消防士 兼 旅人の日記

消防署での出来事、ダラダラした日常生活を綴ります。

同期会

2013-02-28 22:40:06 | Weblog
前回の当番は2件、夜中に1つ。

ここ最近の傾向としては夜までは何も無く、夕食終わって少ししてから1件目。これが少々長丁場になって、帰ってくると日付の変わる直前だったり。

で、2件目が夜中の3時台。帰ってくるともう空がだんだん明るくなっている感じに。これが3当直ほど同じパターンで続いてます(苦笑)

魔の3時台だなって話にもなりましたし


昨日は同期の飲み会がありました。人数も多いし、当日が当直勤務になる人もいますので来れる人限定で。

幹事が予約しててくれましたが、混み始める前にお店に入ってしまおうと言うことで17時過ぎには集合してスタート。朝に勤務が終わる仕事だからこそ、早いスタートができるわけで


ここ数年、久しく同期で飲みに行くなんてこともやってなかったから、たまにはやろうよと言い出しっぺの幹事さん。

そんな目的もあったんですが、拝命からある程度の年数が経ち、所属する部隊や課もバラバラになってきてお互いの専門分野での情報交換をしようよってのが大きな目的。

そして、今更聞けないような超基本的なことも、同期ならば聞きやすいでしょうし。(これが一番か?笑)


年末の忘年会に始まり、先日は定年退職者の方の慰労会も行われて、年度末になればまた送別会があって。その席ではっぱり私達の年代は気を遣うわけで。

でも昨日の同期会はそんなことも無く。気兼ねなく、色んな話が聞けました。仕事の話はしかり、あの頃○○はどうだったとか、実はあの時どうだったとか、あの人は今…?な話まで。

当時は言えなかったぶっちゃけ話も多々出てきました。それ、言っちゃっていいの!?ってのまで(笑)

気がつけば最初の店で、4時間以上はいたでしょうか


2軒目に行って、やっぱり似たような話をして。終電も近づいてきたので解散。

普段は飲まない私も、この日は結構飲んだかな。帰る時も意識はちゃんと保ってたし、スタスタ歩いて帰ったし。2日酔いにもならず今日の朝もしっかり起きれたけど、胃には結構なダメージが残っていました

私はビールとか日本酒とかが飲めず、甘いお酒じゃないと飲めません。焼酎も、ジュースで割らないとダメな感じで…

最初の1杯は生中で付き合いましたが、後はずっとりんご酢サワー飲んでましたし…。酢でやられたんでしょうか(苦笑)

昼過ぎまでは胃がムカムカする感じでした。次からは気をつけよう


何ヶ月かに1回はやろうよってことになりましたので、また近いうちに。

3月中にできたら良いなって話にもなりましたが、それが実現できればなと思います。


用事があるために、明日もお休みを頂きました。

最近疲れ気味の身体をこの連休中で回復させたいと思います

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6 コメント

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甘いお酒 (パラパラドクター)
2013-03-01 13:28:33
いつも楽しく拝見しています。お酒の好みが全く一緒です。私は家では飲みませんが外に誘われれば飲みに行きます。最初はお付き合いでビールですがカクテルや甘いサワー系が好きです。現在の職場の近くには居酒屋は少なく少し離れた所まで移動します。幸にして飲み会のあとには怪我をしたり救急車のお世話になったことはありませんが電車の中で寝てしまい、最終電車で降りる駅をかなり離れておりそこなったことが多々あります。あとは帰るのがおっくうになり病院のER休憩室に寝たこともあります。救急医はER内に待機場所兼休憩室になっていてそこで仮眠や食事します。あとムサシさんにどうしても教えて頂きたいことがあります。今は電話によるオンラインメディカルコントロールをしていますが当院で無線局を開局して災害が起きたときの連絡手段や無線で現場に出場している救急隊とリンクする計画を立てています。ネットで調べても具体的なことはわからず、司令センターや救急車の無線を扱うには何らかの資格が必要だとは思いますがどんな無線の資格をとればいいのか教えて頂けないでしょうか?アマチュア無線なら高校生のときに国家試験を受けてとった程度の知識です。お忙しい中、恐れいりますがよろしくお願いいたします。

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一生の絆 (あほすき)
2013-03-03 08:26:25
お久しぶりです。

同期って最高の仲間ですよね。
自分も前職の同期とは年賀状のやり取りや飲み会等でつながっています。
ムサシさんのお仕事は仲間内で固い絆で結ばれていると思います。
もう友情になっているのかも。
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パラパラドクターさんへ (ムサシ)
2013-03-05 22:29:39
お返事が遅くなりました。

私も基本、自宅では飲まないですね。飲むとしても1ヶ月に1回あるかないか…ぐらいです。血筋的にアルコールに弱いわけではなさそうな私。ビールとかが飲めないのは、ただ単に美味しくないって理由なだけです(苦笑)


さてご質問の回答がてら、我がMCでのことをついでに。

うちのMC指導医の病院(大学病院です)ではドクターカーを保有しています。所属する消防からドクターカーの要請があれば現場あるいは途中でドッキングと言う形で消防の救急車と連携して活動を行います。

救命センターの待機室に、当消防の無線の基本チャンネルが受信できるように、受令機が設置されています。でも、これは受信専用。送信はできません。

送信できない理由は詳しく分からなかったのですが、どうやら免許の関係らしい?と言うのまでは分かったような感じです。


ドクターカーは基本的に要請があってから出場します。要請基準は現着した救急隊からの要請により、もしくは通報段階で重症感がありそうな場合には指令室、あるいは出場途上の救急隊からの要請となっています。

救命センターの待機室に受令機があり、生涯研修に来ている救命士や詰めているドクターも無線の内容から、これはドクターカーの出番かも?と判断して、要請無く出場することもできそうな感じですが、法令上ダメだった様な気がしました。

不確かで申し訳ないのですが、ドクターカーは消防機関とかから出場要請が無い限り、緊急走行することができなかったと思いました。(違ってたらゴメンナサイ)


前述したとおり、救命センターにおいてある受令機(無線機)から送信できませんし、ドクターカーにも無線が送信できるような装備はありません。各救急隊とドクターカーの電話番号を交換して、活動中は携帯電話でやりとりする形をうちでも取っています。


ちなみにですが、無線の資格としては『第2級陸上特殊無線技士』と言うのを私は持っています。これは消防学校在学中に取得したもの。

全学生が取得する(必須な感じでした)ものでしたので、おそらくですが、資格的にはこれがあれば良いんじゃないのかなぁとは思っています。


消防の救急隊と直接無線でやり取りを行うならば、MC所属の消防組織との調整が必要になろうかと思います。うちのMCでの方法の紹介がてら、ご参考までに…
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あほすきさんへ (ムサシ)
2013-03-05 22:42:07
同期会もやったのは久しぶりでした。

やはり結婚してしまうとなかなか時間が取れなくてですね、子どもの調子が悪いからって急遽キャンセルになったのも2名ほどいました。

同じ消防の同期とは何かしらの形で顔を合わせることは時々あるものですが、他市所属の同期は本当に年賀状のやりとりぐらいしか無くなってしまいました。それでもお互いの近況は分かるし、繋がりが切れないだけでも良いのかなって。


人との繋がりは財産だなって思うんです。何かの縁があって、連絡を取り合ったり、一緒の時を過ごしたり。もちろん、このブログを通じて繋がった方々とも。文章だけのやりとりだけだとしても、その縁は大切にしたいと思うんです。

だから、特に用はなかったとしても、時々連絡してみたり。消防学校で同室だった他のメンバーにも連絡を取り、酒の席を設けようかと現在企画中です。
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無線の資格 (パラパラドクター)
2013-03-06 05:38:40
ムサシさん、大変参考になりました。わが救急部で無線局を開局する方向みたいです。資格についてはご存知のように東日本大震災で通信網が遮断されてしまい連絡の手段がなくなりました。それともっとリアリティーに現場と直結した連絡方法をという考えで現在活動しています。医師のくせに無線にくわしいものが多くアマチュア無線を学生時代にやったなど以外に驚いています。あと災害時の院内連絡の手段としての運用も考えています。資格試験の難易度はわかりませんがムサシさんと同じ資格を取ってみたいと思います。ありがとうございました。
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パラパラドクターさんへ (ムサシ)
2013-03-09 22:02:38
度々お返事が遅くなりすみません。

なるほど、確かに震災直後は通信手段が断絶してしまい、病院への受入れに支障が出たと言う話が当消防でもあったそうです。消防署の外線電話、救急隊で持っている携帯電話は災害時の優先電話になっているそうですが、それでも繋がりにくかったそうでした。

電源さえ確保できれば、無線は有効な手段かもしれませんね。先般の大震災もそうでしたが、噂されている地震がくればこちらも大きな被害を受けそうです。

地震大国に住んでいる以上、明日は我が身だと思います。間もなく2年が経とうとしているのを良いきっかけととらえて、より一層、万が一の時のことをしっかり考えておきたいですね。
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