今朝は一般的にシジュウカラと見た目が似ている「ヒガラ」(あくまでも私のレベルで)、カラ類(コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、他)の中で体が小さく遠目薄汚れた感じに見える鳥です。秋から春先までコガラ、シジュウカラ達と混群になる事が知られている鳥で御座いまして群れの中でそれぞれが鳴きますとさてこの混群は何種類が混ざっているのか?、ましてや素早い速さで動き回るので余計お手上げになる、しかし見分ける方法もあります姿形からですとシジュウカラは黒いネクタイ(♂は太い、♀は細い、コガラはくちばしの下チョッピリ黒い模様、ヒガラは蝶ネクタイをつけているみたい。樹木に留まる場所(大体です)梢のテッペンでヒガラ林の中ほどシジュウカラは下の方。鳴き声は聞きなれますとすぐお判りいただけます、シジュウカラより細くて澄んだ声、チョピンチョピンとかチーピンチーピン。この鳥は貯食行動が知られていて針葉樹の種、アブラムシ等などせっせと貯める姿が見られるんですが全く貯めない年もありどうして気まぐれ?なのかはわかりませんが食べられる木の実が豊作だったのか?聞いてみないと?のようでございます。混群の中に居ても独立性はかなりあり群れから少しだけ抜けて梢のテッペンで歌う事は忘れない、ハイキングなどの時お探しになりませんか。写真 S さん
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