思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

voice-of-brothers-194

2018-02-11 17:21:05 | 思想、哲学、宇宙論
https://ascension21.com/voice-of-brothers-194/




この人類が等しく神性を見出し、認める人が増えるほど、

いまだ神性を眠らせた人々に、より多くの意識覚醒の機会が与えられることになる。

なぜならば人類の意識とは一人の例外もなく同根のものであり、

先進者の目覚めは、後進の人々の意識進化を促進させることになっているからである。




黎明より

普遍意識の顕現は、過去の多くの時代においては、ほんの一握りの天才が、超人的な
努力の結果として可能ならしめたものでしたが、地球人類の意識も徐々に進化してい
ますので、次第に普通の人達が普遍意識を顕現し始めるような時代に移って行き、や
がては産まれてくるほとんどの子供達が初めから普遍意識の中に在るように成って、
それに伴い、地球は大きな変容を遂げることになります。目覚めた魂が卒業して往く
過程は、地球生命系が、25764年周期の二分点のひとつに当る、魚座の時代から水瓶
座の時代に移る過渡期には、必ず大規模に起ってきたことなのです。

更に今回はそれだけに留まらず、地球の下限媒体としての表現が、物質的ヴァイブレ
ーションから、より高い波動領域に移行する、相対的に長い周期(およそ56億年)の
過渡期にも一致していると言う、際立った時期に当っているのです。これは人間も地
球自体も共に進化を続けており、人間がいつかは必ず普遍意識に目覚めなければなら
ないことと同じように、地球もまた地球上に生息する人類の意識の反映として、人類
の意識の変化に対応する、より高い波動領域での表現が中心になるように、自然法則
が働いているからです。この地球人類の意識の大いなる転換と、それに伴う地球上の
現象的な変動は、私達の多くが今回地上に生命を表現している間にかなりの規模で
行われるはずで、本書が著された時点で既に始まりつつありますが、この光に至る変容を、
象徴的に”黎明”と言う言葉に託してあります。

脳と心

2018-02-11 12:37:15 | 思想、哲学、宇宙論
脳は人間が物質世界で生存していくための装置である。

脳は利己的な自我を生み出すことで、自己の生存を図る。

一方、心は内的宇宙と繋がり、全体の調和を生み出そうとする非物質的存在である。


人間は脳の働きによって生存を図りながら、

内的宇宙(宇宙の心)と繋がる心の働きによって、

全体の調和と発展を目指しながら生きて行く存在である。