日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

チャイナリスク インターネット版

2009-07-18 | 中国EC事情・淘宝
 7/5に中国の新疆ウイグル自治区で暴動が置き、中国政府の公表数字で約200名が死亡。イスラム系の報道では3000名が死亡したといわれておりますが、この事件以降新疆ウイグル自治区ではインターネットが切断されています。

 中国政府側の切断の理由説明としては、国外の分離主義者がQQやネットを使って自治区内の反政府分子と接触しているからという事ですが、うがった見方をすれば自治区内で中国軍、あるいは武装警察が何をしようと解らない状況を作り出しているようにも見えます。


※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会

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米国から見た中国人

2009-07-18 | 中国の社会・文化・歴史等
【中国のブログ】米国から見た中国人「社会的責任に欠ける」

  このブログは米国人から見た中国人の評価を紹介するものである。以下はそのブログより。
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  中国人は誠実さと信用、そして社会的責任感に欠けている。中国人は社会や国家を構成する一員として担うべき責任と義務を理解していないのである。中国の文化は血縁関係の上に成り立っており、中国人が関心を持つのは自分の家族や親戚のみである。

  そのため、自分とは全く関係の無い同胞が如何に苦渋を舐めていても、見て見ぬ振りをしている。血縁関係の上に成り立つ道徳観は利己的で冷酷さを招き、これこそが中国社会の前進を阻害する要因となっているのだ。

  貧困の環境の下で生まれ育ち、受けるべき教育を受けることの出来なかったためか、多くの中国人は優雅な振る舞いばかりか基本的礼儀も理解していない。彼らが受けてきた教育とは、他人から搾取するために如何に嘘を言うかというものであり、自分の所有物を他人と共有するためのものではない。

  現在の中国は資本主義がもたらす二つの苦難に直面している。それは環境破壊と人間性の喪失である。中国人の生まれながらの本質である「貪欲さ」により、人としての尊厳をおろそかにしながらも際限なく利益を追求している。中国人は西側諸国の技術や製品を狂ったように求める割には、西側が強調する率直で誠実さといった「品質」にはいささかの関心もないようである。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0410&f=national_0410_050.shtml

⇒中国人の事をぼろくそに書いている記事ですね。まったくそのまま載せちゃいました。だって、あまりにも私が感じている事と同じな物ですから。。

・多くの中国人は優雅な振る舞いばかりか基本的礼儀も理解していない→別に貧困な家庭に生まれて教育を受けていない人に限らないと思います。礼儀の概念が異なるのかもしれませんが、「他人への思いやり」という感情は基本的に無いのではないだろうか?

・次の嘘に関して言えば、搾取する為だけでなく搾取されない為の嘘も多いのではないだろうか。

・品質に関しても同感。

 最悪ですよね。これって。猿か動物としかいえないですよね、此処までいわれるのって。これだけ露骨に書くのはよほど中国人が嫌いなのか、具体的に不愉快に思う経験をしたのか。

 皆が皆こんなに酷いとは思わないんです。良い人は確かに少数はですがいるかなと。でも、90%はこの厳しいブログの記事通りなのではないでしょうか?もしかしたら、自分が接している残り10%の人たちも本質的には同じなのかも。

 アメリカ人が日本人を厳しく見た時にどう評価するか次第ですけど、此処に記載されたのは、一般的な日本人の性質とは正反対ですよね。日本人の場合は余りにも細かすぎるとか、クリエイティビティに欠けるとか(アニメやゲームで今はそんなこといわれないかもしれないですね)、均質性で排他的とかって言う非難は浴びると思いますけど。

 嫌ですね、お隣にこういう人々の国があり、経済は日本を凌駕しかねない勢いで成長し、政治と軍事は既に負けちゃっているようで、一方わが国は少子化でますます凋落の路を歩みそう。だから、嫌なのに避けて通れないお国。
 
 妻の国であり、息子と娘の母国の一つである中国。最初は文化と歴史の重みに憧れ、だんだん認識を深めていくうちに嫌いになっていく国。日本という自国に誇りを持ち、所詮は日本以下と思いつつもまぁ誇りたい第二の祖国、でも多分一生誇りを持つ事ができそうもないこの国と人民。

 きっと多くの日本人は同じ感情を抱いているのでしょうね。

 泣きたくなるよな。こういう酷い評価に思わずうなずいてしまう自分に。
コメント (2)
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