さすらうキャベツの見聞記

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ジブリの法則

2013-09-06 07:05:54 | Thursday 生活
 先月、ラピュタが放映され、久々に童心に帰り、(実は)「バルス祭り」に参加したキャベツめです。

 その後、「バルス祭り」も「サーバーの落とし方」も書けないまま、時が過ぎてしまいましたが、今週末から来週頭まで『ジブリの法則』なるものが発動するか、ちょっと気になっています。


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「ジブリの法則」に戦々恐々 第1金曜にTV放映、円高・株安…的中率9割(フジサンケイビジネスアイ)


日本アニメ界の巨匠、宮崎駿監督(72)の電撃引退が、投資家たちを動揺させている。重要な経済指標である米国の雇用統計が発表される毎月第1金曜日に、宮崎監督率いるスタジオジブリの作品が日本テレビ系列の「金曜ロードShow!」で放映されると、為替や株式市場が大荒れになるという「ジブリの法則」が原因だ。引退発表を受けて急遽、6日夜にジブリ映画「紅の豚」(1992年公開)が放映されることになった。8月2日に「天空の城ラピュタ」(86年公開)が放映されたときも、法則は見事的中しており、市場関係者は戦々恐々だ。

「ジブリの法則通りなら、円高ドル安になる。市場の大半は円安ドル高を予想して動いている。統計発表前に逆張りで円を買っておけば、大もうけできるんだけど…」。ある外資系金融機関の為替ディーラーは、けっこう真面目に悩んでいる。法則が、単なる“都市伝説”と一蹴できないほどの的中率を誇るためだ。

日テレは、独占的に放映権を持つジブリ作品を不定期だが頻繁に金曜日午後9時からの時間帯に放映しており、第1金曜日だと放映中に雇用統計が発表されることになる。法則とは「統計と放映が重なると、統計の数字が事前の市場予想を下回り、その結果、ドルが売られて円高ドル安が進行し株価が乱高下しやすくなる」というものだ。

米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、2010年以降、統計と放映の重複は計10回あり、うち予想を下回ったのは9回で的中率は90%に達する。この間の統計発表は全部で44回あり、予想を下回ったのは約60%の26回にすぎず、重複日は予想を下回る確率が異常に高い。雇用統計の数値が予想よりも悪いということは、米国の景気が悪いことを意味し、予想を裏切られた投資家は、大慌てで米国のドルを売りに出し、円高ドル安が進行。株式も売られやすくなるというわけだ。・・・(中略)・・・

先月2日に「天空の城ラピュタ」の放映中に発表された7月の雇用統計は、市場の予想を大きく下回り、パニック的なドル売りが発生。発表前に1ドル=100円目前で推移していたが、発表後に98円台後半まで1円以上もドルが急落した。・・・(以下略)・・・


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日本のアニメ、恐るべし。(それにしても、誰が、言い出したのだ? ↑)

   ・・・というのは冗談だが、それにしても、アメリカの相場が大荒れ→次の日、日本に波及する。
   『ジブリの法則』と、9月13日と、どちらが影響大きいだろう?





「…飛ばねぇ豚はただの豚だ」

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