紫根染めの染色結果
アルミ媒染、浸染である。もう少し濃い色を予定していたが・・・・。(ライトの所為か明るい紫色だが現物はもっと深みのある紫色である。
染色前、染め液には4回ほど浸けて染め重ねをしている。布の重さが50g もあるので、新しい染め液で染色しないと染料は重ならず好みの色にはならなかった。
先媒染と後媒染の違いであるが、染め液が違うので厳密な比較とは言えないが色の濃い布が先媒染である。
媒染液の濃度が違うが、赤味の強い方が先媒染である。
紫根から染め液を作る際、ろ過袋を掴んで中の紫根チップを良く揉む事で染め液の濃度が異なる。40~50℃の加熱だけでは染料の抽出は少ない。古い資料には臼を使って杵で紫根を潰している写真を見た記憶がある。
昨年は乳鉢を使って紫根を潰しながら染め液を抽出していたがそれを略した所、染め液の濃度が薄かったようだ。
それにしても絹は良く染まる。
アルミ媒染、浸染である。もう少し濃い色を予定していたが・・・・。(ライトの所為か明るい紫色だが現物はもっと深みのある紫色である。
染色前、染め液には4回ほど浸けて染め重ねをしている。布の重さが50g もあるので、新しい染め液で染色しないと染料は重ならず好みの色にはならなかった。
先媒染と後媒染の違いであるが、染め液が違うので厳密な比較とは言えないが色の濃い布が先媒染である。
媒染液の濃度が違うが、赤味の強い方が先媒染である。
紫根から染め液を作る際、ろ過袋を掴んで中の紫根チップを良く揉む事で染め液の濃度が異なる。40~50℃の加熱だけでは染料の抽出は少ない。古い資料には臼を使って杵で紫根を潰している写真を見た記憶がある。
昨年は乳鉢を使って紫根を潰しながら染め液を抽出していたがそれを略した所、染め液の濃度が薄かったようだ。
それにしても絹は良く染まる。
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