１０月を迎えると

９月のうちはそうでもないのだが、１０月という響きを聞くと急に年末が近づいてきた感覚に襲われる。月のケタ数が２ケタになってそう思うのだろうが、よく考えれば年末まではまだ３か月もある。

だが、今年はその３か月でやらなければいけないことがとても多い。言うまでもなく結婚式が控えているからで、昨日もせっせこ招待状を封筒に詰めていた。１１月になるとさらに忙しくなりそうだ。

そして、３か月でやらなければならないのは単なる準備だけでない。減量も頑張ってしなければならない。幸いここのところ涼しいから、毎日張り切って走っている。ついでにスクワットとインナーマッスルを鍛える運動もしているのだが、体重は多少減れど体脂肪率が増加するという、奇怪な現象が起こっている。体重計が壊れているのだろうか。

やることは多いが、遊びは遊び(主に飲み会か)で手を抜かず生きていこうと思う。

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最近、ふと思ったのだが、人間の耳ってすごいと思う。といっても、その機能ではなく形状の話だ。

メガネはひっかけられるし、イヤホンも付けられる。マスクだって耳がなければできない。

もし、人間の耳がウサギのような形状だったら一体この世の中どうなっていただろうか。。ちょっと考えてみた。

・メガネは耳からつるす形状。不格好すぎて早々にコンタクトとレーシックが普及。
・耳あては靴下以上のでかさに。靴下のように方っぽずつのセパレートタイプと、股引のように両耳がつながった一体型が登場。
・イヤホンが耳に括り付ける妙な形状のタイプに。
・身長は頭の上までとするか、耳の上までとするかで論争に。
・耳が長いため、天井の高さを高くする必要性が生じ、全体的に構造物のコストが上がる。
・自力での耳そうじが困難。耳そうじ業が流行る。
・なんだかんだ言っても、もし耳が長くなれば、↑はスタンダードに。ウサギたちも「もし人間みたいな耳になったら・・・」なんて話しているのだろうか。

やはり、耳は今のままが良い。

シルバーウィークは東京で

５連休となったシルバーウィーク、聞くところによると高速道路などはゴールデンウィーク以上の混雑となったようだ。理由はともあれ仙台あたりなどは特に混雑したとのこと。やはり日本は人が多い。

多くの東京人は地方を目指したようだが、このシルバーウィークは東京から離れなかった。しかしながら、墓参り、友人の結婚式、大相撲、高尾山ハイキング、ショッピングというメニューで、遠出こそしなかったが変化に富んで楽しいシルバーウィークだった。

東京から多くの人間が脱出したわけだから、さぞ東京は空いているだろうと期待していたのだが、その期待は大きく裏切られ、都内はどこに行っても人と車であふれていた。あの5日間一体日本のどこが空いていたのだろうか。

よくよく考えると、このシルバーウィーク、東京の人間が地方に散った代わりに、地方の人間が東京に集まってきていたように思う。東京のホテルが取りにくいという事実がそれを表している気がする。これはゴールデンウイークもたぶん同じ。一方で盆暮れは東京の人間が一方的に地方に散るだけだから、東京が空いて感じるのだろう。

まあ、「人がいない！」という驚きこそ味わわなかったが、リフレッシュはできた。次は年末。早く12月にならないだろうか。

倒れるだけで腹筋！ワンダーコア！！

先日ヤマダ電機の健康用品コーナーに行ったら、ワンダーコアが置いてあった。試用できたので、やってみたのだが、結構な角度まで倒れるのでビックリ。しかし、それほど筋力的にきつくはなかったので、こんな程度かと少しガッカリして売り場を後にした。

その2日後、朝起きると猛烈に腹が痛かった。日頃の暴飲暴食が祟ったかと思ったが、神経を研ぎ澄ませるとどうも胃腸の痛みではない。筋肉が痛い。しかし、あまり運動した覚えはなかったので、なんでだろうと思い、思い当たったのが2日前の4ワンダーコア！たった5分やった程度でこんなに筋肉痛になるとは、恐るべし・・・である。

それほど場所を取る代物ではないし、効果も認められたので、買ってみようかとも思うのだが、ヤマダ電機では13800円という、高くも安くもない絶妙な価格で売っていた。いくらなら買うかというと答えは難しいが、少なくとも1万円出すほどのものではないようにも思う。

どこかのリサイクルショップで安く売っていたりしないものだろうか。それか、持っている人で譲ってくれる優しい人はいないだろうか。自分の腹を見てそう思うのだった。

欧州横断

8月31日から9月7日まで新婚旅行でヨーロッパに行ってきた。ベルギー、ドイツ、オーストリアの3か国周遊で少し慌ただしかったが、初めてのヨーロッパを十分に満喫できた。各国を箇条書きで振り返る。

＜ベルギー＞
・ブリュッセルの旧市街地はザ・ヨーロッパという街並み。静かで落ち着いていた。
・街並みは落ち着いているが運転は荒ぶっていた。
・聞きしに勝るラウンドアバウトの多さ。2車線道路とラウンドアバウトが幾何学模様のように組み合わさったものもあった。慣れなければ絶対ムリ。
・街中が小便小僧押し。土産物もモチーフは小便小僧。小便少女というのもあったが、こちらはひっそりとたたずんでいた。
・名物のチョコレートとベルギーワッフルとムール貝を食す。ムール貝は量が多すぎて最後修行のようになった。
・ビールがうまかった。

＜ドイツ＞
・建物は欧州風だが、街の雰囲気は今まで訪れたどの国より日本に近いと感じた。車が日本で見かける車ばかりだからだろうか。
・ケルン大聖堂はでかすぎて写真に収まらなかった。ケルンの街は町田か川越に似ていた。
・ローテンブルクの街並みがとてもきれいで気に行った。今度はもっとゆっくり見たい。
・ミュンヘンを観光できなかったのが心残り。世界最大のビアホールにも行けず。。
・ドイツ人の生真面目さにびっくり。制限速度厳守、時間厳守。。
・制限速度を守るのがモットーだが、制限速度のないアウトバーンの飛ばし方は異常。ベンツからＤＨＬの配送車まで200キロでかっ飛ばす。
・ビールがうまかった。

＜オーストリア＞
・どの街もモーツァルト押しがすごかった。
・ウィーンの街並みは聞きしに勝る美しさ。美しい音楽も相まって町全体がα波を発しているようだった。
・ハプスブルグ家のすごさ。
・楽友会館のモーツァルトコンサートは美しくしかも面白い構成で飽きを覚えなかった。
・ホテルの好意ですごいいい部屋にしてもらった。部屋に２階があるホテルは初めて泊まった。
・マックの味は日本とほぼ同じ。
・週末の地下鉄は２４時間営業。
・ビールがうまかった。

飲んだくれていたのがバレそうだｗ

逆襲の烏山

驚いたのだが、9月の終わりから千歳烏山駅に準特急が停まるようになるらしい。世田谷区でも烏山地区というと成城や二子玉川、下北沢と比べるとなんとなく地味なイメージがあったが、その理由の一つに千歳烏山駅のパッとしなさがあったように思う。パッとしないから巻き返しのために準特急が停まるようになるわけではないと思うが、これで千歳烏山のステータスが少し上がるのは間違えなさそうだ。

しかし、ここのところ京王はよくダイヤ改正が行われる。逆に小田急はここのところ大幅なダイヤ改正はない。下北沢付近の複々線化が完了すれば大きく変わるのだろうが、ひとまず望むのは経堂に終日急行が停まるようになることだ。

さて、話はガラッと変わるが、来週ちょっくらベルギー、ドイツ、オーストリアに行ってこようと思う。初めての欧米だ。時差ボケが非常に心配だが、オールを二度すると割り切って楽しんで来ようと思う。一応、携帯は通じるので、何かあればご連絡ください。ただし、料金が高いのでご注意を。。

求ム、若キ日ノ自分

12月に結婚式をすることになり、そろそろ準備を始めているのだが、今一つの問題に直面している。

それは、中高時代の自分の写真がないということ。中学の入学式と高校の卒業式くらいはあるのだが、特に部活での写真が全くない。まあ、鉄道研究部という部活柄、大会などがないから、人間の写真が少ないのはわかっていたが、全くないとは思わなかった。３０冊以上あったアルバムを全部確認し、そのすべてが電車の写真だったときの衝撃といったらない。趣味もほどほどにしないとこういうことになる。当時の仲間に聞いているが、今のところ自分が写っている写真はないとの由。困った困った。いっそのこと、電車の写真に自分の写真を合成してやろうかとも思うが、それもなんとなく寂しい。やはり当時の写真がほしい。

そんなわけで、中高時代の自分の写真をお持ちの方がもしいらっしゃいましたら、当方まで連絡賜りますようお願いいたします。以上告知でした。

秘儀！渋滞回避

「道路渋滞を回避するもっとも有用な方法は、渋滞する時間に走らないことだ」。。

こんな、言葉をどこかで聞いたことがある。まあ、そのとおりだと思うが、じゃあ回避する方法がないかというとそんなことはないと思う。いつも中央道が混んでいるときは並行する国道413号に迂回するが、1時間くらいは時間を短縮できるし、渋滞する幹線道路をエスケープすることで思いのほか早く目的地にたどり着けるケースは数知れない。あの、東日本大震災の時も幹線道路が全く動かなかったのをよそに、裏道はガラガラだったという話もある。工夫をして道を選べば渋滞は回避できるのだと思う。

「渋滞は回避できる！」といってはみたものの、今回避する方法が思い当たらず困っている。15日に東名を名古屋から横浜青葉まで車で走る予定があるのだが、御殿場から横浜町田まで40キロの渋滞予報が出ている。さすがに、40キロの渋滞を走るのはしんどい。なんとか御殿場から横浜方面に抜けるいい道はないだろうか。。伊豆スカイラインに抜ける、富士五湖を回るなどいろいろ考えてはいるものの、妙案は浮かばない。誰かいい道を知っていたらぜひご教示ください。

増量防止緊急対策本部

6月末に経堂に引っ越してからというもの、体重の増加が止まらない。1か月半で3キロ増だから、半月で1キロ増えている計算になる。特にここ数週間暑さのためジョギングができず、さりとてクーラーの効いた部屋で過ごすから食欲は減らず、増量のペースに拍車がかかっている気がする。

これではまずいということで、最近は増量防止のため色々な取り組みをしている。

1　散歩
　前回のブログでも書いたが夜30分くらい散歩をしている。走らないから筋肉は増えないが、脂肪燃焼効果は多少あるのではないかと思っている。

2　帰宅時の2駅ウォーク
　帰宅の際、悪天候でなければ2駅歩くことにしている。しかし、ここ数日は異常に暑いのと、早い時間だとまともに西日の直射を受けるのでフラフラになる。熱中症の危険があるので、様子を見ながら継続していこうと思う。

3　スクワット
　最近知り合いに「ながら」スクワットはダイエット効果があると聞いたので、筋肉量増加による基礎代謝増をめざし、時間があったらスクワットをしている。1日100回～150回をめどにやっているが、意外なほど効果があり、先週パンパンだったスーツを今日は楽々はくことができた。体全体へ負荷がかかるようにいろいろ試しながらやっているため、現在体中が筋肉痛だ。

4　食事制限
　食事を制限するという概念は嫌いなのだが、さすがに危機的状況なので最近は米の量を少し減らしている。これでも増量したら・・・泣きたい。

早く元の体重に戻りたい。。

夜の巷を徘徊する

毎日毎日、暑い。熱いという表現の方がふさわしいのではないかというほど暑い。体が溶けてしまいそうだが、幸か不幸か体(主に脂肪)が溶け出すことはなく日々生活している。

あと何十年かすると、地球が寒冷化するといわれているが、このくそ暑い東京では焼け石に水のような気がしなくもない。

こう暑いと、例え夜中といえどもジョギングするのは厳しい。しかし、活動量が落ちても意外と食欲は落ちなかったりするので、このままでは体重が増加する懸念がある。そんなわけで、最近はよる２２時過ぎくらいに家の周りを散歩している。ジョギングと違い、おっさんの風体の男が闇の中を徘徊している構図は不審者扱いされる恐れがある。対策として、タオルを首に巻くことで「運動している人だよ感」を出し、幸いにして今のところ不審者扱いはされていない。

しかし、ジョギングと違いゆっくり動くので、ジョギングでは気づかなかった街の様子に気づくことができおもしろい。また、この道どっちに行こうかなと考える時間があるのもよい。散歩して気づいたのはこの界隈予想以上に自然が多いということ。畑も多いし、軽井沢の森のようなところもある。散歩すればするほど面白い街だ。

間もなく８月。暑いのもあと１月・・・と信じたい。