今朝は「ツミ」あまり見かけません(私には)鳥でございますが近年市街地の公園などで増えてきていると云われています(約30年ほど前から)。♂も♀も繁殖期には独特の声ピョーピョピョピョ(尻下がりの声)が聞こえてきたら、近くにいる!、或いは上空を飛ぶ姿を見る、なんですがある公園で水浴びの姿がバッチリ見られたことも、まぁ珍しい鳥とも云えない、探せば見られるかもでございます。その訳は市街の住宅地は林地より小鳥の数が多い、スズメ、シジュウガラがやたらに居る、餌には困らないから、そう聞きます。このツミ勇猛果敢カラスに負けず巣の近くからカラスを追い払う、おかげでその威を借りて他種のオナガ等々ツミの巣近くで営巣する、珍しく無いんだそうで御座います。そこでオナガの営巣場所に気づきましたら望遠鏡で眺めてみる(付近へ近寄っては絶対にいけません)或いは水浴びの姿を見た場所をマークしてそこを通るたびスコープで見る、如何で御座いましょうか。昔は生態のよく判らない鳥で御座いましたが今は人をあまり恐れない猛禽類とされているそうでなにか嬉しいと思います。写真 山柿舎 福井さん。大きさ約♂27センチ、♀30センチ(♂の成鳥は眼が赤い)
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