今日はお休み。晴れていて良い天気でした
こんな日は私の花粉センサーも強烈に働き、目がかゆくなるのですが…
ちょっとだけ外出する用事があったのですが、それ以外はすべて家におりました
さて今日は救急のお話。
自転車と車の交通事故で負傷者がいるとの通報により出場。
現場到着時は道路上に座っている状態。意識はありましたが、足を負傷しているようで動けない状態。道路上と言うこともあり頚部(首)の固定だけして車内収容しました。
お話はできる状況でしたが、いまいちピンとこないし、よく分からないと返される始末。
それもそのはず。この方は外国から日本にやって来た方、言葉があまり通じませんでした。
よその国から日本に来て働くぐらいですから多少の日本語は話せるものの、ペラペラと言うわけではありません。
本当に片言の日本語が分かるぐらい。名前は言えるものの、どこが痛い?と言う質問にには『?』だった様子でした。
通訳の方と言いますか、日本語とその方の国の言葉を話せる方がいれば間に入ってもらうことはできますが、この時はあいにく1人。対応に苦慮しました。
『体温測ります』『血圧測ります』と言っても伝わらない。
なので身ぶり手ぶりと私のいい加減な片言の英語で何とか説得。
文法的にはメチャクチャ。知っている単語をとにかく片っ端から言って、何とか通じたような形でした。
『Ambulance go ○○hospital』ですとか、
『You signal Blue?』『Go straight?』とか(苦笑)
自分でも思ったのですが、ひどい有り様の英語力です(爆)
(上記単語のスペルすら合っている自信も無いですが)
搬送中に家族(兄弟)も同じ市内に住んでいることが分かり、覚えていた電話番号に電話をして事情説明。事故で負傷した方より日本語は理解できるらしく、普通に会話ができました。
病院に来てもらうようにお願いし、医師に引き継いでこの事案は終了しました。
事故にしろ急病にしろ、日本人だけとは限らないです。
外国人の方を搬送したのはこれが初めてではないのですが、毎回日本人なり日本語を上手に話せる方がいましたのでさほど苦労はしませんでした。
ですがこの時は最初の対応に苦慮。結果的に日本語話せる家族の方と連絡が取れましたのでこと無きことを得たのですが、言葉の壁を感じた事案でした。
ある程度救急現場で使う言葉を、他国の言語で表せるようにしないといけないかな…。
明日は仕事。
勤務が終われば1泊2日の九州旅行へ行ってきます。
余裕を持った飛行機を取りましたが、あまり勤務が延びてしまうと出発時間ギリギリになってしまいます。
寝れなくても良いから、定時にはあがれますように…
こんな日は私の花粉センサーも強烈に働き、目がかゆくなるのですが…
ちょっとだけ外出する用事があったのですが、それ以外はすべて家におりました
さて今日は救急のお話。
自転車と車の交通事故で負傷者がいるとの通報により出場。
現場到着時は道路上に座っている状態。意識はありましたが、足を負傷しているようで動けない状態。道路上と言うこともあり頚部(首)の固定だけして車内収容しました。
お話はできる状況でしたが、いまいちピンとこないし、よく分からないと返される始末。
それもそのはず。この方は外国から日本にやって来た方、言葉があまり通じませんでした。
よその国から日本に来て働くぐらいですから多少の日本語は話せるものの、ペラペラと言うわけではありません。
本当に片言の日本語が分かるぐらい。名前は言えるものの、どこが痛い?と言う質問にには『?』だった様子でした。
通訳の方と言いますか、日本語とその方の国の言葉を話せる方がいれば間に入ってもらうことはできますが、この時はあいにく1人。対応に苦慮しました。
『体温測ります』『血圧測ります』と言っても伝わらない。
なので身ぶり手ぶりと私のいい加減な片言の英語で何とか説得。
文法的にはメチャクチャ。知っている単語をとにかく片っ端から言って、何とか通じたような形でした。
『Ambulance go ○○hospital』ですとか、
『You signal Blue?』『Go straight?』とか(苦笑)
自分でも思ったのですが、ひどい有り様の英語力です(爆)
(上記単語のスペルすら合っている自信も無いですが)
搬送中に家族(兄弟)も同じ市内に住んでいることが分かり、覚えていた電話番号に電話をして事情説明。事故で負傷した方より日本語は理解できるらしく、普通に会話ができました。
病院に来てもらうようにお願いし、医師に引き継いでこの事案は終了しました。
事故にしろ急病にしろ、日本人だけとは限らないです。
外国人の方を搬送したのはこれが初めてではないのですが、毎回日本人なり日本語を上手に話せる方がいましたのでさほど苦労はしませんでした。
ですがこの時は最初の対応に苦慮。結果的に日本語話せる家族の方と連絡が取れましたのでこと無きことを得たのですが、言葉の壁を感じた事案でした。
ある程度救急現場で使う言葉を、他国の言語で表せるようにしないといけないかな…。
明日は仕事。
勤務が終われば1泊2日の九州旅行へ行ってきます。
余裕を持った飛行機を取りましたが、あまり勤務が延びてしまうと出発時間ギリギリになってしまいます。
寝れなくても良いから、定時にはあがれますように…
確かに相手の方の国の言葉が話せたら一番良いのでしょうが、ムサシさんの懸命な態度が相手に伝わるはずです。言葉が通じなくても、ある程度はボディ・アクションで…細かいことは無理ですけど、そして勘違いも起きてしまうかもしれませんけど…何もしないよりは良いと思います。
私もそれを見ていました(笑)
出場件数が多いとかやらなければいけない仕事、雑用が多いことを理由に勉強する暇が無かったと言い訳していましたが、ちょっとでも開いた時間にこう言うことをやれば良かったかなと思いました。
他市には外国人対応マニュアルと言いますか、何ヶ国かの言語で書かれたシートがあるみたいです。痛い所を示せるように図があったり、文が英語や韓国語で書かれていて読んでもらえれば分かるようになっていたり。
私の消防にはありませんが、そう行った資料等作ってみるのも良いかもしれませんね。ネットで翻訳できる時代ですし
ですが日本語よりかは意味が分かっている様子。いい加減な英語でもなんとか伝えようとした行動が通じて良かったなと思います。
資格を取ろうとまでは考えていませんが、多少の英語、日常会話がちょっとでもできるぐらいはできて損は無いのかな?と思いました。
4月になり新しいことを始めるには良い機会かもしれません。ちょっと頑張ってみようかなと思います
日本と違う部分もあろうかと思いますが、言われてみて通じる部分があるかな?と思いました。
『痛、何処?』って書いて、あとはボディ・アクションで指さしてもらえれば…なんてことを考えました。
滅多にないかと思いますが、中国籍の方にもし当たった場合、早速実践してみることにします(笑)