10月も早半ば、日中は暑いくらいでございますが朝夕は秋の気配、鳥達の世界も人と同じように一息ついているようでございます。身近にある池、湖、大きな川、等などで簡単に見られる淡水ガモ類をご紹介いたします(大きさ約61センチ)見た目の特徴は頭が青い(ビロード色)、カルガモより動作が早いように見える他、北半球の温帯から亜寒帯で繁殖(北海道や本州の山地で繁殖するのも居る)日本には冬鳥として渡来、なんですがこの種アヒルの原種でしてアヒルとの交雑種も多くマガモそのものに見えましても、やけに大きく、お尻が重そう歩き方もよちよち歩き、この場合アヒルを疑った方が正解かと思います。夜行性で夕方から行動開始でございます。カモ類は水に浮かぶせいぜい水中に首を突っ込むだけの種から潜水する種など色々居ますので観察時その違い等もご覧いただけたら。写真山柿舎 福井さん。双眼鏡につきまして、今日は倍率と明るさ、倍率が低ければ明るいとは決まってはいませんしまた倍率が高いのは暗いとも云えません、云える事は度過ぎた高い倍率は暗い、しかも倍率の高すぎたレンズは物体が揺らいで見えちゃう、等など、メーカーはその兼ね合い苦労があったのですが今は大体決まっていまして7倍、8倍、8.5倍、10倍、12倍、等、一部メーカーでは手ぶれ防止つきで15倍、20倍などがあり手ぶれ防止の動力源に乾電池を使い、確かに飛ぶ鳥などを見る場合スバラシイと思います、但しとにかく重く首から下げて歩くウオッチングには不向き(個人的には)双眼鏡につくベルトも背中の下、腰バンドから前に下げてとる式からタスキ形のベルト、首から等などありますが簡単に取り外しができる形が望ましいんですがピッタリを探すのは!!です、そこで双眼鏡自体が軽いのをとなりますがプラスチック製では?やむなく小さい約25.~35ミリ位、これが馬鹿にできず良く見えて、使い勝手も悪くないんです、鳥見だけではなく山あいの温泉等へ行き紅葉を見るためにも使えます、夏の夜花火を見るのもよろしいようでございます。観劇、絵画展などで使うオペラグラスは倍率がまるで違うので鳥見とは違いがありすぎでございます。個人的(営業妨害と訴えられると困りますが)にはレンズの明るさが記載されないパンフはダメ、倍率100倍なんて訳判りません、望遠鏡でも単玉レンズで30倍、頑丈な三脚に載せてでございます、今皆さまお使いの双眼鏡はほとんどH型、(Z形でも良いのが一種あります)妙に大きすぎずコンパクトすぎない、適度の重さ、やはり探鳥会に参加して聞いてみるのが一番かと思います。レンズの明るさも倍率に比例していますがその差はメーカーの差僅かですが無視はできません、ちなみに皆さん馴れるほどに2台目が欲しくなり、オーストリア製、ドイツ製、国産ならどこそこ製、やはり安くないようでございます。ズバリ云ちゃいましょう(批判を恐れず)8倍~10倍、国産P社、N社、V社、価格40.000前後(ほとんどが中国製ですが現在問題は無いようです)もう少し高いのは国産品、慎重すぎても失敗の元では探鳥会は日本野鳥の会神奈川のHPをご覧ください、探鳥会案内が出て居ます(私、野鳥の会の案内を目論んでるわけでは決してありません)とにかく参加して見る、違う世界が展開しています。
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