つい先日このブログにあげた大連の京都風の町。実は不動産販売が目的だったんだ-と書いたところだったのに、なんと営業停止してしまったという。
不動産開発については第一期は販売済、現在は第二期の販売をしている。8/25に開業した商店街については以下の様な写真にある通り結構観光客を呼び込んでいてまぁ上手く行ってたみたいだ、微信などでもそれなりに実際に訪問した人たちのコメントを見ることができる。
休業の主な原因はネットの上で、以下の様な反日コメントが沢山上がったことだそうだ。一応コロナ対策で人の集まりを減らすとも書いてはあるが。。
・この京都風商店街は、日本製品のみの販売しかみとめないという、ふざけるな。
・大連は日清戦争の時に日本軍による虐殺が起きたところなのにふざけるな。
大連は一般的には親日と言われる街だけど、韓国に駐在した後に実際に行ってみて韓国人のふりをしたところ、タクシ-の運ちゃんも、町の羊肉串のお店でも、かなり日本を嫌う発言を聞かされた。
しかし、戦後76年だっても全然変わってないのだなぁ。。中国における反日教育の影響もあるのだが、まぁほんと中国を選択したのは間違いだったなぁと改めて思わされる。無視はできない国なんだけど。
京都風の商業施設、中国で営業停止に 「日本文化の侵入」と批判(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
中国遼寧省大連市の郊外で試験営業中だった日本の街並みをモチーフにした商店街が今月から、営業を一時停止した。多くの観光客でにぎわう一方、ネット上で「日本文化の侵入」などと批判する声があった。商店街は「盛唐・小京都」と名付けられた日中の文化交流がテーマの開発地区にある。「唐代と日本の建築を融合した街並みをつくる」として2019年夏から段階的な整備が開始。地元政府も協力し、23年までに日本産の木材を使うなどした約1200戸の住宅と90軒の店舗の設置が計画されている。 先行して完成した300戸の住宅はほぼ完売。日本の家電メーカー専門店や北海道の物産店、日本料理店など29店舗が並ぶ商店街の一部が8月25日に街開きされ、多くの観光客でにぎわっていた。 だが、街開きについて報じた記事に対してネット上で「日本文化が侵入してきた」「かつて日本に植民された大連は国の恥を忘れるな」「中国人は中華街をつくるべき」などとの批判が上がった。これに対して「中日の古来からの友好交流をアピールする場所だ」「大連は東北アジア全域の窓口の都市として正常な交流をしている」「地元経済が発展して中国にとってもいい」などの反論が出て論争になっている。 商店街の関係者によると、こうしたネット上の論争や新型コロナウイルスの感染拡大防止策の影響で、9月1日から試験営業を一時停止。再開は決まっていないという。
新开业才一周,大连“日本风情街”突然停业,发生了什么?|京都_网易新闻 (163.com)
然而两天后,即9月2日,一份小京都商业街停业休整的通知,再次引爆网络。通知称,商业街已完成试运营工作,公司针对运营期间出现的问题,现进行停街休整,正式开街时间另行通知。
据极目新闻报道,小京都商业街内部工作人员表示,商业街开街比较匆忙,近期人流量大,暴露出一些问题,加上疫情防控的需要,公司决定暂时停业休整,“后期可能会对商业街内的一些商业业态作出部分调整。”他说,现在尚未通知何时重新开街。
朝日新聞社