誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

25展ー13、企画NO,13、第24回茅ヶ崎鶴彩会水彩画展ー(29)

2013年09月13日 | Weblog

 

     高橋さん作品の2/3

          高橋 嘉子さん 画  『 卓上のシンフォニー13・Ⅱ 』    F 80

 


25展ー13、企画NO,13、第24回茅ヶ崎鶴彩会水彩画展ー(31)

2013年09月13日 | Weblog

 

     内藤さん作品の1/3

          内藤 幸雄さん 画   『静かな海辺』   F40

   この作者の風景は、その正確さ緻密さは、私などにはとても描けそうにもない対極の

   世界の様で、それだけにいつもとても感心してしまうのです。

   そして同時に、何かキーンとした様な透明な空気を感じる所が素敵です。


25展ー13、企画NO,13、第24回茅ヶ崎鶴彩会水彩画展ー(34)

2013年09月13日 | Weblog

 

   真弓さん作品の1/3

        真弓 千枝さん  画   『秋色の公園』   F15

  いつも、木版画のキャリアでしょうか、キチンとした構図でお得意のグリーン系を

  駆使して堅実で爽やかな作風です。

  次の「妙義山」の絵も素敵な緑の世界です。三点とも構図取りがさすがと思わせます。


25展ー13、企画NO,13、第24回茅ヶ崎鶴彩会水彩画展ー(37)

2013年09月13日 | Weblog

 

     頼藤さん作品の1/3

         頼藤 洋志さん 画  『 嘆きの橋(ベネチュア) 』   F30

 

 この作者はイギリスやイタリア辺りの風景を、特に建物を好んで描かれるようです。

 いつも如何にも水彩画という感じで、明るく爽やかにそしてかなり緻密な作品です。

 難しいと言われる建物のデッサンもさすがに確かなものです。

 素敵な現行路線を進まれるのか、はたまたこれから徐々に変化していかれるのか、

 つまり同展の多くの作品のように、より塗り込みより深く描き込むのか、これからの

 行方が楽しみです。