日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

イタリアから中国を見てみると

2014-08-18 | 旅行(中国その他)

 イタリアという日本から離れた国から中国を見てみると。。やはり中国のプレゼンスの大きさを感じ、一方中国は思ったほど劣っていない。

 

 今回の旅行で思ったのは、韓国と中国の観光客が非常に多い。日本人は少ない。特に個人旅行をしている人となると、観光地で日本人カップルやグループ、ファミリーはあまり見かけないが中韓が多い。日本人もう来ないのかなと思っていたら、ローマの三越にはパックツアー客の団体が来ていたので、団体旅行客はそれなりにいるとは思いますけど。。絶対数を調べたら面白いかもしれないが、日本人はいまだにパックツアーが好きなのかな?

 

 フェラーリ博物館、ミラノ空港、モスクワの空港での中国語表記。日本語表記なんかない。

 ミラノの中国人街

 ドモドッソラのワインセラーから中国向けにワインが輸出されてた。

 ミラノの免税店(バーバリ)ではイタリア娘が中国語で対応してきた。

 国際ブランドが使う広告の中で、明らかに中国人と見えるアジア系のモデルを使っているものを二つ見た(男性と女性)。

 ローマの三越でも中国語と韓国語の表記あり。言語対応もおそらく可能でサッカーのユニフォームを買った時に対応した店員は最初中国系かと思ったらどうも韓国人か韓国系の男の子。簡単な中国語は対応可能で結局英語でやりとりしたが。

 まぁ僕の場合は外見的にやむを得ないが、中国人かと言われる。買い物してもシェシェと変な中国語が帰ってくる。

 中国人に対する蔑視はかなりある。日本人に対してはどうかは良くわからないが相当にましな気はする。

 

 等等から見ても、中国市場、中国人観光客のプレゼンスの大きさを強く感じました。日本の免税店も今は中韓出身者を置いていますが、隣の国と言う事を考えるともっと努力が必要だという気がします。それにしてもバブル時代に日本人対応や日本語でのサービスがこんなにあったのだろうか?ハワイとグアムは同じだと思うけど。。とにかく中国プレゼンスの大きさを感じた。

 

 さて、町で見るものは玩具、日用品の大半はメイドインチャイナ。アパはバングラ製が多いが一部チャイナ。メイドインイタリアは食品以外は探すのが難しい。一部の高級品を除くとイタリアの製品はあまり質が良くないし、妹の話を聞いてみてもそうらしい。よいものが欲しければドイツ化スイスで買うとの事。ふーん。

 

 鉄道は比較的時間通りに来るが走り出すと遅れる。郵便事情はかなりいい加減。

 マルペンサ空港で調査したところ空港で働く人が荷物を抜くことがある(モスクワもそうらしいが)。空港では荷物をビニールで再パッケージしさらに保険を付けるサービスが10ユーロである。結構やっている人が多くて驚いたが、アフリカあたりからきている人が多いように見えたがどうか。

 公共機関のスト。コネがないといい加減等

 ネットは規制は当然ないがスピードは非常に遅い。光ではなくADSLが一般的な状態。WIFIはどこのホテルにもあるが、速度は非常に遅くVPN使って中国からつないでいるよりも遅いくらい。動画などはちょっとしんどい(何度か子供向けのを見たけれどちょこちょこ止まる)。

 車は結構運転乱暴。でも人優先で交差点では止まってくれるので上海ほど緊張感はない。

 

 さて。。。日本から見ると中国って、まともなものは作れない、時間はルーズ、何やってもおおざっぱ。

極端なことを言うと列島民族の列島国家。その連中が日本を脅かしてくるからむかつく。アメリカの制約がなければ軍事上も日本が優位に立つのは難しいことではないと思う人は多いだろうし、僕も思う。はっきり言って上から目線で見ている国が、単にGDPで日本を抜いたことで逆に上から目線で対応してきたから、腹が立ってしょうがない。昭和前半ならとっくに戦争をしていたでしょうね。

 

 でも、一応先進国の中に入るイタリアから見てみると、中国って思ったほどひどくない。中国人個々の行動はうざくてしょうがないようだけど。メイドインチャイナが世界を席巻した理由の一つは、やっぱりまぁまぁ受け入れられるそこそこのものを安く作れるからなのだろう。日本から彼らを使うのは気が狂いそうになるが、世界的に見ればかなりましな方に入るのではないだろうか?

 

 日本から見ると、また僕個人も、今の中国を見てみるとバブルの状況は日本の勝手のものよりひどく、個々人の能力は低く、一方人件費が上がってきて安くはない。だからこの国これからどうやって生きていくのだろうと思う。なんで欧米がいまだに中国を評価しているのかよくわからない。ジムロジャースとか日本に対し強烈にネガティブで中国を評価していますよね。

 

 うーん。確かに個人的には中国やばいよねってスタンスですが、それはあくまで日本を基準としているからであり、日本が求めるものはかならずしも世界で求めるものではない。世界の視点で見ると確かに中国はまだまだそこそこ伸びるのではないだろうか。中国が日本レベルの品質の製品を作れるかというと、個人的には疑問、将来的にもまず不可能だろう。でも韓国・台湾レベルのものを作れるのではないか?と聞いたら可能性はあると思う人は結構いるのじゃないだろうか。モバイル系のハードはだんだんそうなってきていますよね。そもそもサムソン製品って品質レベルはそれほど高くないのでは?液晶や半導体の最終製品の技術優位性は韓国は日本を抜いたようですが、それを作るための機械やウェハー、液晶そのもの等は未だに日本頼りですよね。

 韓国と台湾は今のままでは多分経済面における将来性は全くないと思うんです。だから中国と一体化しようとする流れはある意味理解できる。日本も中から下のラインの商品群は無理じゃないのかな。日本の上の方(川上を含めて)は比較的長期間いけるような気がしますけど。まぁそれも勝手の家電のように調子に乗ればわかりませんが。で中国はそれなりには伸びるのかもしれないと思いました。 ソフトウェア開発能力が重要なIT関連だと日本より強くなる可能性はあると思いますし。

 そう考えると日本の生きる道も見えてくるような。素材や部品などの世界における優位性をいかに維持し続ける慧可。そのためには最終製品組み立て業も維持しないといけないのかもしれない。デザインやアイデア(コンテンツ系)も強化しないといけない。問題は職人さんをどうするかですね。。

 一方で単純生産的な要素はやはりますますいらないのかも。そこを補強するのが移民なのか、もうそういう生産拠点そのものはどんどんアジアに出していくのか。当然ながら日本人もそういう流れで生きるしかないですね。販売系は確実に世界に出て行かない限りシュリンクする。営業で英語ができないとか日本的な営業しかできない人は将来厳しいだろうな。日本の大企業に寄生するビジネスだけの世界だろう。

 

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イタリア旅行で思ったこと

2014-08-17 | 旅行(中国その他)

 先月末より3週間もイタリアに滞在しておりました。欧州は中国に来る前、2002年と2003年に比較的長く旅行して以来ですから、11年ぶりと言う事になります。1990年代にイギリスに行ったことがありますが今回で4回目の欧州旅行。イタリアは今回が初めてでした。

 欧州を訪問するたびに感じるのですが、日本はまだまだ遅れている。技術・産業という基準で見れば日本は一部世界の最先端を走り、すっかり先進国という意識を持っています。が、精神面という点ではまだまだなのかなと思わされました。確かに世界の中ではよい方とは思いますが、先進国と言えるまでには至っていないような気がします。

 もともと無教養な私が欧州の歴史についてそれほど詳しいわけではなく、英仏独の3か国に対しては何となく憧れを抱き、山のぼりが趣味でしたので当然スイスアルプスに興味は持っています。一方イタリアには全く興味を持ったことがなく、今回の目的は息子の教育面で妹の助力を得ることが主でしたので、私自身はビジネス的に興味のあるトルコの再訪、一度は見てみたいプラハへの訪問を考えていましたが、結論から言えばイタリア国内で時間を過ごしてしまいました。

 日本に戻る時間がなく、上海で手に入る塩野さんのイタリア本7-8冊、観光ガイドブック2冊ほどを統治の古本屋で手に入れ、結局事前にもあまり時間が取れなかったもので旅行中に読んで理解を深めようとしたしだいでしたので、イタリアについて深い認識を持ったコメントはできない浅い観光に終わってしまいました。

 

 妹はスイスの方と結婚し、スイス国境に近いドモドッソラという町から10Kmほどの小さな山の中にある古村の築400年ほどの石作りの住宅を自らの手で改装し居住しています。改装作業はまだまだ続いており、今は綺麗になった家が元は森林の中にありその木々の伐採、手作業で梁を入れてリノベーションをしている写真を見て、その労力と努力には驚かされました。本人が教育者であり、旦那さんも絵画の先生と言う事で今後色々と教育方面の拠点として何かを進めようとしていますので、改めてご紹介することもあるかと思います。

 

 さて、イタリアについては経済面では日本と同様過大な国債を抱え、EUの中ではお荷物国家ともいえる存在である、政治面ではマフィアの影響が非常に強い、いい加減、欧州の中では中国的い似ているとも言われています。確かに、コネクションの重要さ、仕事ぶりのいい加減さ、料理のおいしさ、かって高度な文明を持っていたという点では中国と似ているところもあるでしょう。町もミラノあたりはかなり汚く、上海と大差はないような気もします。

 が、ローマ時代に関して塩野さんの本を読む限り、中国の歴代王朝とは相当に異なるなと思わされました。ローマ時代当時の下水道をいまだに使っている(1800年代整備のパリより優れているという)。また街道もその時代のものをベースにしていると聞いてまずは驚かされました。中国の下水道状況と言えば、ドイツ植民地時代に整備された青島、日本時代の大連がこの国の中では最も優れていると言われていますから。塩野さんの中では中国の王朝は万里の長城の様な自分を守るものは作ったけど後に残るものは何もない、ローマは城壁を壊し逆に街道を整備したとその文明が外に広げたものであることを示し優位性を示唆しています。

 

 中国ビジネスに従事する身としては、当然同じような経歴を持つ方は中国文明にあこがれを抱いた人も多い(それがいざ中国に来ると現代中国人を見て反動は起きやすいとも思います)と思いますが、そうはいってもと何か反証になるものを考えたくなります。火薬と羅針盤、神は中国の3大発明だ。。思想的にも儒教がある。。

 が、建築物等や芸術に関してはどうだろう。。始皇帝陵がある。青磁などもある。でもローマの遺跡に該当するものは残っていない。インフラも残っていない。ルネッサンスの様なものも起こらなかった。何故でしょうね?イタリアに関しては、元老院が公邸を選ぶ制度から皇帝が世襲制になり、北方異民族の侵略、キリスト教が国教となったあたりからおかしくなり、その後暗黒の中世という時代になり1000年近く停滞する。その時代は、ギリシャローマの文献が残るアラブのほうが文明的には優れたという。そのアラブからで戻りのような形で古代ギリシャローマの文献が戻り始まったのがルネッサンス。。その後大航海時代、産業革命と続いていくようですね。

 

 同じように比較すると中国は唐から宋の時代は文明的に非常に発展した。でもモンゴルに侵略されおかしくなり、民を経て今度は満州族の支配を受け、さらには西洋列強や日本の侵略、共産党政権と続き、西洋的に言えば暗黒の中世の時代が今に至っても続いているのではないだろうか。人々の行動や心根を見るかぎりもいまだにその時代にとどまっている気がする。。

 

 日本としては、そういう中国を見てあれこれ言ってもしょうがないよなと思わされました。

 

 強く思ったのは、ビジネスという観点で日本はどうしてもアジアを主に考えてしまいますし、文化的な近さから確かにアジアに優位性があると思います。でも低コストという観点で見るとイタリアで見たアパレルで比較的質の良いものはトルコやグルジア等の東ヨーロッパ周辺国に物がある。安いものは中国からバングラディッシュに移行中のようですが、距離を考えるといずれアフリカにも移っていくでしょう。アメリカで中米諸国の生産品があるのと同じですね。市場という点ではイタリアだけでなくほかの欧州諸国も同じでしょうがアジア市場はやはりそれなりに重要で、その場合は中国に生産拠点をおくケースが多いのではないでしょうか。

 

 日本の場合、中国は低コスト生産の場であり、今後は大きな市場となるのですが、やはりこの二つはきっちり分けて考えるべきだし、特に市場をどこにするかで低コスト生産の場はもっと考えないといけませんね。単純に中国からアジアへの生産拠点の移管が妥当かどうかはやはり商材や企業によって異なるのだろうと思いました。

 

 まぁでも今回強く思ったのは、昨今国の関係の悪さから、とにかく日本と中国韓国を比較して、日本の良さを強調するメディアの報道が多いこと。確かにそれはそうだろうと思いますが、欧州から見てみるとそれは目くそ鼻くその世界の話ではないだろうか?絶対的距離という問題がありますが、あちらでは今はシリアの内戦とイラク問題が主。当然ながらウクライナショック。中国の脅威っていう観点はあまりないように思います。また日本に関しても原発の処理とかでかなり笑われているようですね。今の日中の問題は、この時代に極東でアホが何やっているんだよって感じじゃないでしょうか。

 

 僕自身に関しては、基本的に中国の脅威を認識しその準備を取らなければならないと思っています。でもまぁそういうのをおいといて、日本にとって中国も韓国も確かにまだまだ遅れた国であり、必要以上にこの辺の国にこだわっても時間の無駄。日本の将来像を描くには、欧州の今は昔に比べて落ちぶれてしまった老大国たちから学ぶものが相当にあるのではないかと言う事です。

 

 もう一つ。僕自身もビジネスの場としては中国以外でもアジアを主に考えると思いますが、アジアから学ぶものは非常に少ない。アウトプットばかりでインプットがほとんどない。もちろん個々の国の歴史や文化から学ぶものはありますが、やはり所詮は後進国に過ぎず刺激が少ない。こういう場にどっぷりつかりすぎると人間が劣化する。そういうリスクを強く感じました。アジアに住む人はアメリカも含めやはり定期的に先進国を訪問しないと、まずいのではないかと思いました。アジア諸国のリーダーは大半が欧米留学組ですし。中国組に関していえば、中国だけ見て日本の優位性を語る人も結構いるのですけど、それだと長期的にはまずいでしょうね。昔からの中国専門家的な日本人の多くががいつの間にか中国ですら使い物になら無くなってしまったのと同じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コンビニのおにぎりが上手い

2009-08-04 | 旅行(中国その他)
 日本に来たといっても祖母の住む松山にきたのですが、ホテルの前のコンビニでおにぎりを買った妻が思わず。

 おいしい。。。

 中国のコンビにでも日本を真似しておにぎりって売っています。中国系のおにぎりを食べたら、あまりにも不味くて思わず吐き出した事があるのですが、今の事務所の近所にファミリーマートがあって、そこのおにぎりはまあまあ美味いと思って、仕事の忙しい時とかは買ってきて食べています。

 でも、日本に帰ってくると水準が全然違うんですね。

 米、水、確かに異なると思います、。でも、たかがコンビにおにぎりじゃないですか。

 それなのに、何故此処までレベルが違うんだろう。

 俺ってなんて場所に住んでいるんだろうって改めて思ってしまいました。

 中国人の妻に言わせると日本の中華料理もひどすぎるからしょうがないんじゃないとの事ですけど。まぁ、確かに中華は現地の方が美味い事は美味いんですけどね。でも、多くの日本人には油濃くて毎日は食べれないですよね。ただ、これも日本では少なくしているって事だけじゃないんでしょうね。

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蘇州号

2009-02-22 | 旅行(中国その他)
 大阪から蘇州号という船に乗って、ようやく上海にたどり着きました。

 日本から中国には、他に天津、大連、江蘇省大倉に船が出ているようです。大阪からは私の乗った蘇州号と鑑真号の2隻が行き来しており(会社は別なようですが、価格は同じです)、金曜の12時出航、日曜日の夕方4時に上海につきました。まる2日ちょっとという事になります。

 280名位乗れるそうですが、実際に乗船したお客さんは80名。でも20名位は白人でした。その他60名は日本人と中国人が半々位でしょうか。バックパッカーが多いと思っていたのですけど、意外と年配の日本人も少なくはなかたのでちょっと驚きです。

 食事は食堂で食べるのですが、定食は440円でした。正直あまり美味しいとはいえない中華料理でしたけど。夜はバーも営業していて、日本語、英語、中国語のカラオケを歌いまくっていましたね(参加しませんでしたけど)。

 日本を出て紀州沖から太平洋沿いに出るせいか、携帯電話は乗船してから4時間くらいで圏外になっちゃいましたね。揚子江の当りに来ると、話には聞いていましたけど海が泥色なので、アー上海は直ぐだなと思います。

 荷物をちょっと多めに持ってこちらに帰ってくる為に船で帰ったのですが、さすがに多すぎて税関に怒られ、多少関税を支払って帰ってきました。次回からは4-5箱にしろといわれましたけど、時間があるならこれでも郵便よりは安いですね。ネットが使えれば再利用しても良いのですが、特殊なモデムが必要でしょうね。

 とにかく、疲れました。。。。
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水滸伝: 武松の墓

2009-01-12 | 旅行(中国その他)
 水滸伝って結構日本でメジャーなんでしょうか。多分横山光輝の漫画を見て面白かった物ですから、中学の頃岩波文庫の水滸伝を買ってかなり読みふけった記憶があります。108人の英雄が集まった後の後半の戦いは、当時は岩波文庫はまだ出版されなくて図書館で探してきたような。。。

 今ではゲームにもなっていますから、結構親しみはあるのでしょうね。

 中国でも当然人気はあるのですが、どうも豹子頭林沖と行者武松が特に人気があるようです。武松って、母親を食べられてしまったトラを素手で殴り殺したっていう段は覚えているのですが、その後の活躍も凄かったのかなぁと思っていました。確か兄が妻に殺された話が元になって金瓶梅になっているのも影響しているのでしょうか。

 杭州といえば西湖なんですが、蘇堤と白堤というのがあり(前者は蘇東波、後者は白居易がそれぞれ杭州に知事で赴任した時に作った堤と伝えられています)、南宋の将軍岳飛を祭っている岳廟から白堤の方に歩いていると、突然「武松の墓」という案内板がありよってみました。

 水滸伝って首領の宋江については、そういう名前の盗賊の頭がいて、後に宋の国に帰伏した事は史実の様ですが、それ以外のメンバーに関しては、唯の小説上の人物と思っていたのでちょっと意外だったのですが、湖畔の道端に小さな墓があり、説明文には、武松は杭水滸伝の中で杭州で出家したといわれる、この墓自体は民国(孫文の中華民国)に建てられ、文化大革命で壊されたけど2004年に復活したものという記述がありました。

 ということで、実際に武松がいてその人物のお墓というわけではないようですけど、結構中国って小説上の人物の墓とか作ったりするんですね、ほほえましかったです。
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中国の新幹線

2009-01-11 | 旅行(中国その他)
 中国にも新幹線ができて、上海→南京、杭州、北京を運行していることは聞いていました。金曜から先ほどまで杭州に行って来たのですが、過去はバスかタクシーを利用しており、鉄道お宅の息子の関係で初めて電車での訪問となりました。

 さて、上海から杭州までは170Kmあるのですが、新幹線といっても1時間20分ほど係ります。日本の川崎重工の技術が入っており、東北新幹線の「はやて」とそっくりな車両だと聞いていたのですが、残念ながら往復乗ったのは異なる電車でした。

 杭州まで行きはノンストップ、帰りは嘉興に泊まっただけですが、最高速度は140km程度です。又、行きは1等、帰りは1等でしたが、1等の方が座席が広い程度の差で、日本のグリーン車と普通ほどの格差は無いですね。まぁ、金額も10元程度の差ですので、やむをえないのかもしれません(行き 64元、復路 54元かな?)。

 中国の鉄道を使う時は何時も同じなのですが、往復切符が無く、杭州についたら帰りの切符をそのまま駅で買わないと行けません。自動販売機も相変わらず無いですし、どうしてこんなに非効率なシステムになっているのか。。

 上海はまだまともでしたが、杭州で駅に乗る時は、待合室に一旦入りそこからホームにでます。例のごとく待合室からホームに出るまでの処が列に並ぶわけでなく、押し合いへし合いしながら何とかたどり着くという感じでした。

 何でもこの新幹線トラブルも良く起きているとの事で、時間遅れが多いとも聞きました。

 後、新幹線の名前は和諧号といい、胡錦寿主席の主張する和諧社会を代表して命名しているのだと思いますが、日本のように「のぞみ」。「ひかり」という風に分かれているのではなく、新幹線もそうですが電気機関車にも和諧号という名前をつけているものもあるようです。

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中国新幹線の切符購入

2009-01-05 | 旅行(中国その他)
 中国にも今や新幹線があります。どうも日本のJRの技術供与を受けており、東北新幹線の「はやて」そくりの車体で上海⇒杭州、上海⇒南京のほか、最近は上海⇒北京へ寝台車両付の超特急という宣伝もされています。

 今頃は、春節(旧正月)の帰省がそろそろ始まる頃で、上海に出稼ぎに来ている人たちが地元に帰るために切符が手に入るのかどうかなど心配だったのですが、近所にある切符売り場に行って無事に手に入れた次第です。

 今はネットでも切符が買えると、どこかのサイトで見た気がするのですが、ちょうど食事も兼ねて街中にある切符売り場(駅じゃないですよ)に行ってきました。結構長い列ができていたのですが、帰省客が大半でしたね。びっくりしたのは、重慶、成都、西安、貴州等、上海から3000km位ありそうな駅までの切符はたち乗り(座れる席ではない)しかないと掲示されていたことでした。駅に行けば別かもしれないですが、売り切れたのですかね?
 
 中国の列車には、軟座、硬座と二つに別れ、またそれぞれに寝台と座席があるのですが、硬座は地獄だという話は聞いた事があります。しかし座れないチケットというのはこの硬座に乗ってひたすら立ち尽くすのでしょうか。。

 昔昔、硬臥(2等寝台)で北京からウルムチまで3泊4日で旅行した事があるのですけど、まぁまぁ快適でした。しかし、同じ距離を座席に座っていくだけでもぞっとするのに、座れないとなると。。。

 あ、ちなみに杭州までのチケットは60元=1000円程度です。距離が170kmありますので安いことは安いですね。しかも2人の子連れなので1等にしちゃいましたから。。 


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虹橋ー羽田線

2008-09-24 | 旅行(中国その他)
 9/29と10/1に人と会う予定があり日本に戻るつもりだったのですが、土壇場まで私一人か読めも一緒か決まらず、昨日嫁がチケットを手配したところ最も安いという事で急遽今朝出発の便で東京に戻りました。
 たまたま国慶節が迫っている関係でチケット代が軒並み高騰していたため、虹橋から羽田の路線に始めて乗る事ができたのですが(用は浦東ー成田よりやすかった)、便利ですね。実家から成田までは電車で3時間もかかるので(ちなみに川崎市です)、羽田からだと1時間程度。家から虹橋までが15分に対し浦東は1時間以上。空港内も虹橋、羽田共に国際線は少ない為にイミグレもスムーズに行きますから、合計すると3時間は時間短縮でします。時間をコスト計算するなら少々高くても羽田虹橋線の方がよっぽど良いですね。まぁ個人で動く場合はそうは言っても安い方を選んじゃいますけど。

 今日の東京は暑い。上海と同じくらいですね。
帰りがけに粉ミルクの手配をしてきました。。しかし、食に不安が無いというのは非常に良いですね。日系スーパーに置いてある日系フリーペーパーを飛行機で見たんですけど、今年はヤンジューフ(陽澄湖)という一番おいしい蟹が取れるところの上海蟹の出荷量が昨年より2/3位まで経るとか。大湖という近所の湖で青もが大量発生したので陽澄湖も養殖場を狭めて湖を綺麗にする作業の影響とかだそうです。それって。。。。。青もって、別に化学物質ではないでしょうが要は水が汚いから発生するんですよね。上海のクリークでも今朝も見ましたけど水の上が緑になってしまうという。。ということは、陽澄湖の水自体も綺麗ではなくなっているという事で、うーん。。何が影響しているのか知らないのですが、それだけに淡水生物は平気かな。。最近食に関しては非常にセンシティブに成っております。


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帰ってきたー。。

2007-02-11 | 旅行(中国その他)
 ようやくハワイから帰国しました。ハワイといっても今の会社の現地法人はワイキキやアールハーバーのあるオアフ島ではなく、カウアイ島という所にあります。何でそんなところかというと、役員の1名が家を構えており、その関係でカウアイに作ったそうです。知的所有権を売る会社だから、訴訟に備えてアメリカに拠点をおく必要がある、一方今の段階では場所はどこでもよいので、そのアメリカ人の居にあわせたという事です。まぁ、いつまでもここにとは思えませんが。とはいってもそのアメリカ人、ペンシルバニア大学ヲートン校という結構トップランクのビジネススクールがあるのですが、そこの教授もしていたとか。幾つかのビジネススクールの教職の後、自分で会社を作ってそれを売却して金持ちになり、その後IT系ベンチャーのCEOをされていました。今の会社というのはそのITベンチャーにいた日本人技術者の開発した技術を元に、日本で始めたものですが、幹部はアメリカ人、韓国人と、ITベンチャー出身者が母体になっています。

 カウアイ島は、金持ちの白人の隠居先になっているようで、まぁフロリダが一部ハワイに移ってきたようなものではないでしょうか。自然保護の規制が強いそうですが、開発がほとんど行われておらず、確かに昔のままの姿を残しています。何でもジュラシックパークの撮影をしたところらしいのですが、今回は時間もなく事務所周辺をうろうろしただけでした。

 昨日オアフに移動し、ワイキキをぶらぶらした後に今日の朝(現地10時発)の便で飛んで3時前には着きました。とはいっても時差が19時間なので正確には土曜の朝発で、日曜の午後に着いた事になりますけど。

 この4日間、嫁は生まれて初めて一人で4日間過ごしたそうなので、なだめてあげないと。何でも富士通に勤めている中国人の方と知り合って、気もあいそうだと喜んでいますが。

 また、中国から送った荷物もようやくこの出張中に最後の物が届き、日本での生活も本格的になりそうです。まぁ、引越し便についても中国ならではの経験をさせられましたが、また後ほどご紹介します。
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ハワイ カウアイ島

2007-02-10 | 旅行(中国その他)
 今、何故かハワイのカウアイ島というところにいます。新しいヴェンチャー企業の米国拠点がここにあり、公認会計士監査の立会いで着ているのですが、ハワイというだけでリゾートイメージなのに、このカウアイ島というところは、金持ち白人の引退後の生活拠点になっているようで、自然が豊富な、とても仕事をする雰囲気ではありません。まぁ、遊びなら楽しいところでしょうが。。

 ホテルもランに繋げないし。。

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