誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

早稲田大学茅ヶ崎稲門会 第7回趣味の作品展よりー(序)

2016年07月09日 | Weblog

 

   茅ヶ崎稲門会展のこと!

   近頃は昔のように「おお!わが母校』なんて感覚もかなり減退したような気がします。

   スポーツの早慶戦でも、送られてくる校友会誌などにも、血が騒ぐことや懐かしさに

   耽るなんてことがめっきり薄くなった様な気がします。

   これも老化現象の始まりなのでしょうか。老いての悟り、無欲、無心の境地に入って

   しまったのでありましょうか。それとも単なる何事にも無気力、無関心、無感動といった

   痴呆的な現象の始まりなのでしょうか。

   しかし大きく書かれた「早稲田大学」という文字や校旗のスクールカラーのエビ茶色が目に入ると

   何か大分前には、これらを見て懐かしいと思ったことや、若い頃を想起したことがあったなぁ等と

   さすがに脳裏を過ります。

   今回も茅ヶ崎、寒川在住の早稲田大学のOB方の幾多の同好会から作品が、油彩、水彩、墨彩、書、

   工芸、写真、陶芸とバラエティ豊かな陳列です。

    それではその中から知った方3人の6点をご覧ください。今回も個々の紹介やコメントはなしで

    陳列致しました。 どうぞごゆっくりご覧ください。

   


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