ダイゼン

ダイゼン、チドリ目チドリ科大きさ約２９センチ、旅鳥、冬鳥とされていますが今月終わりころから地方により見られる、冬にはそんなに珍しくないと云われています。海岸の干潟、砂浜、河口等々で見られますがこの種が淡水域で見られることは稀、ところが写真ではどうやら田んぼの畦にいる姿をいつもの牧野さんが写されています。鳴き声はピゥイと尻上りに大きな声よく通る声でハッキリ聞こえます、早く涼しくなぁれと思いながら探鳥に手ぐすね引いていらっしゃる方々今から涼しくなったら何から観察しようか？手始めに多摩川辺りでの観察、如何で御座いましょうか。多摩川は河口、から中流域、上流域見られる鳥達はかなり変化に富んでいます。今夏は異常な熱暑体は大事にとにかく乗り切るのを目標にお過ごし下されますように。

ヨシゴイ

お早うございます。今朝は花とヨシゴイで御座います（Ｓさん撮影）毎日がこう‘暑いとせめて写真だけでも涼しげな鳥の姿なんて思いご紹介いたします次第ですがやはり暑い！！、そこで朝早めの探鳥は如何で御座いましょうか、この種昼夜関係なく一日活動、やはり夏鳥らしく活発な姿を見せてくれます。コウノトリ科サギ目大きさ約３７センチ、鳴き声はオー、一節に１０回くらい繰り返して鳴く（私は鳴き声を間近で聞いたことがありませんが）そんな姿をお探しにいらっしゃいませんか。日本野鳥の会神奈川ではお試し会員を募っているそうで御座います、いきなり会員になるのはとお考えの方々にはチャンス、半年間会報（はばたき）が送られてくる、探鳥会日程が記載されていて探鳥会の全部が高齢者でも参加できるとは限りませんが選んで参加してみる、これは機会だと思いますが如何で御座いましょうか。その費用も申し上げるのは何だと思いますが僅か（会報代より少ない）今から秋のウオッチングに備えて、、、是非お勧めいたします（文責筆者）。今夏は異常な暑さこれからも荒れ気味の異常高温が考えられます、ひと汗かいて涼しい所で休養、暑さを健康につなげられたら。

セイタカシギ

いよいよ八月夏真っ盛りモードへ突入でございます、まず健康からご用心されて少ない鳥達を観察され鳥達も頑張っている、そうお感じいただければと思います。今朝はセイタカシギ赤い色の長い足が特徴で関東では珍しいとは云えずなんですが関西の方々のご留意は引くとか聞いたことがございます。チドリ目セイタカシギ科約３７センチ、長い赤色の足、ピーンと伸びたまっすぐな嘴(黒色）干潟、河口、他でその姿を見ます、あの長い足でふらふらしない、やはり体重とのバランスがとれている、なんて感心致します。ところで海水中で動き回る、足は当然塩っ気がつく、そのままでいいんだろうか？、図鑑等によりますと海水中に居た後淡水域に入り水浴びなどをすると書いてありますが私が見る東京港野鳥公園（大田区）内には淡水域は無し、では多摩川の上流域まで行くのか？その姿を実は見たことがないんです、これから多摩川筋への探鳥会では探して見ようなんて思っております。如何で御座いましょうか。