携帯電話に求めるもの

正直なところ携帯に機能性を求める時代は終わったような気がする。まあ、すべての人がそう思ってるわけはないだろうが少なくとも小生はそう思っている。確かに、かつては小生も携帯を選ぶときワンセグがついているか、だとかカメラは300メガピクセル以上あるかだとかを基準に選んでいたが、使ってみるとどの機能も所詮中途半端。ワンセグは普通のテレビにかなうはずもないし、カメラもデジカメの性能と比べればワンランクもツーランクも落ちる。

要は携帯に求めるべきは機能性ではなく使い勝手のよさではないか？当たり前のことではあるのだが4台携帯を買い換えた小生の結論はそれである。一番大事なのはキーレスポンスのよさ。一番使うのはやはりメールなのだからキーの打ちやすさ反応のよさは極めて重要である。そして次に重要なのは軽さだと思う。重すぎると結構簡単に落っことしてしまう。もうそろそろ今の携帯も買い換えようと思っているが、その際にはそのあたりを追及してみようと思っている。

しかし、最近の携帯は随分高い。ボーナスが入ってから買うべきか、今買ってしまうべきか、根本的な問題はそこにあるのだった。