日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

上海ディズニーランド

2009-11-30 | 中国ビジネス関連
 先日中国政府が認可した、上海にディズニーランドを作ることに関するダイヤモンドの記事がありました。

・上海市が上海DLを建設する計画予定地は、浦東新区にある浦東国際空港の近く。近隣にはホテル、大型ショッピングセンターなども建設される予定で、すでに約150ヘクタールが用意されている。一部では、「雇用創出効果は約3万人、建設費は245億元(約3200 億円)」と報道されている。

・開業は2013~14年が有力視されている。地元では関連株の上昇に連動して、周辺の土地がすでに値上がりし始めているという。

・香港DLは、05年の開業後、すぐに期待を裏切る形で有名になってしまった。その理由としてこれまでに報道されたのは、(1)面積が狭くアトラクションが少ない、(2)現地スタッフの対応が悪い、(3)中国人観光客のマナーが悪いなど。特に(3)は日本でも大々的に報道された。

・中国大陸からの観光客による「アトラクションに並ばない」「所かまわず子供にトイレをさせる」「ベンチや地ベタで寝る」などの行動が、「夢の国」のイメージを壊してし、来場者の3割が大陸からの観光客なだけに、開業当初の打撃は大きく、後々まで尾を引いた。結果、07年の入場者数は、前年の約520万人を大きく下回る約420万人に減少した。財務内容は明らかになっていないが、DLの中で唯一赤字に陥っていると言われている。



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和光堂の代理店もタオバオ参入か

2009-11-30 | 中国EC事情・淘宝
 和光堂(アサヒビ-ルに買収されたベビ-用品企業)は、中国大連に代理店を置いているのですが、コンプライアンスにのっとって商売をしている為に、最終小売価格が日本より3―4倍という価格設定になってしまい、思ったようには販売できていないようでした。

 ところが、その大連に 茶茶团购批发专区 http://store.taobao.com/shop/view_shop-aa3634f5dbe3c2fa9f2b8ae00f4ebf52.htmという大王のオムツを従来から大連で卸売りしている淘宝の売り手が最近上海にも進出しており、和光堂の食品も扱っていることいきずきました。



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人民解放軍、大卒を優遇

2009-11-29 | 中国の社会・文化・歴史等
 日経ビジネスに、中国人民解放軍が大卒を積極的に雇用しだしたという記事が載っています。日本では、中国の軍備拡張の脅威が騒がれていますし、一方地方軍部で社会格差を起因とする反乱が起きる可能性を取り上げる一部の意見もあるようですが。。
 
 この記事の著者の遠藤先生も、大卒者の失業増加が農民工と合わせて社会不安の要因になるというご意見をお持ちです。確かにそういう面はあるのだろうと思います。

 それに対し、中国政府が大卒者の人民解放軍入りを促進する政策を採り、応募者が殺到している。具体的には2年勤務すれば過去の学費を免除、幹部登用の機会の供与、除隊後の進学に対する優遇。

 元々中国では兵隊になることが恥ずかしい文化だったが、職がないために軍隊入りを希望する人が急増。

 しかも、80后といわれる、甘やかされて育った女子大生の応募が非常に多い。

 入隊希望者の増加には、先日の国慶節の軍事パレードの影響も多い。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091116/209809/

 日清戦争、満州事変以降の戦争と、日本と中国は長い間戦争をしていました。一部苦戦するときもありましたけど、共産党のゲリラ活動にはかなり苦労をしたようですが、国民党の正規軍の戦いではほぼ日本軍が圧倒していたように思われます。今の中国人は、装備を初め日本軍のほうが技術的に優れていたことがその原因としているようですが、従軍兵士の記録などを読んでみますと、日本陸軍は日露戦争当時の村田銃を使い、一方ドイツに応援されていた(意外ですが)国民党軍はチェコ製のサブマシンガンを持っていて、決して軍備という点で国民党軍が日本軍より劣っていたとは思えない面があります(航空兵力は日本の方が数段上だったのでしょうが)。

 兵隊になるのは、最低ランクの人間という中国人の見方がそういう軍隊の弱さに影響していたのでしょう。国共戦争で勝った共産党は農民兵が多かったんじゃないのかな(よく知りませんが)。台湾に入った国民党軍を見た台湾人が、あきれたそうですから、規律なんてない軍隊だったんでしょう。

 今の人民解放軍の中堅幹部以上は、相当に腐敗しています。尉官クラスでもマンションを複数もち、ゴルフを楽しんでおり、給与はともかく隠れた収入がかなりあるそうです。兵隊はどういう水準かしりませんが、これから入隊するという今の大学生を見る限り日本以上に甘やかされて育っています。今の日本人の20代のひ弱さもよく効きますが、それを数段上回る甘やかされ方をして育っています(都市部では)。大学に入学して職業がない学生=2流以下の大学=大学生を3倍にした影響で学力も低い=家は大学進学ができる経済力はある。その質は想像がつきます。

 戦争当時の日本軍は、経済的に豊かな大阪は弱兵、東北や九州などの兵隊が強いと言われていたそうですが、軍隊の強さには技術的な面もあるにせよ、精神的なものも大きく影響するのだろうと思います。

 中国人民の愛国心自体もかなり日本とは異なるものがあり、こういう大学生の大量入隊は、人民解放軍をますます弱体化に導くのじゃないかなと思います。技術的にも先進国レベルとは相当な格差があり、中国脅威論に反して益々張子の虎の軍隊になっていくんじゃないでしょうか。そして、軍隊主導の反乱なんて、まず起きない。軍人が恵まれた階層の出身で占められたら、利権は山ほどあるだけに誰も現体制を変えようとはしないでしょう。

 日本人としては好ましい傾向ですかね。
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日本の携帯電話企業の将来は?

2009-11-28 | 中国企業の動向
 Tsoi Chun Bunは数年前にポテトチップを作っていたが、居間でで年間数百万台の携帯電話を設計販売している。こういう一夜にして巨万の富を築いた若い若い企業家はシンセンには山ほどいて、ゴールドラッシュのような状況になっている。今年世界で販売される携帯電話11億台のうち3分の一は中国で製造されている。

 30年までに改革開放により発展した、シンセンは今では携帯電話製造の集積地になっている。数え切れなないほどのパーツの供給業者や小さな設計会社があり、中国だけでなくインドからブラジルまで販売している。これらのシンセンの携帯電話メーカーがアップルに対抗できるかは疑問が残るが、少なくとも開発途上国市場では優位性を持っている。そして、今後市場が拡大するのは数十億人を抱える開発途上国の消費者たちで、2013年には全体の6割を占めると見られている。彼らの製品は今では9千円で販売されている。

 携帯電話は同じチップセットで作られ、一つの携帯電話に2つのSIMカードが使えるようになる等、デザインやコンセプトの違いで競争がおき、それは益々激しくなっている。大企業が新製品を開発するのに9ヶ月かかるのに対し、彼らは4ヶ月で新製品を出していく。かってiPhoneやRazarsの偽者を製造していた連中も、今ではオリジナルデザインの物を開発して販売している。市場の反応を見極める速度は非常に速く、トレンドをおっていく。

 中国王という会社では、毎年50の新機種を開発し、プロジェクターとして使う事のできる携帯電話まで開発した。中国では携帯電話は2ヶ月使うと買い換えてしまう。携帯電話はファッションのようなもので、それがイノベーションを生む。余りにも激しい競争は、品質の向上ももたらしている。ノキア等の企業とは、未だに質の差があることを否めないが、今ではそのさも大分狭まり、顧客の購買行動に大きな影響を与えないレベルまで進歩した。

 同時に、Google Androidはライセンスを必要としないため、中国製の携帯電話の促進に繋がると見られている。

 一方、中国の携帯メーカーはまだ山塞(偽者)や海賊版の水準であり、低付加価値品に留まっている。夫々の電話から獲得する利益は薄く、低コストオペレーションモデルに過ぎないとの声も有る。

 それに対し「僕らにはスピードがある。僕らは直ぐに改革できる」とTsoiは答える。
http://www.mercurynews.com/breaking-news/ci_13670863

 中国に進出した日本の携帯電話メーカーは、こぞって撤退して今ではシャープが頑張っているだけです。その他のメーカーも中国への再進出を考えていると聞きますが、中国国内の携帯電話市場についての記事がありました。

 中国で現在成功している多くの企業が、実は最初は偽者製造から始まり、その後オリジナル品を開発するようになり(程度問題はありますが)、勝ち残ったといわれています。

 携帯電話もそうですが、この国ではあらゆる分野で競争が激しく、全ての企業活動にスピードが要求されます。それは、僕らのEC(タオバオレベルでさえ)でも同じ事で、とっても日本的な感覚では対応できません。

 上記の記事を見た人はどう思うか解りませんが、日本の携帯電話メーカーは、ノキア、モトローラ、サムソン等の海外大企業との競争に加え、中国のこれら中小メーカーから突き上げられることになります。

 おそらく。。。日本市場以外では勝てないのではないでしょうか。

 中国のこれ等のメーカーは、結局の所台湾企業がチップセットを供給するようになり、携帯電話機そのものの技術がコモデティ化した事にあります。日本製の携帯電話は水の中に落としても、直ぐに引き上げればまた使える。中国製は一発でアウトという事で品質の差は明らかに日本企業が優位なのですが、中国人の数ヶ月単位で新しい携帯を買うというのは早すぎるにせよ、日本人でも多くの若い携帯ユーザーは1年程度で買い換えるのを希望する筈です。

 そうすると、ニッチの高額品以外は厳しいですよね、きっと。中国の低価格低品質には日本企業は対抗できると思います。でも、競争の緩さ(中にいる人は全然緩いと思っていないのですが)からくるスピード感の無さは、今後多くの日本企業にとって致命的になるでしょう。
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中国の宅急便屋

2009-11-27 | 中国EC事情・淘宝
 日本でも宅急便会社を使っていてるECサイト運営者から不満の声を聞くこともありますが、主に指定時間に荷物がつかない、と言うものです。他にもあるのかもしれませんが、日本でECサイトの運営をしたことは無いので良くわかりませんし、購入サイド側の身としては過去不満を持ったことはありませんでした。

 さて、これが中国ではどうかと言うと。。

 様々な業者がいますが、日本並みのサービスを提供している所はありません。評判が良いのは、以下の上位3番目までで通常、淘宝の王冠店舗もこの3つを使っている所が多いそうです。一方で、順豊、申通の2社は価格が高いのが僕らとしてはネックです。日本企業だと順豊使っている所が多いのだと思います。



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タオバオの新サービス

2009-11-27 | 中国EC事情・淘宝
 淘宝とチャイナモバイルが提携して、SMSで淘宝のサイトの価格比較をできるようにするそうです。携帯ユーザーは、百貨店等で商品を見ながら、携帯電話で買いたい商品が淘宝で幾らか知ることができるとの事。このサービスは無料で提供されるそうです。
 China Mobileの競合の、UnicomやChina tekecomでは類似サービスの提供はまだ無いそうです。http://www.chinaretailnews.com/2009/10/29/3103-taobao-and-china-mobile-launch-sms-price-service/



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ディズニー中国

2009-11-26 | 欧米企業の中国戦略
わ。。英語の記事そのままのせたままブログアップしちゃいました。

引用:
 ビジネススクールに行ったら、マーケティングからファイナンスまでディズニーの名前を聞かないことは無いほどディズニーの名前は有名で、世界最強の国際ブランドの一つにあげられる。

 金融危機の今年もディズニーの映画はアメリカでは大当たりしているし、マーベルの漫画部門を4000億円で買収する計画もある。そのうえ中国上海に3500億円投資してディスにーランドを開設することを発表した。

 中国にディズニーランドを解説する計画は20年前からあったんだけど、中国政府が外国文化の自国内に与える影響を嫌っていたために、こんなに遅れてしまった。おかげで、ディズニーは香港ディズニーを解説したんだけど、決してディズニーのイメージしているようにうまくは行っていない。まぁ、中国と取引をする一つのテストケースとして機能してはいる。

 中国には300ものテーマパークがあり、ディズニーがどこまで有効かはちょっと見た目にはわからないけれど、ディズニーランドの中国進出は、世界から注目されている。

 最近まで中国のメディア産業は、国営企業であり経営が安定している事からチャレンジをする動機があまりなかった。しかし、お国のお金にあまり頼ることができず、より商業的になってきている中国のメディア産業は、だんだん西側企業の考え方を受け入れるようになってきている。そういう意味で、ディズニーランド中国の認可が下りたことは、欧米メディア産業の中国市場への参入を認めたことを示すことだと言える。

 世界中が不況の中、中国が勃興し消費者市場が急速に成長していることは不思議でもなんでもない。北京五輪の前から中国は数千億円もインフラ投資を行ってきており、それが北京五輪や上海万博もあり観光産業も促進している。ディズニー中国の認可は観光産業にとっても明るい話題となろう。

 でも、箱を作ったら思うとおりに行くと言うのは間違いで、ディズニーランド承認を、西側企業と中国側の双方向の道を作る精神を表すものとして、もっと西側に対して市場を開放すべきだ。
 
 話を変えてディズニー中国に絞ってみれば、ディズニーランド開設により中国国内におけるディズニーのプレゼンスは重みを増すだろう。ディズニーは、企業が行う全ての活動を注意深く分析し、企業ブランドの維持と、利益を生み出すことを常に計算している。ディズニーの選択は、彼らがどこが将来の成長市場か考えていることを示す。テーマパークに関しては、ディズニーは既にLA、フロリダ、東京、パリ、香港に開設している。次に上海を選択したのは、ディズニーが中国市場を重視している良い指標となるだろう。

 中国市場に参入するのは非常に難しい。多くの企業がチャレンジし、また多くの企業がどうやってよいかわからずに撤退した。ディズニーはアメリカでは毎年映画を製作しているだけでなく、24時間テレビとラジオを運営している。中国では地方テレビで限定されたプログラムの放映をしているだけで、中国市場の潜在力をまだつかめていない

 西側企業が中国の参入障壁に悩まされている中、ディズニーの今回の試みはどうやって中国のメディア産業に影響を与えていくかの良い事例になっている。どうやって、メディア産業に参入するかの回答にはならないが、テーマパークの開設はその第一章にはなるだろう。

 あくまでもうわさの段階であるが、上海ディズニーに関してディズニーは40%鹿出資せず、残りは中国側の資金による。どういうビジネスでも、信頼を示すのに最も最適なのは財務リスクをどう負担するかによって示される。中国側が60%出資するのであれば真剣に取り組まざるを得ず、事業を成功させるためにもメディアを開放することを考えざるを得ないだろう。中国でのビジネスには、中国側のパートナーにかかっていると言ってよい。

 ディズニーチャイナのコンセプトはまだ固まっていない。中国的な要素を取り入れるかいなかなどの討議がされているらしい。米中共に折り合わない部分も出てくるだろう。でも、ディズニーランドは中国市場に対してソフトパワーを示す場になるだろう。

→引用もとの記事の出所をコピーするのを忘れてしまいました。すいません。

 ディズニーランド上海に関しては、日本ではディズニー香港を例に、事業として失敗するんじゃないか等の揶揄する声も聞きます。私自身も、単純にディズニーランドというアトラクション施設の集客場からに目が行っていましたが、アメリカ人から見てみると、ディズニーランド自体はあくまでもディズニーのワンオブゼムで、ディズニーの持つメディア部門に非常に注目していることがわかります。

 日本でもメディア関係の方は、同様の発想をお持ちかもしれませんが、私には新鮮な内容でしたのでご紹介しました。視野は広く持たないといけない。でもそのためには、背景となる広い知識が必要なんですね。自分の勉強不足を恥じます。


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タオバオ怖。。ハッカーに合いました。

2009-11-26 | 中国EC事情・淘宝
以下は中国語のやり取りなんですけど、24日に僕らのサイトがしっかしハッカーにあってしまい、1000元ほど被害にあってしまいました。セキュリティも弱いんでしょうけど。びっくりで、大騒ぎして暗証番号とか変えまくりました。しかも犯人と思わしきは、2つの冠マークの通常なら有力なサイト。天津のFoxer888という人のようです。http://store.taobao.com/shop/view_shop-daed40eebcab17ce2a7f7384db770b00.htm

 まぁいかのやり取りをいきなり見てもよくわかりませんが
・カスタマーサービス(上海ではなく外地に住んでいます)の子に給与と、月次ボーナスを支給するに当たり、電話カードを希望したので1千元相当のカードを購入したのですが、それが盗まれた(カードの番号や暗証番号が盗まれた)

・3名ほどのお客さんに対し、宝贝心愿をいう我々の店舗の名前でお客さんとのチャットに参加して、カードを買わせようとした(我々からミルクその他の商品を買う人に対して、カードを販売したことになる。

 結局カスタマーサービスと、お客さんからの電話で自体を知り、あわてて対策を講じたのですが、要は我々のサイトにはいる暗証番号を破られて、我々の振りをして顧客とチャットしていたということになります。

 1年近く同じ暗証番号を使っていた事も非がありますが、ハッカーに合い、しかもこういうやり方をされると言うのは驚きでした。

 淘宝には、カードを販売しているサイト名や、この事態を報告していますが、さてどうなるうやら。正直何の期待もしていない、というかこの国では誰にも頼ることはできないので期待する方が馬鹿と言うことになるので割り切っています。良かった、千元位の損害で。。

 非常に気になるのは、C2Cの場合は商品に偽者が多いこともあり電話での連絡が多いのですが、タオバオ商城のB2Cの方は、タオバオの方針で電話はできるだけさせずにチャットでやらせる仕組みになっていること。B2Cとはいえ、システム的にC2Cより優れているとは思えないと言う意見も聞きますので、結構怖いなぁと思わされます。

 日本でもあるんですかね?

ちなみに、
老鼠思思  が教えてくれた人
云卷云舒5 がお客さん
宝贝心愿  が本来僕らなんですがハッカー
muchida  私の名前ですが宝贝心愿が除かれていることがわかったので、私の
     コードでチャットしていた記録です。



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穴吹工務店倒産

2009-11-25 | 日本・日系企業
 お家騒動をしていたかと思えば、穴吹工務店もようやく倒産しましたね。バブル時代を何とか乗り切った老舗の地方中堅ディベさんだったんですが、ご愁傷様です。

 穴吹さんは、昨年不動産の管理会社を上海に設立し、上海陸家嘴金融貿易区開発股有限公司が上海で建設中の日本人向け賃貸マンション(413戸)の設計コンサルタント業務と、管理業務を請負、日本人学校と同じ敷地内に大型の日本人向けマンションの管理業務に参入しています。確か、今年の夏に竣工したばかりかな?

 東平公寓
http://www.towakogu.com/index.html

 そのマンションなんですけど、家賃はやたら高い割りに設備もサービスも悪いようで、
・ネットがなかなか入らず不安定。無線は不可
・キッチンと洗面所にある100Vのコンセント、500Wまでしか使えません。
・24時間空気循環とやらを使うと近隣住宅の生活音までが、循環してきます。
・水がにおう、もしくは色がある

と言ったあたりでローカル系の高い所より質が悪いそうです。

 家賃がいくらか知りませんが、日系になると月最低1万5千元(20万円)とかするようなので、同じようなものだと思います。まぁ、倒産寸前の会社でしたので、管理面も満足にできなかったのだと思います。

 上海での日系ディベロッパーだと、丸紅、大東建託、松下さんあたりですが、それぞれどんな感じなんですかね?シンガポール系の開発した物件なんか上海人には評判良いんですけど。。

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Googleの中国市場

2009-11-25 | 中国EC事情・淘宝
香港の記事より、

 今ではインタ-ネットの代名詞とも言える存在になっているGoogleだが、中国では未だに苦戦している。百度の新しい広告システム フェニックスネスト(鳳凰網)は、Googleにシェア獲得の機会をももたらすと言われ、百度自体もIRで來四半期の業績は悪化するリスクがあるとした。

 アナリストによれば、確かに百度の広告システムの変更はGoogleにとってチャンスではあるが、もっと地元の企業との提携等を進めないと駄目だろうという。



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