さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

【にゅ~す】草むしり・盗難・おめでた

2007-08-10 23:59:59 | Friday -news-
最近遅れがちになっている、「最近のにゅ~す」。ダルジャック有・・・じゃなかった、ダルビッシュ有とサエコの結婚ニュースは置いておき。こんなニュースもありました


 ・草むしり 安いつもりが高くつく @つがる
  fromつがるの国道・県道雑草駆除 除草剤散布で農作物被害

  青森県つがる市の国道101号や県道で、雑草駆除のために散布された除草剤が沿道の農地に飛散し、駆除を行った青森県が被害補償に追われている。もともとは手作業で草を刈っていたが、経費節減を図ろうと試験的に除草剤をまいたところ大失敗。稲や大豆などに枯死や生育障害が出てしまった。補償などにかかる費用は人力駆除の10倍以上になると見込まれ、県は「2度と除草剤は使わない」とうなだれている。
  ~(略)~
  雑草駆除はこれまで、県の委託業者が年2回、草刈りがまを使って行ってきた。しかし、今回の被害地域だけで計約360万円を要したことから、経費圧縮のため、86万円安い除草剤散布に切り替えた。
 委託業者は6月4―14日、つがる市で約43キロにわたり薬を散布。当時は約1メートルの微風で飛散の心配はないと思われたが、車が通過する際に計算外の巻き上げが起こり、稲、大豆、小麦、枝豆、サヤエンドウが枯れたり、生育に障害が出たりした。被害農家は70戸、補償対象は約36ヘクタールに上った。
 県は1、2日に被害農家と補償契約を結び、今月中に補償金を支払う意向。総額は確定していないが、被害農作物の刈り取り経費なども負担するため5000万円程度に膨らむとみられる。(2007.08.01 河北新聞)


   ***********************


  ・測りえず モネら4点盗まれる @フランス南部のニース

 【パリ=林路郎】フランス南部ニース中心街にあるジュール・シェレ美術館に5日、覆面をかぶって武装した4人組が押し入り、16~17世紀フランダース地方のバロック絵画を代表するヤン・ブリューゲルや印象派の巨匠クロード・モネ、アルフレッド・シスレーの油絵計4点を奪って逃走した。
 4つの作品は、いずれも値が付けられないほど高額で、同美術館は「被害額が算定できない」としている。
 奪われたのは、ブリューゲルの「水の寓話」と「地の寓話」、
          モネの「ディエップの断崖」(1897年)、
          シスレーの「ポプラの小道」(1890年)。

 AFP通信によると、同美術館はこの日、無料開放されていたが、入館者は6人しかおらず、押し入った4人組は館員を脅して絵画を外させたという。(2007.08.06 読売新聞)


   ********************************


 キャベツの周りのニュース


  最近、おめでた 1)話も多いキャベツの周りの友人各位の中に、今月また第2子が生まれたご夫婦がいる
  そのお子さん、小児科医に「生まれて2日が山です」とまで言われていたのだが、今すくすく、元気に育ってきているらしい。
  なんで、そんなことを言われていたのかって?
  話は、2ヶ月前の妊婦検診に遡(さかのぼ)る。

  妊婦検診でお医者さんに
 「胎児の脳に気になるところがあります。一度大きな病院でみてもらってください」
 と言われて、大きな病院に行ったそうな。
 そして、検査をした結果、ついた診断名は
  「全前脳胞症」
 M君は大脳の組織がほとんどなくて頭に水が溜まってるという話だったそうな。
 (7月ちらっとお会いしたとき、そんなこと全く言っていなかったけど…そうだったんだ…

 彼女曰く、
 「初めはさすがにショックでしたが、主人や回りの人達が支えて励ましてくれたし、そしてなによりうちはクリスチャンホームだからみんなで主イエス様にお祈りして、ホントに穏やかな気持ちで出産の日を迎えることができました。
 とのこと。

 多分、それを不可解(ふかかい)だと感じる人もいるかもしれないし、そのことばを聞いて「ホントに穏やかな気持ちで」だなんて、うそだ(信じられん! ありえない! 本音と建前!?etc)と受け入れられない人のほうが多いだろうし、実際、本当はそう感じていないのにそういうふりをする人だっている。
 (すまん。私は、「いい子ぶる」仮面の下に、ぷすぷすとくすぶっているものがあるにも関わらず、それを否定したり誤魔化したりする輩(やから)は苦手だ。
  むろん、わざわざ言う必要はない。
  だが、自分まで欺(あざむ)かないで欲しい)

 だが、ありがたいことに、彼女がそういうことで自分自身にも皆にもウソを言う人ではない、と私は知っている。


 また、どんな人であろうと、その人生に何かしら意味があることも
 (神様は、何かしらご計画があるんですよ。たとえ悪者であってもね:旧約聖書・箴言16章4節)、

 凡(すべ)てのこと 相(あい)働きて 益となる

         (新約聖書<文語訳>・ローマ人への手紙8章28節)



 ということも。

 ただし、これからも大変だよね、お父さんお母さん
 頑張ってください。
 と言うしか、ない。

 (できることがあったら、遠慮しないで言ってクリ。
  多分・・・できること自体、そう多くはないだろうけど。祈っていますよ



【注】
1)おめでた:めでたい出来事。特に結婚・妊娠(にんしん)・出産などを言う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする