「箱型栽培装置からの収穫」
2016紫根収穫、無事終了となる。
雪のくる前に収穫を終えたかった。ついに雪マークの天気予報である。
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この箱型栽培装置の紫草の生育状況も旺盛であった。
紫根の生育状況への期待は大きい。タキロンの枠を取り外す。
この箱型栽培装置は仕切りを入れてない。
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容易と思われた紫根の取り出しは、簡単ではなかった。
苗の移植間隔は狭かった。大きく生育した紫根が隣の根と絡み合ってしまう。
仕切りが無いので根は勝手に延びて行く。
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主根と千切れた細根、未熟で来年の生育を期待する苗と別ける。
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この箱型栽培装置からの最大級の1本である。
長さ50cm、株元径は3cm。
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左右共に、大差ない大きな紫根である。
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塩ビのパイプから何とか取り出した1本(左)と比較してみた。
筒型栽培装置は狭い場所でも多くの紫根の収穫が可能である。
これだけのサイズになれば、申し分ない果報である。
「はんとしを つつをまくらに ねてまった」