さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

一羽のすずめ<余談>

2010-05-12 23:43:13 | 日々の雑感
 5月の連休中、鶴見(@横浜)にあるキリスト集会の特別学び会に出席した。久しぶりにあちらこちらの方々とお会いして、聖書をともに開くことが出来、嬉しかったが、「今度は鶴見かな」と言いつつ、結局会えなかった方々もいた。

 その晩、
「・・・学び会で渡すつもりでいた(^O^)一羽のすずめ(^O^)をおくります。先程ブログを見てチョットびっくり。楽しみにしていて下さい。」
 とのお便りをいただき、「そんなご謙遜を・・・」と思っていたところ、











              ・



              ・



              ・

  ほんとに、



  「一羽のすずめ」(←クリックすると見れます)



 が、来た。               




 一羽のすずめが主人公の、ほのぼのとした4コマ漫画である。
(締めに、一句あり)






 ちょっぴり塩けもユーモアもある、可愛らしい贈り物をありがとうございます 

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殺処分;牛豚6万超える

2010-05-09 23:56:39 | Friday -news-
<メモ>

・宮崎県にて4/20発生が確認された口蹄(こうてい)疫による殺処分決定、5月9日時点で、牛豚あわせて、60,000頭を超える。


 「状況的には、陸上自衛隊が殺処分の人員として災害出動し「穴掘って牛殺して埋めて穴掘って豚殺して埋めて」というやるせなさ満載の作業に従事している。
また、防疫については(陸上自衛隊は殺処分にのみ従事することになるため)、県内の役所やJA職員、畜産・酪農農家の方々が手分けして消毒作業を行っているということだ。いかんせん「消毒薬が絶対的に不足している」(知人からの抜粋)」らしい。 


          **********


「宮崎県の肉用牛は平成19年時点のデータで27万7,800頭、乳用牛が1万9,200頭。豚が90万1,100頭。全国有数の畜産農業県です。

宮崎県の農業2008
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/nosei/kikaku/miyazakino_nogyo/2008.html

状況理解のためにものすごく大雑把な計算をすると。

60,000÷1,198,100=0.050079・・・

現時点で、えーと?

宮崎の牛豚の約5%が殺されることになりました。なお、被害は引き続き大規模拡大中、と。


             


参照)口蹄疫について:
口蹄疫は家畜の伝染病の中では最も伝染力の強い疾病だそうです。
致命的な病気ではありませんが水疱が破裂した際の傷の痛み(細菌によるその後の二次感染も含む)で摂食や歩行が阻害され、結果として乳収量や産肉量が減少します。

蔓延すれば畜産農家として壊滅的な打撃ですから、患畜として確認され次第、家畜伝染病予防法に基づいて全て速やかに殺処分されウイルスの空気感染を防ぐため焼却処分あるいは埋却処分されます。
また患畜が発生した畜舎及び周辺地域は徹底的な消毒が実施されます。

なお、鳥インフルエンザや狂牛病などと違って人に感染することは絶無とは言えないけれど、非常にレアケースなのでソコは安心して良いみたいです。」(知人より)
 


    ******************



参照)川南町について;川南町は宮崎市から国道10号を北上すること約50分、日向灘(ひゅうがなだ)に面し、宮崎県のほぼ中央に位置する。川南町役役場のホームページによると、2009(平成21)年1月1日現在の人口は、1万7053人である。

川南町、青森県十和田市、福島県矢吹町は、旧軍用地の開放によって行われた戦後の国営開墾事業で、その規模が大きく技術的な困難を克服して成功を収めた地域ということで「日本三大開拓地」と呼ばれている。川南町には全国各地から農業を志す人々が集まり、いつしか「川南合衆国」と呼ばれるようになった。畜産を中心に全国でも有数の農業生産量を誇っている。・・・(以下略)(PJレポートより http://211.16.213.104/news/652/20100507_2/)


・関連ニュース
宮崎の口蹄疫、更に7農場で疑い例 殺処分6万4千頭に(朝日新聞) 

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一羽のすずめ

2010-05-02 22:48:42 | Sunday 写真&みことば
  『五羽の雀(すずめ)は2アサリオンで売っているでしょう。
   そんな雀の一羽でも、神の御前(みまえ)には忘れられてはいません。』

           (新約聖書・ルカの福音書 12章6節)


  1アサリオン、というのは、当時(紀元1世紀)の最小単位の銅貨、だったらしい。
  今の日本円で言えば、1円のようなものだろうか。


  同じような内容が、マタイの福音書にも記されている。
 『2羽のすずめは、1アサリオンで売っているでしょう』
 と。
 (マタイ10:29) 

  ここで、はたっと気づかれた人もいるかもしれない。


  5羽で2アサリオン、
  2羽で1アサリオン、

    ・
    ・
    ・

    ?


    ・
    ・

  「・・・計算、合わないぞ」、と。

  さて、なぞなぞデス「一羽のすずめは、いくらですか?」。






           






           










           














     (3分考えたら、下に行ってみましょう










            









            








 






            





  一つの答え ; 「おまけ」。


         つまり、一羽のすずめ、は、
         一番小さなお金(アサリオン)もいらないくらい、

                       価値のないもの。




           


  そんな価値のない雀の一羽でさえ、あなたがたを創られた神様は、忘れていないのですよ、と。

  それどころか、あなたの髪の毛の数も数えられているほど、神様は、あなたのことをよ~~~~く知っていて、そして忘れてはいらっしゃらないのですよ。 

  と、聖書は静かに語っている。

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