昨日は6件。件数はそこそこですが、夜中ほとんど眠れずで朝はフラフラでした。
先日の記事の終わりにも書きましたが、昨日の当番では、はるばる北の国から研修生がやってきました。
救急救命士の専門学校に通う学生が授業の一環として、救急車の同乗実習をするというもの。私の署では毎年受け入れているようです。
昨日の勤務引き継ぎの時にはまだ反対番の救急隊は出場中。特にやることもなかったのでこの間にそれぞれ自己紹介と、消防署の案内。
反対番の救急隊が帰って来てから、引き継ぎと同時に車両装備の説明をしました。
6件の出場とも特に立て続けにあったわけではなく、帰って来て報告書打ってちょっと何かやって、指令が入る感じ。
特に忙しさは感じなかったのですが、夜中が3時間以上もかかったために仮眠時間ほとんど無しの状態になってしまいました
重症事案もCPAも無かったのですが、既往に精神疾患があり薬を多量に飲んだ事案が2件。
夜中にそれがあったので、受け入れる病院がなかなか見つからない救急の現状も知ることができたんじゃないか、と思います。それは教科書じゃ分からないことですしね…。
ちなみにこの実習生は火災にも出場(救急隊員として)、午前中ははしご車にも体験で乗せてもらっていました。
実習生はあと2当直の実習があり、今週いっぱいまでこっちにいるとのこと。
なかなか来れない場所だから、実習終了後の最終日は観光して帰ると言っておりました。
実習も大事だけど、せっかくなので思い出も作って行ってほしいですね
明日はお休みです。
先日の記事の終わりにも書きましたが、昨日の当番では、はるばる北の国から研修生がやってきました。
救急救命士の専門学校に通う学生が授業の一環として、救急車の同乗実習をするというもの。私の署では毎年受け入れているようです。
昨日の勤務引き継ぎの時にはまだ反対番の救急隊は出場中。特にやることもなかったのでこの間にそれぞれ自己紹介と、消防署の案内。
反対番の救急隊が帰って来てから、引き継ぎと同時に車両装備の説明をしました。
6件の出場とも特に立て続けにあったわけではなく、帰って来て報告書打ってちょっと何かやって、指令が入る感じ。
特に忙しさは感じなかったのですが、夜中が3時間以上もかかったために仮眠時間ほとんど無しの状態になってしまいました
重症事案もCPAも無かったのですが、既往に精神疾患があり薬を多量に飲んだ事案が2件。
夜中にそれがあったので、受け入れる病院がなかなか見つからない救急の現状も知ることができたんじゃないか、と思います。それは教科書じゃ分からないことですしね…。
ちなみにこの実習生は火災にも出場(救急隊員として)、午前中ははしご車にも体験で乗せてもらっていました。
実習生はあと2当直の実習があり、今週いっぱいまでこっちにいるとのこと。
なかなか来れない場所だから、実習終了後の最終日は観光して帰ると言っておりました。
実習も大事だけど、せっかくなので思い出も作って行ってほしいですね
明日はお休みです。
訓練も大事ですが、やはり現場から学ぶことはたくさんあるし、現場でしか知りえないこともたくさんあるんです。署に配属になったときにそれを痛感しました。
現場でしか学べないことがこの1週間の間にあったはず。学校に戻ってこの体験を糧に救命士の国家試験、採用試験頑張ってほしいと思います
新型インフルの対応が我々の消防にもマニュアルとして出されました。
そして最初は海外旅行自粛せよとの号令がでましたが、関西方面へも自粛。挙句の果てには全国旅行禁止令まで出てしまいました。
6月に福島に行く計画を立ててたのですが、やむを得ず中止です
写真撮影よかったですねまたドレス&タキシードを着ての撮影っていいですねしかもチビムサシ君も参加なんて素敵です
北の国の研修生はいい経験になりましたね基礎は大事ですが、やっぱり経験が一番ですムサシさんのような温かい気持ちを持った隊員さんになってほしいです
妹さんもいるんですか
やっぱり才能あふれる兄弟ですね弟さんのライブ見たいですこっちにも来てたのかなぁ?またイロイロ教えてください
新型インフル流行ってますが、ムサシさんの所も忙しいですか?身体、腰に気をつけて、無理しすぎないでくださいねまた伺います
救命士の特定行為(基本的にCPA状態でないと行えない)である静脈路確保も、何でやらないの?なんて言うスタッフもいます。
まぁこのスタッフが救命士のできることを知らないだけであって、あまり気にしませんでしたが。
救急救命士は、元々は消防の救急隊員のためにできた資格。実習生がこの先救命士の国家試験に合格しても、消防に入れなければそれを生かせる場所は無いに等しいのです。
頑張って消防に入ってほしいですね
子供が産まれたばっかりの頃は、丸一日1人で面倒みてて、私が帰って来てやっと少しの間解放されると思ったらお昼寝。
我が家もそのことでケンカしましたよ。非番で余力のある時や用事がある時はお昼寝せず夜は早く寝る方向に。
それでも仮眠時間があまりなかった時はちょっとの間でも寝かせてもらっています。
全くの他人が家族になってこれから暮らしていくわけですから、当然何度もケンカします。うちでもそうです。
お互いの主張を受け入れるところは受け入れて、ちゃんと話し合いをするようにしています。
お互い話し合わないといつまでたっても解決しないですし、そんなの嫌ですからね
2人目の出産が母子ともに元気でありますように
その時の傷病者はお亡くなりになったのですが、生身の人間にCPRを行ったのも貴重な経験だったのでは?と思います。人形とは違った感触ですからね。
ちなみに一昨年の実習生はシャワー中に救急指令が入りました。これも消防署の一コマです(笑)
私の消防では、救命士持って入ってても最初は消防隊からのスタートです。そして救命士持ってれば必ず救急隊かと言われればそうでもなく。
消防隊にいたり、救助隊として活躍している職員もいます。
学校で勉強してきているため知識はあるかもしれませんが、現場に出るとさっぱりなんてこともあります。やはり経験がものをいう資格ですね。
昨年の結婚式の際、お色直しで制服(儀礼服)を着ました。
せっかくこの職業に就いているからこその特権でもありますし、これを来た姿を両親に見せられたのは良かったなと思っています。
最初はかなり緊張していたようですが、慣れてくればよく話していました。
救命士の国家試験も待ち受けていますが、消防の採用試験もあります。両方の勉強は大変でしょうが、ぜひとも頑張ってもらいたいものですね
実は、私は高校生の時に救命士を目指しいろいろ進路の下調べをしました。
専門学校から入学案内の資料を取り寄せたり…
しかし、学校が近くに無いことと、学費の高さに断念し、結局看護学校に行くことにしました。
あの時は、救命士が消防署に勤めるとも知らなかったのですがσ(^-^;)
看護師になったことは、全く後悔してませんし、天職だと感じています。
ただ救命士さんには、今でも憧れというか、尊敬の気持ちがあります。看護師として働くようになり、さらにそのお仕事の尊さを感じています。
救命士さんだけでなく、救急隊や救助隊すべての消防職員の方々に言えることですが、一番に現場に駆けつけて、少ない情報の中、限られた資機材で、救助・救命に携わるんですから、本当に尊敬します。
私たちは、同じ命の現場でも十分な情報も資機材も与えられています。
判断力やCPR技術はやはり現場の救急隊の方々には、とてもかないません。
ムサシさんのブログを読むと、いつも自分も日々勉強しなくちゃいけないな、って感じます。
実習に来た学生さんも、立派な救命士になるといいですね。
きっと、初めての現場実習は一生わすれませんよo(^-^)o
大きな声ではいえませんが…
火災は起きてほしくない事ですが、実習中に体験できてしまうなんて…いい勉強になったでしょうね
ウチの同級生で自動車学校の仮免許、路上実習中に交通事故を体験した子がいましたがこれも実習中にそうそう体験できる事ではないので凄い体験が出来たなぁと
しかも相手はトラックで後ろからの追突でした
実習生の方、ムサシ消防副士長から色々学んで帰って下さいね~
最近は救命士の資格を取ってから入る人も多いみたいですね。
素人意見ですが、やはり勉強と現場は違うような気がします。
これは彼も言ってましたが、頭ではわかってても結局現場に出ると動けないって。
まぁ資格を取ってから入った人たちも出動回数や経験と共に成長していくんでしょうね(^^ゞ
話が前回のに戻っちゃいますが、帰国後の披露宴で彼は儀礼服を着ます。
こないだサイズ合わせに行ってきましたが、なんか見慣れないから不思議な感じでした(^_^;)←仕事着は洗濯とかで見慣れてますが。
ムサシさんもせっかく消防に入ったからには着てみてほしいですね!
では行ってきます☆
現実を知る事とか、実地体験って身につきますしね。もちろん、一回やそこらでは難しいでしょうが、実習生の方達の中に何か感じるものが絶対にあると思います・・・と、思います(笑)
頑張って欲しいです・・・純粋に応援したいですねそういう人達の事。