は、・・・府中のキリスト集会では、珍しくオシャレな感じです。
中心的な内容自体は変わりませんが(いや、変わったらおかしいべ!!)、
-イエス・キリストのことや
特別福音集会 1)がありますよ~というお知らせ-
といった内容のトラクト 2)です。一応、地図も載っています。
特別なんとか…というと、もしかしたら演奏会や音楽会、福音(良い知らせ)=Gospelっていうことからゴスペル・ソングを連想する方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ単に
聖書の福音のメッセージOnly
ですので、あしからず。
具体的には、
聖歌を歌って、祈って、聖書の話を聞いて…あとで質問したりっていう感じデス。
硬派(こうは)な感じかもしれません。
ちなみに、今回のトラクトの文面はこんなものです ――――――――――
舌にはいろいろな働きがあります。物を味わったり、咀嚼(そしゃく)を助けたり、食べることと深いかかわりを持っています。舌が味覚を感じなくなったら、食生活は何と味気ないものになってしまうでしょう。
また私たちが言葉を発するためにも、舌は重要な働きを担(にな)っています。しかし、饒舌(=おしゃべり)・二枚舌(=うそを言う)など、舌を使った言葉の多くはあまり良い意味に使われていません。
聖書も舌について、こう語っています。
「しかし舌を制御(せいぎょ)することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪(あく)であり、死の毒に満ちています」(ヤコブ書 3:8)
確かに舌で失敗する人はたくさんいます。大言壮語(たいげんそうご)したあとで自己嫌悪(じこけんお)に陥(おちい)ったり、気付かないうちに人を傷つけたりということは、日常茶飯事です。政治家の中には無神経な発言を繰り返し、その責任を自らが刈り取るような失態(しったい)を演じている人もいます。「心に満ちていることを口が話す(マタイの福音書12:34)」結果、そういう失敗を犯してしまうのです。口では立派なことを言っても行動が伴(ともな)わない人がいます。いや、むしろそういう人の方が多いかもしれません。そう考えると、舌で失敗しない人はいないでしょう。
イエス様は、どうでしょうか。十字架につけられた時、この方はわずかに7つの言葉しか発しませんでした。その第一声はこうです。
「父よ。彼らを赦(ゆる)しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです」(ルカの福音書23:34)。
恨(うら)み言を言うのでもなく、苦痛の声をあげるのでもなく、今わの際(きわ)まで、すべての人の罪をとりなすイエス様の姿がそこにありました。「やさしき舌は命の樹(き)なり(やさしいことばは人の生をはげます、という意味=箴言15:4 文語訳)」と聖書が語るように、それは、すべての人の慰めのことばです。イエス様はあなたの罪の身代わりとなって十字架にかかりました。だれが他人の身代わりとなって命を捨てる人がいるでしょうか。
イエス様の言葉と行いとの間には何の矛盾(むじゅん)もありませんでした。「敵を愛せよ」と言われたお方は、そのとおり十字架上でその愛をお示しになりました。「迫害する者のために祈れ」と教えられたお方は、手足に釘(くぎ)を打ち付けられたご苦難の中で、そのことを成し遂(と)げられました。舌で失敗することのない完全なお方こそ、私たちの救い主です。どうぞ集会においでになってイエス様を見出されますように。心からお待ちしております。
(転載許可取得済み) ―――――――――――――――――――――
もしかしたら、この文面に突っ込みたかったりする人もいるかもしれませんが、ま~、今は脇においておきまして。
興味があったらいらっしゃい、というお知らせまで。
かく言うキャベツ自身、日曜日しか参加が難しいような日程ですが。
【注】
1)特別福音集会:普段、日曜と平日の夜に、「福音集会」(あまり聖書に触れたことのない人向けの、聖書のお話の集まり。ただし、分かりやすいかどうかは人それぞれかも)が開かれているが、それが数日間連続して行われるのが、これである。特伝(とくでん)とも言う。
府中では、2007年4月20日(金曜日)~4月22日(日曜日)まで。各1時間。
集会所に、予備の聖歌や聖書はおいてあるので、手ぶらでOK
「たった数日間しか特伝やらないの!!? そんなんで神様の福音を全部伝えることができるの!!?」
と以前、イギリスだったかアイルランド 3)だったかの兄弟はおっしゃったそうだが、確かに・・・たった数日間=数時間しかない中では、伝え切れんだろうけど・・・。ちなみに、そこでは、特伝というと1ヶ月くらいを指すらしいし、日本でも「昔は毎日福音集会があったんだよ~」というお話もちらほら耳にする。
2)トラクト:キリスト教関係で、集会(教会)の案内や伝道のための冊子やちらしのこと。
3)アイルランド:アイルランド島の北端・英領北アイルランドを除く同島の大部分を占め、セントジョーンズ海峡を隔ててイギリスと接する国。首都ダブリン。公用語はアイルランド語、英語。英語は訛りがすごいとのお話もあり。2005年の英エコノミスト誌の調査では最も住みやすい国に選出されている。(昔は、じゃがいも大飢饉でアメリカ大陸に移ったくらいなのだが...なんとも感慨深い)
ちなみに、今、日本にある「キリスト集会」「福音館」、また英語圏での「Gospell Holl」「Chapel」という名称の集会(教会)の多くは、18世紀のイギリスやアイルランド、北アメリカ等、世界各地でのAssembly Movementに起因すると考えられる。
不勉強ながら
(そうそう、日時を「日曜日」にいたしましたが、この時間(23:59:59)、決して携帯もPCも扱う暇がなかったのはお分かりの方もいたかと。一夜に数人見送るのは、やっぱり辛いものです...)
中心的な内容自体は変わりませんが(いや、変わったらおかしいべ!!)、
-イエス・キリストのことや
特別福音集会 1)がありますよ~というお知らせ-
といった内容のトラクト 2)です。一応、地図も載っています。
特別なんとか…というと、もしかしたら演奏会や音楽会、福音(良い知らせ)=Gospelっていうことからゴスペル・ソングを連想する方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ単に
聖書の福音のメッセージOnly
ですので、あしからず。
具体的には、
聖歌を歌って、祈って、聖書の話を聞いて…あとで質問したりっていう感じデス。
硬派(こうは)な感じかもしれません。
ちなみに、今回のトラクトの文面はこんなものです ――――――――――
舌にはいろいろな働きがあります。物を味わったり、咀嚼(そしゃく)を助けたり、食べることと深いかかわりを持っています。舌が味覚を感じなくなったら、食生活は何と味気ないものになってしまうでしょう。
また私たちが言葉を発するためにも、舌は重要な働きを担(にな)っています。しかし、饒舌(=おしゃべり)・二枚舌(=うそを言う)など、舌を使った言葉の多くはあまり良い意味に使われていません。
聖書も舌について、こう語っています。
「しかし舌を制御(せいぎょ)することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪(あく)であり、死の毒に満ちています」(ヤコブ書 3:8)
確かに舌で失敗する人はたくさんいます。大言壮語(たいげんそうご)したあとで自己嫌悪(じこけんお)に陥(おちい)ったり、気付かないうちに人を傷つけたりということは、日常茶飯事です。政治家の中には無神経な発言を繰り返し、その責任を自らが刈り取るような失態(しったい)を演じている人もいます。「心に満ちていることを口が話す(マタイの福音書12:34)」結果、そういう失敗を犯してしまうのです。口では立派なことを言っても行動が伴(ともな)わない人がいます。いや、むしろそういう人の方が多いかもしれません。そう考えると、舌で失敗しない人はいないでしょう。
イエス様は、どうでしょうか。十字架につけられた時、この方はわずかに7つの言葉しか発しませんでした。その第一声はこうです。
「父よ。彼らを赦(ゆる)しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです」(ルカの福音書23:34)。
恨(うら)み言を言うのでもなく、苦痛の声をあげるのでもなく、今わの際(きわ)まで、すべての人の罪をとりなすイエス様の姿がそこにありました。「やさしき舌は命の樹(き)なり(やさしいことばは人の生をはげます、という意味=箴言15:4 文語訳)」と聖書が語るように、それは、すべての人の慰めのことばです。イエス様はあなたの罪の身代わりとなって十字架にかかりました。だれが他人の身代わりとなって命を捨てる人がいるでしょうか。
イエス様の言葉と行いとの間には何の矛盾(むじゅん)もありませんでした。「敵を愛せよ」と言われたお方は、そのとおり十字架上でその愛をお示しになりました。「迫害する者のために祈れ」と教えられたお方は、手足に釘(くぎ)を打ち付けられたご苦難の中で、そのことを成し遂(と)げられました。舌で失敗することのない完全なお方こそ、私たちの救い主です。どうぞ集会においでになってイエス様を見出されますように。心からお待ちしております。
(転載許可取得済み) ―――――――――――――――――――――
もしかしたら、この文面に突っ込みたかったりする人もいるかもしれませんが、ま~、今は脇においておきまして。
興味があったらいらっしゃい、というお知らせまで。
かく言うキャベツ自身、日曜日しか参加が難しいような日程ですが。
【注】
1)特別福音集会:普段、日曜と平日の夜に、「福音集会」(あまり聖書に触れたことのない人向けの、聖書のお話の集まり。ただし、分かりやすいかどうかは人それぞれかも)が開かれているが、それが数日間連続して行われるのが、これである。特伝(とくでん)とも言う。
府中では、2007年4月20日(金曜日)~4月22日(日曜日)まで。各1時間。
集会所に、予備の聖歌や聖書はおいてあるので、手ぶらでOK
「たった数日間しか特伝やらないの!!? そんなんで神様の福音を全部伝えることができるの!!?」
と以前、イギリスだったかアイルランド 3)だったかの兄弟はおっしゃったそうだが、確かに・・・たった数日間=数時間しかない中では、伝え切れんだろうけど・・・。ちなみに、そこでは、特伝というと1ヶ月くらいを指すらしいし、日本でも「昔は毎日福音集会があったんだよ~」というお話もちらほら耳にする。
2)トラクト:キリスト教関係で、集会(教会)の案内や伝道のための冊子やちらしのこと。
3)アイルランド:アイルランド島の北端・英領北アイルランドを除く同島の大部分を占め、セントジョーンズ海峡を隔ててイギリスと接する国。首都ダブリン。公用語はアイルランド語、英語。英語は訛りがすごいとのお話もあり。2005年の英エコノミスト誌の調査では最も住みやすい国に選出されている。(昔は、じゃがいも大飢饉でアメリカ大陸に移ったくらいなのだが...なんとも感慨深い)
ちなみに、今、日本にある「キリスト集会」「福音館」、また英語圏での「Gospell Holl」「Chapel」という名称の集会(教会)の多くは、18世紀のイギリスやアイルランド、北アメリカ等、世界各地でのAssembly Movementに起因すると考えられる。
不勉強ながら
(そうそう、日時を「日曜日」にいたしましたが、この時間(23:59:59)、決して携帯もPCも扱う暇がなかったのはお分かりの方もいたかと。一夜に数人見送るのは、やっぱり辛いものです...)