量で流すといいとされているようです。ですが、当然対象となる部屋の音響やそこで行う作業の性質によって細かい調整が必要とのことです。

 皆様、ミューズにお越しの際、流れている音楽について何か気になることがございましたら、どうぞお声をお掛け下さい 

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