お早うございます、ちまたの話では相変わらず冬鳥が少ない!!ではユーラシア大陸で広く繁殖、大挙して日本に渡来積雪の少ない地方で越冬、その数はツグミと並び数が多い鳥、スズメ大で地味な鳥でございます、住んでいる場所は川原、農耕地、明るい林のヘリ等々、観察できやすい場所は丘陵地の谷戸田、今日は川原の枯れた藪をお勧め、この種スズメたちと違うのは冠羽、まとまりが弱い群れこれでカシラダカと解かります。枯れたススキ等に残るススキの実をついばんでいます、あんな小さい実を腹いっぱい食べるのは大変だろうと見る度に思いますが彼らの今それしかない食糧仕方がないので御座いましょう。これからの時期鳥達は空腹に耐えかねヒヨドリなど青いヤツデの実までも喰っちゃう!!挙句に丹精込めて赤い実をつけさせた盆栽の実までも一晩で喰い荒す、育てているお方は怒り心頭、毎年繰り返されるドキュメント、それらから見ますとカシラダカがススキの実をついばむ、損害なし、まぁ冬鳥が見つからないから川原に居る鳥達を静かに探す、よろしいんでは御座いませんでしょうか。1/17 撮影 Sさん 大きさ約15センチ、今頃鳴き声は聞けません、春が来た頃バラェテイーに富んだ声で鳴きます。冷たい水には近つかない、ご注意を。
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