新潟の救急車事故

飲酒運転の消防士が救急車に衝突、５人重軽傷　新潟(朝日新聞) - goo ニュース


残念な事故が起きてしまいましたね。

『消防』で検索をかける度にこのニュースに関しての厳しい意見を目にします。

公務員に限らず企業でも、その他の事にも言えると思いますが、信用を得るのは大変難しく時間もかかる。

逆に信用を失うのは簡単であっという間。

勤務している場所こそ違えど、同じ目的を持った消防職員がこんな事故を起こしてしまったのはとても残念であり悲しいです。


お酒を泥酔するまで飲んだ理由、ストレスなのかただの酒好きなのか。

事故を起こした本人にどんな理由があったのかは分かりませんが、自覚が無かったのは事実。

飲酒運転はいかなる理由でも許されないことですし、言い訳にはなりません。

車の免許を取得する際に習ったはずですよね？


せめてもの救いは死者が出なかったこと。

事故を起こした本人も救急隊員も、搬送中だった傷病者もケガで済んだのが不幸中の幸いでしょうか・・・。

ケガだけでと言ったら語弊があるかもしれませんが。



事故を起こした職員の懲戒免職は恐らく避けられないでしょう。

ケガの回復を待って事情を聞かれ逮捕される。そしてそれなりの刑罰が待っている。

しかし人生は命あってのもの。職は失うことになるが命がある分人生のやり直しはきくはず。

しっかりと自分の犯した過ちを反省し、更生したうえで社会復帰して欲しいとも思います。



飲酒事故を起こしたり、放火してその隙に同僚のお金を盗んだりする職員も残念ながらいました。

一人がやってしまうと、全員がそんな目で見られたりしてしまいます。

しかし、非番や休みの日に勉強会に参加して自己研鑽に励む方もいますし、仕事以外でも人間として本当に尊敬できる職員もたくさんいます。

日本全国の各消防で働いてる消防職員が、少しでも良い印象を持たれるように私も頑張らなければなりませんね。



最後になりますが、事故に遭われた方の１日でも早い回復を願ってやみません。



明日はお休みです。