先日はPaco San Tiago Marinの訪問をお話しましたが、今日はその叔父であり、グラナダの巨匠、Antonio Marin Monteroのお話です。
彼の工房は「えぇっ!こんな所に工房があるの?」と言うような細く寂れた坂道の角にありました。泊まったホテルの左側の坂道を右側にグラナダの街を見下ろしながら下っていくと、途中Centro Manuel de Falla、ファリャ・センターがあり、もう少し下ったところの本当に寂しい角にあったんです。しかもとても小さい工房なんです。ノックして入ると甥のホセ・マリン・プラスエロが一緒に仕事をしていました。