スヴェン・エリクソンが76歳で他界しました。
原因はすい臓がんで、手の施しようがなかったと聞きます。
日本でもアフラックを軸に、がん保険と検診の大切をテレビコマーシャルで毎日目にしますが、それだけ「ガン」という病気が世界的に大事なのでしょうね。
様々な追悼コラムで、エリクソンの素晴らしい戦績をたたえる声がわかります。
その一方でコラムでは
エリクソンの女好きが病的である
スウエーデンに妻と子供を残しているのに、不倫の道に走った
など、彼の側面も描いています。
日本ではこのような事例、不倫、浮気、ラブホテルにセックスが政治家や俳優、歌手、競技を問わず選手におこたならば
あらゆる方向から批判さて、袋田叩きにあう
選手生活、俳優生活は終わりといってよい
当然スポンサーも離れていく
かたちになりますが、少なくとも欧州ではこのような発想がないのでしょう、エリクソンは多くのクラブと代表で陣頭指揮に当たります。
むしろ代表監督だろうが総理大臣だろうが
清廉潔白な人間などいない
イエス・キリストやエイブラハムなど、ユダヤ教とキリスト教の最重要人物も完全無欠に描かれてはいない
わけです。
兵庫県知事があれだけ罵声をあびせられているのは、そこに他者への経緯や配慮、思いやりという人間としての生き方がまっやく反映さされていないてんで、また別問題ではないでしょうか。
エリクソン他界は、ラツイオやサンプドリアだけでなく、世界中に広まっています。
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