茅ヶ崎稲門会展のこと!
近頃は昔のように「おお!わが母校』なんて感覚もかなり減退したような気がします。
スポーツの早慶戦でも、送られてくる校友会誌などにも、血が騒ぐことや懐かしさに
耽るなんてことがめっきり薄くなった様な気がします。
これも老化現象の始まりなのでしょうか。老いての悟り、無欲、無心の境地に入って
しまったのでありましょうか。それとも単なる何事にも無気力、無関心、無感動といった
痴呆的な現象の始まりなのでしょうか。
しかし大きく書かれた「早稲田大学」という文字や校旗のスクールカラーのエビ茶色が目に入ると
何か大分前には、これらを見て懐かしいと思ったことや、若い頃を想起したことがあったなぁ等と
さすがに脳裏を過ります。
今回も茅ヶ崎、寒川在住の早稲田大学のOB方の幾多の同好会から作品が、油彩、水彩、墨彩、書、
工芸、写真、陶芸とバラエティ豊かな陳列です。
それではその中から知った方3人の6点をご覧ください。今回も個々の紹介やコメントはなしで
陳列致しました。 どうぞごゆっくりご覧ください。
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