ヒレンジャク、名前は聞くけどなじみの無い鳥と思われている鳥なんですが横浜でも見られる時があります。横浜自然観察の森へウオッチングに行き今日は鳥の数が少なかった、なんてぼやきながらの帰り道、探鳥会リーダーが自分のザックを忘れてきちゃった(これある事でして少しの高見へ登り、背負っていたザックを下して鳥達はなんて眺めているうちに下したザックをきれいに忘れて降りて来ちゃう)もう少し、背中が軽くなったので気がつくんで御座いますがお歳のせいか?かなり歩いてからいけねっ!!私たちに先に行ってくださいと云い残しザックを探しに、そう云われましてもリーダーを残していく訳にもいかず、高木の下で待つはめに誰かに拾われちゃったのかぁ?と考えて居た時梢の上の方でがやがやと鳥の声、見上げて見たらこの種ヒレンジャクが数羽いました。人間喜怒哀楽は正直に出るもので待ってた全員微笑みだらけ、やがて戻ってきたリーダーが恐縮そのものですみません、私たちは有ったの~良かったなんて口にしながら待たされたのは記憶のかなた、リーダーも異変に気附いて怪訝な顔、どうしても物事隠せないお方がヒレンジャクが居たよ!!。鳥と一緒にザックを忘れない事、いまでも明瞭に覚えております。この種の繁殖地はアムール川下流の狭い地域、固体数が少なく年により見られたり、で御座います鳴き声はちりちりとかヒリヒリ。尾の先が赤いのが特徴、黄色いのはキレンジャク。いよいよインフルの時期、気構えだけでも多少は違うとかお気を付けを。付けたし、リーダーはヒレンジャクを見ずしまいで御座いました。(笑)