さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

【news】そんなこともあったのか…

2008-05-16 23:59:59 | Friday -news-
関東は本日快晴でした。


<今週の・・・こんなニュース>
・19歳の大学生を市長に選出 オクラホマ州
・昨季の大型ハリケーン、3つの名前を永久欠番に
・ナチスからユダヤ人の子供2500人救う イレーナ・センドラーさん死去 98歳

(また、中国では・・・今も四川大地震による被害が上るばかり・・・加えて手足口病による小児の死者あり、と。)

            .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*

19歳の大学生を市長に選出 オクラホマ州

オクラホマ州マスコギー(AP) オクラホマ州北東部のマスコギー市で13日、オクラホマ大学1年生のジョン・タイラー・ハモンズさん(19)が市長に選出された。
 マスコギー市は人口3万8000人。郡選挙管理委員会によると、ハモンズさんはハーシェル・レイ・マクブライド元市長を破り、70%の得票で市長に選出された。
 市長選は6人の候補者が出馬した4月1日の投票で、いずれの候補も得票が50%に満たなかったため、決選投票で両氏の一騎打ちとなった。
 ハモンズさんは20日に新市長に就任予定。「開かれた市政の公約が市民に支持された」と話している。大学にも通い続ける予定だが、ムスコギー市に近い学校に移る見通しだという。「予定をうまく配分して市長と学業を兼任したい」と抱負を語った。(2008.5.14 CNN)

 19歳で・・・(勇気あるなぁ)

            .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*

昨季の大型ハリケーン、3つの名前を永久欠番に

米海洋大気局(NOAA)は13日、2007年に発生し、大西洋やカリブ海沿岸などに大きな被害をもたらした3つの大型ハリケーン、「ディーン」「フェリックス」「ノエル」の名前を、永久欠番にすると発表した。代わりに、「ドリアン」「フェルナンド」「ネスター」がリスト入りする。
 NOAAのハリケーンセンターは、北大西洋に発生する風速17メートル以上の低気圧を「熱帯暴風雨」と定め、発生順に名前を付けている。熱帯暴風雨のうち、最大風速33メートルを超えたものを「ハリケーン」と呼ぶ。
 熱帯暴風雨の名前は、6年分の計126個が準備されており、最後まで使うと最初の名前に戻って、再び使われる。ただし、規模が大きく甚大な被害をもたらし場合は、その名前をリストから外している。(へぇ~~~
 準備されている名前はアルファベット順で、男女の名前を交互に選んでいる。ただし「Q」「U」「X」「Y」「Z」で始まる人名は数が少ないため、このアルファベットで始まる名前はつけられていない。
 これまで、1992年に米フロリダ州やバハマで20人以上の死者が出たハリケーン「アンドリュー」や、2003年の「イサベル」、04年の「アイバン」、06年の「カトリーナ」など、1953年以来、計70個の名前が永久欠番となっている。(2008.05.14 CNN) 


            .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*

ナチスからユダヤ人の子供2500人救う イレーナ・センドラーさん死去 98歳

【ベルリン=黒沢潤】第二次大戦中、ナチス・ドイツの支配下にあったポーランドのワルシャワ・ゲットー(ユダヤ人居住区)から、ユダヤ人の子供たち約2500人を救ったポーランド人女性、イレーナ・センドラーさんが12日、死去した。98歳だった。

 センドラーさんは1940年秋から、社会奉仕家の立場を利用してゲットー内に入り、幼児をスーツケースに入れたり、スカートの中に隠したりするなどして逃がすことに成功。銃殺などの重罪に処せられる危険を冒しながら2年以上も活動を続け、子供たちを孤児院や病院、教会などにかくまった。
 43年春、ゲシュタポ(国家秘密警察)に逮捕され、強制収容所で拷問を受けるが、「活動内容を明かすぐらいなら迷わず死を選ぶ」(生前の伝記)と、かたくなに沈黙を守り通した。仲間がナチス高官を買収し、辛くも死を免れたが、拷問のため足や腕を骨折し、無意識状態のまま近くの森の中に捨てられた。戦後は社会奉仕家として活動を再開、65年にはイスラエルから表彰を受けた。
 センドラーさんは昨年のノーベル平和賞候補にも挙がるなど、その勇気ある行動は世界で称賛されたが、晩年のインタビューで「私が『英雄』と呼ばれることには抵抗がある。実はその逆だ。私はほんの一握りの子供しか救えなかったことに、今も良心の呵責(かしゃく)を感じ続けているのです」と語っていた。(2008.5.13 産経新聞)

  自分は、同じことを出来ただろうか。
    たぶん、出来なかっただろう。
    脳裏を、こんなみことばが、よぎる。
    『捕らえられて殺されようとする者を救い出し、
     虐殺(ぎゃくさつ)されようとする貧困者を助け出せ。
     もしあなたが、
     「私たちはそのことを知らなかった。」と言っても、
     人の心を評価する方は、
     それを見抜いておられないだろうか。
     あなたのたましいを見守る方は、
     それを知らないだろうか。
     この方は
     おのおの、人の行いに応じて報(むく)いないだろうか。』
                         (旧約聖書・箴言24章11-12節)

     

            .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* 







                        


 とにもかくにも、今日が、(一応)無事に過ぎたことを感謝しつつ・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする