徒然草 featuring Mr.松山

松山の松山によるすべての人々のためのブログ

宇都宮は寒い

2011-12-30 14:39:32 | 雑感
おととい、日帰りで栃木の温泉に行ってきた。本当は日光湯元温泉に行く予定だったのだが、寝坊し、予定していた電車に乗り遅れたため、アクセスしやすい塩原温泉に行ってきた。ルートは東武と野岩鉄道で上三依塩原温泉口まで出てバスで塩原に抜け、温泉に入った後、西那須野に出るというもの。塩原あたりでは雪もないのかなと思っていたが、そんなことはなく鬼怒川あたりから積雪があり、上三依塩原温泉口の駅は積雪に埋まっていたし、塩原も雪の中だった。

塩原温泉は初めて行ったのだが、まあなんというか寂れていてビックリした。なにせ半分くらいの建物が廃墟という有り様。廃墟マニアにはたまらない。しかしながら、温泉はよく、行った時間が早かったため大浴場+露天風呂を貸し切り状態で使うことができたし、温泉は出た後もポカポカで湯冷めをしなかった。

温泉に入った後は、温泉街を散策したのだが、年末の平日ということもあり閉まっている店も多く、これといったものもなかったため、地酒を買いコーヒーを飲んでからバスに乗って西那須野駅に出た。

しかし、西那須野から宇都宮までの宇都宮線の寒いことには驚いた。暖房がついておらず、まるで冷蔵庫に入っている気持だった。きっと冷蔵庫の缶ビールはこんな気持ちでいるのだろうというのはわかったが、あやうく凍死するところだった。

そのあと、宇都宮で友人と飲んだ。宇都宮は結構栄えていて驚いたが、それ以上にやはり寒いことに驚いた。宇都宮に行って以来東京がとても温かく感じるから、よほど宇都宮というところはよほど寒いのだろう。

総じて今回の旅は寒さとの戦いだったように思う。北関東に行くときはもっと厚着をするべきだということを学んだ気がするw