静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

夏、奥庭のルリビタキ ♂

2013-07-23 | 仲良くしたい鳥達
お早うございます。今朝は昨日に続き「ルリビタキ」♂をご覧いただきます、ユーラシア大陸の亜寒帯、ヒマラヤ山地で繁殖、日本では北海道、本州、四国の高い山で繁殖、冬季は山麓、丘陵や暖地に移動と聞きますが、暑い暑い夏の時期は?涼しい所に行く?、私達としてはいつごろはどこら辺に行けば見られるのかに関心があります、そこで信州、山梨方面富士山の奥庭?、今月、撮影師 Sさんが奥庭で写した昨日のルリビタキ♀に続きまして本番ルリビタキ♂、♀に比べてきれいなビロード色、見つけた時居たっと、胸が躍ります、しかしながらこの鳥、青くきれいな色になるまでに2年以上かかる!2年目秋の換羽が過ぎても青くならない?♀と同じ茶色のまま2年以上過ごすらしい?世の中には疑い深い人が居て♀のふりをして強い♂の縄張りへ侵入本物の♀に迫る為では?、鳥に聞いてみないと解からない?独断と偏見で御座いますがそんな事お考えになられるお方はご自分の現在を言葉を変えてつい云っちゃう、なんて深読みをなさるお方もいらっしゃる、たかが小鳥の色でプライバシーをさらけ出す、ここでまた一大論争?避けた方がいいのかも?。(余計な事で御座いましたが)大きさは約14センチ、鳴き声はヒッヒッ、と高めの声、低いグッグッ、と地鳴き、まだまだレパートリーはあります。写真の水の中、富士山の奥庭に川はございません、民宿の庭に人工的に池を作り富士山の山肌(落ち葉など堆積している下ににじみ出るように多少は湿気が多い)では貴重な場所(鳥達には)そこに来た小鳥たちの姿でございます。作った池、毎朝麓から運んでくる水を補給しているみたいです。肉眼でもバッチリ見えます。繁殖期間は長いので餌運びの姿を観察できる、ご参考までに。警戒心は弱く見つければしっかり見える、素晴らしいと思います。メチャクチャ暑い夏の前触れに痛めつけられてかなりグッタリですがこれからが夏休みの本番、元気を出してください、今夏は何種類の鳥達を見たか、頑張ってチャレンジしては如何で御座いましょうか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿