中国のバレンタインデー

　今日昼の便で東京に戻ってきたのですが、知らないうちに嫁さんが地下鉄の駅の名前を入れていました。。３ヶ月ぶりの東京ですが、気温がわずか２４度！涼しい。。しかし明後日は最低気温２９度、湿度６０－７０％という蒸し風呂香港に移動するのでつかの間の幸せです。

　会社支給のノートブックがIBM（レノボですね、今は）のB5ノートで、軽くてよいのですが、遅いし、当方仕事がファイナンスでEXCEL駆使しながらパワポも作るために画面が小さくて15インチ画面のPCを買おうと思っていました。秋葉に行ったところ何と新品の東芝ダイナブックAX840というのが１２万円で売っていて即買っちゃいました。やっぱPCは日本が安いですねー。中国でも中国製の安いのがあり、シンセンでは会社の神州という日本的な名前のノートを借りて仕事をしているのですが、理由もなく画面がダウンすることがあり、中国人社員に聞いても品牌（ブランド）じゃないからしょうがない！の一言。。うーん、さすがメイドインチャイナ。。

　唯、このダイナブックはホーム用なので大陸に戻ったらOSとOFFICEを変えなきゃなりませんが。。ほかの設定に影響しないかがちょっと気になります。結構余計なものがついているようではありますけど。。

　ところで、中国でも２月１４日は情人節といってバレンタインの習慣が既にあります。まぁ男が女にプレゼントするという日本とは逆の習慣になっていますけど。今日、７月３１日は中国式情人節（ちんれんじぇ）だそうです。はて、中国式バレンタインとは何の事かというと、日本で言う七夕なんですこれが。あー七夕も中国から来た習慣なんだと思わされましたけど、中国では（韓国、香港もそうです）、未だに月暦を使って季節ごとを行います。今年はうるう月がある年で、月暦で１年１３ヶ月になるので、なんと七夕が２回あるとの事でした。しかーし。。プレゼントをそんなにしょっちゅう買えるカイ！！

上海地下鉄３番線の時刻表

３番線：江湾鎮－汶水東路－赤峰路－虹口足球場－東宝興路－宝山路－上海火車駅
－中潭路－鎮坪路－曹楊路－金沙江路－中山公園－延安西路－虹橋路－宜山路－漕渓路－龍潭路－石龍路－上海南駅

上海地下鉄２番線の時刻表

２番線：中山公園－江蘇路－静安寺－石門一路－人民広場－河南中路－陸家嘴－東昌路－東方路（今閉鎖する）－楊高南路－世紀公園－龍陽路－張江

上海地下鉄１番線の時刻表

１番線：共富新村－呼蘭路－通河新村－共康路－彭浦新村－汶水路－上海馬劇城－延長路－中山北路－火車駅－漢中路－新閘路－人民広場（地下鉄２番線を交換することができる）－黄陂南路－陜西南路－常熟路－衝山路－徐家匯－上海体育館－漕宝路－上海南路－虹梅路－連花路－外環路－シン荘

上海の地下鉄

　　上海今地下鉄４線があります。

上海ご案内

　　私は内田の妻です，上海人，日本語なかなかできません，よろしくお願いします。
　　これから，上海人として、主人のブログで，上海ご案内しましょう。
　　I hope everybody like shanghai.

海外旅行保険

　海外で勤務する場合、もしくは留学する場合など、日本で海外旅行傷害保険に入るのが一般だと思います。ずいぶん重宝する保険のようで、病気になったときだけでなく、盗難などもオプションでカバ－できるようです。友人の中には自分のカメラが壊れたときに、保険の賠償金をもらったと発言しているのもいました。




※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会

帯状疱疹と中国系病院

　先週シンセン出張時から、妙に頭痛がして日曜日に外資系病院に行ったところ、精神痛と診断されて1500元もふんだくられたお話は7/23に既に報告しています。今日はその続きを、、
　この５月に本社日本の体制が変わり、今まで以上に中国市場や中国企業に理解の無い方が担当になったため、色々と引っ掻き回されて、ただせさえストレスのたまる中国勤務なのに、益々きちゃうぜ、、て状況が最近続いていたものですから、私自身も妙に納得していました。
　しかしながら、、毎日薬を飲んでいるのに水曜日になっても改善しない。。。。

　ということで、長寧区中心病院という中国系病院の４階にある外人向け特需病棟というところに行ってきました。外人向けといっても中国のお金持ちや、引退した軍隊の方も来るところです。日本語や韓国語の通訳の方もいますし、日本の海外障害保険の案内もあるので、駐在員の方はお馴染みかもしれません。嫁が出産したときにお世話になったので、その頃は良くいってたのですが、韓国人は良く見かけます。
　血液検査、尿検査に加えCTスキャンまでとられたのですが、妻が「耳の裏が変なんです」と医者に伝え、私は、「あ、これは眼鏡をかけている為に時々生じるみみだれですよね」と伝えたのですが、医者が、「お-これだこれだ」というかのように色々調べ、ＸＸＸＸという皮膚病だね。この病気の毒素が脳に回って頭痛がするんだよ、とのおおせ（ちなみに会話は普通語と上海語交じりだったので、想像の部分もあります）。。
　耳の皮膚病の毒素が脳みそにまでまわるなんて本当かいな、と内心疑問に思いながら言われるままに４日間点滴で薬を打ってもらうことにして、さらに点滴終了後用に薬をごっそりもらって帰りました。ちなみにお会計は合計で800元位、この前行った同じ敷地内のUnited Family Hospital(実名挙げちゃいます）とかの半分でした。ちなみに、この欧米系病院が非常に高かったとの嫁の発言に答え、医者は「う-ん、あの病院はね、アメリカで仕事を探したけど見つからなかった医者がしょうがなく上海に来て診断しているからね、給与はものすごく高いみたいだけど腕はね-」と仰っていました。
　まぁ、そのまま今日まで毎日病院にいって点滴を受けていたのですが、おかげで随分良くなっています。昨日嫁が日本人の友達で元看護婦の方とお会いしたときに聞いたのですが、結局私は、「帯状疱疹」という皮膚病にかかっていたのでした。雅子妃が罹患して有名になったそうですね。高校の同級生の嫁さんと同じ病気とは偶然か（年がばれますね）。。これって結局子供の頃かかった水ぼうそうが、疲れたときに再発して出てくるという病気で、そういう意味ではたいしたものではありません。でもネットでみていると、耳に出来た場合は顔面麻痺になるケ－スもあるとか。私の場合は、脳みそが炎症を起こして頭痛がしただけということで、まだましだったのかもしれません。
　頭痛いといいつつ、なんだかんだ会社行ってましたし（仕事の効率は悪かったですが）。

M&A関連 2

M&A関連の続きです。
さて、前回ので示したような手続きを踏んだ上で、交渉がまとまり、
契約まで到達すれば、実際の統合作業が始まります。

7.契約で定める事項
　現経営者の取り扱い
　買収後瑕疵があった場合の保証、リスクヘッジ
　買収価格と価格設定の根拠、その支払方法
　買収後に現経営者が行うべき事
　等等、非常に多くのことを定めていきます。
　※事業内容を知らない場合、抑えておくべき事を抑え忘れてしまい、後で泣きを　　見る事が多いです。

8.統合準備
　買い手側で買収後に、買収会社の経営をどうするか、経営状況の監視体制をどうするか、派遣する人選等を行います。なんだかんだ言っても、結局どういう人が買収会社に派遣されるかで、今後が決まってしまいます。



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MIⅢ

　一昨日は久しぶりに映画館へ行ってきました。皆さんもご存知のように、当地では海賊版DVDが非常に安く（1枚3-7元--上海人か否か、交渉するか否か、買った場所が外人の多いところか地元の人が多いところか、等によって値段が変わります）、一方映画の値段は肯定料金だと一人60元もするので、めったに行くことはありませんでした。60元って、、900円ですよね、高い。確か日本は1500円位で、アメリカに居た時は、7ドルで安い安いと結構見ていたのですが、今の中国の物価を考えるとずいぶん高いと思いませんか？
　そうはいっても割引価格の機会は多く、私たちも虹橋上海城５Fのコンプレックスでは、毎週火曜日半額と聞いて夜9時開始のを見に行ったのです。それでも安くは無いですから、周りはアベックが圧倒的に多く、日本人の駐在男性二人が多少違和感を与えながら一組いたくらいでした。
　映画そのものの内容は控えときますね。唯この映画は上海ロケがあり、一部上海が紹介されています。陸家嘴のカ－チェイスで予園らしきところを突っ切ったり、地図で虹口近辺が示されながら、上海からは結構離れている西糖が出て来る辺り、にわか地元民としては「おいおい」とけちをつけたくなりますが、概ね単純に楽しめました。上海ロケといい、トムクル－ズのパ－トナ－の一人がチャイニ－ズ（広東語をしゃべっていたので香港人かも）だったあたり、ハリウッドは中国を市場として意識しているんだろうと思います。今後中国系の俳優とかどんどん米国に進出していくのでしょうね、日本人としては、、渡邊健だけじゃなくってもっと日本人頑張ってという気持ちが強いのですけど。。007の日本ロケがあった辺りと今の中国が同じ感じかなぁ。。

　中国人の映画に対する意識ってどんなものなんでしょうね。アメリカでは映画は完全に文化の一般となっており、一般的な会話の中にタイタニックは何を描いたものか等の話題をだされるものですから、嫌でも見に行かないと行けない面があります。中国はアジアの中では映画撮影の歴史は長いのでしょうが、49年以降は党のプロパガンダの一手段になってしまって遅れたのかもしれません。

　でも文化が無いかというとその辺は結構疑問で、香港のTVドラマとか非常によいものがあります。元々はジャッキ－チェンとかのアクション物程度と思っており、幾つか刑事もので面白いものを見たのですが、最近見た「金枝欲nie」と「火舞黄砂」の二本は、人間心理を深く描いていて、非常に良かったです。共に日本語版はまだ無いようですね。私は中国語の字幕を見て理解しようとしていますが、特に後者は言葉が難しくて理解できない部分もたくさんありました。

　韓流って数年前から日本でも言われ、中国でも非常にはやっています。私自身2001年に韓国にほぼ１年いて、結構韓国好きになりましたので、正直納得できる部分もありますけど、日本では中国系の歌とか映画と買ってまだ紹介される頻度が少ないですよね。
　LAでアメリカ人がK-popや香港の四天王の歌をNetでダウンロ－ドして聞いていましたが、KoreaやHKはJ-POPの真似をしているだけだけど歌が旨いから良いんだよと発言していました。ほういう感覚は日本人とは違うのでしょうね。だからビジネスの面では非常に合理的で良いのですけど。
　
　日本のは結構刺激的で、アジアの中では時代の先を進みすぎてしまっているから、浮いちゃっているという面もあるかもしれませんね。日本でも年配の方がアジアドラマがすきなんじゃないでしょうか？そういう意味で私も年かなぁ。。