徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

10月1日という日

2014-10-01 00:37:22 | 雑感
10月1日は面白い日だと思う。

小学校の頃の10月1日は何の意味も持たないただの秋の日というイメージだった。
中学・高校の頃の10月1日は都民の日で休み。文化祭が終わった疲れを癒す日というイメージだった。
大学生の頃の10月1日というと、後期が始まって1週間足らずで、まだまだ夏休みボケが直らないというイメージだった。だが、大学3年になると特別な意味を持ち出す。大学3年の10月1日=就活解禁日(当時)、大学4年の10月1日=内定式。だんだん、10月1日が節目の日であることに気づく。
そして社会人になると下期がスタートする10月1日は業務上で重要な意味を持ち出し、いやが上でも仕事をする中で意識せざるを得なくなってくる。入社6年目の今となっては、10月1日は業務上のキーデーというイメージだ。キーデーではあるのだが、どういうわけか心機一転という気にはならないのが4月1日とは違うところだ。

1年のうちで10月1日ほど年代によって持つイメージが違う日はないように思う。年度はじめの4月1日が概ねどの世代にも「出会い」「スタート」というイメージを持たれるのと正反対だ。

つらつらと書いたが特にオチはない。年度の半分が終わった。前述のとおり心機一転という気分にもならないが、明るく楽しく元気よく下期も頑張ろうと思う。