紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

新春1月のムラサキ

2015-01-22 14:34:36 | 植物
ムラサキの発根

1月も大寒に入りました。

室内の小さな温室にセットした(1/12)パック内のムラサキの種に変化がありました。




1/19 1粒の発根あり

1/20 1粒の発根あり

1/21 1粒の発根あり

1/22 3粒の発根あり
 



翌日2粒目が発根の兆し





連日1粒ずつ発根してくるが1/22は3粒が発根の兆しあり合わせて6粒が発根している。育苗ポットの用土に移してやらなければならないのだが・・・・もう少しこのまま様子を見る事にする。



根が出てから3日もすると発根種は緑味がかって双葉の発芽への様相を見る事ができる。

この種は昨年末、冷蔵庫内で0℃保存1ヶ月後、同じ冷蔵庫内で5℃1週間保存をして温室内のパックへセットしたものである。ちょうど1週間で発根をし始めた事になる。
温室ではヒーターの近くで設定温度は20℃である。





深々とした雪のこんもりした中にムラサキの種が保管されています。雪中保管はもう1ヶ月を越えました。雪が消えるのはいつ頃になるのだろうか。
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