日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

上海万博警備体制

2009-07-28 | 上海ライフ・子育て
 上海市は来年5月から万博を迎えることになりますし、今月のウルムチ暴動の影響もあるのか、公共交通機関の警備体制が強化されるそうです。

 なんと、今年の3月以降6000もの爆発物や燃焼物が地下鉄で見つかったそうです。そして、15日間で19名の乗客を逮捕しているようですね。6月4日の成都で24名が死亡したバス爆発以降チェックを厳しくしているようです。主要な駅や万博会場のそばの駅ではX線検査も行う予定で、他にも3000台の監視カメラを設置するそうです。http://www.chinadaily.com.cn/china/2009-07/22/content_8456951.htm

 アルカイーダの問題もありますし、万博時には上海は避難した方が良いかもしれませんね。少なくとも僕らは別な地域に拠点が必要になるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淘宝って。。中国人って。

2009-07-28 | 中国EC事情・淘宝
 淘宝という中国のECモールに関しては、何度か述べていますけど成功する為には信用度という物を積み上げる必要があります。信用度といっても、売買取引が終わった後に売り手と買い手がお互いに相手を3段階で評価し、そこにコメントをつけるものなんですが、誰でも見れるために信頼できるサイトかどうか(偽者を売ったり人を騙したりしないか)、コメントを見て問題が在ればどういう点が問題なのかを見る事になります。

 淘宝の創業のころであればともかく、日本で模倣どうされているように中国のEC取引の80%を占める段階まで来ていると、信用度が低い段階では競合よりやすい値段で勝負するとか、色々な苦労を伴います。一方信用度が高ければ高いほどお客さんは寄ってくるという点で強者と弱者の格差が益々開く中国の社会の縮図のような所も有ります。



※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする