紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

苺の生命力

2015-05-04 09:43:06 | 園芸
 《苺の生命力》



今春3月中旬、昨年秋に移植出来なかった苺苗を移植する。数日後、その際置き忘れた苗を発見。既に葉は枯れ、根も干涸びていた。3/19撮影



こんな一片の苗株も拾って畑から家に持ち帰る。

ものは試しと水に浸けて様子を見る事にした。数時間後には水を吸い上げ、小さな葉が緑を見せる。




約3週間後の姿には驚いた。新しい根が出ている。4/9撮影 


根は更に成育中。





これだけ根が成育すれば畑に戻しても大丈夫だろう。4/22撮影



小さな葉も生き生きとした緑である。


畑では既に他の苺は花の時期である。遅まきながらこの近くへ仲間入りをする。4/23



連休前から苺の摘果の時期になった。露地栽培の畑は天候と害虫が何より気掛かりである。既に小さな毛虫で、実が痛んでいるのを発見するが虫が小さ過ぎて取り落とす。

「こしかがめ つかれをこらえ みがいたみ」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ムラサキの生育を追う2015.4(... | トップ | 日本ムラサキの花、開花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

園芸」カテゴリの最新記事